178ページ、江戸もの5作品収録。
良かったです!どれも。
買って正解、満足の1冊。
ちょっと切なくて涙がほろりとしそうで、、でも良いエンド。
短編ですが舞台が同じで繋がりがあったり、それぞれのストーリーがしっかりあって読み応えがあ
りました。
最初の表題作のみ現代と江戸の生まれ代わり?ものです。
次の2作目が、表題作の別サイドストーリー。
キャラは思い切り被ってて同時進行の話の別キャラ視点のお話です。
表題作&スピンオフ、泣けます。
一途な想いが切ない。そういや絡みがまともにあるのは、表題作くらい?
絡みなくても想いに惹き込まれるお話です。みんな一途ですね。
妖怪くんの話とラストの兄弟ぶんの話がすごく良かった。
哀しくなりつつも、締めくくりのエンドが良かった。
衆道のお小姓くんの話は生真面目な2人の突っ走りが、ラストのオチと納得でした。
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