常々『クロ=お侍さん』だとは思っていたけれど、まさかのフンドシ姿を拝めるとは…
クロが一言様と暮らした思い出深い屋敷を後にして、名刀・理を手にし、ビルの屋上から無色の王と思われる人物を発見するまでの物語です
アニメ『K』の前
日譚で、Kの世界観が広がって行くのが嬉しい作品でした
クロは至極真面目なのに、真面目過ぎる彼を主役に据えると7割方ギャグ漫画の様相ですね
幼いクロと一言様との微笑ましい回想シーンや、様々な人と関わり、助けたり助けられたりしながらのクロの旅路を読めて良かった
チャーハン大魔人(笑)や、十束多々良も出てきます。
本屋さんへ行ってもなかなか見付からず、いずれどこかで見付けたら買おうと気長に探していた本なのですが…、配信早かったですね。うれしい
繊細な絵が美しく、見応えがありました。
Kファンは勿論、Kを知らない人でも十分楽しめる内容に仕上がっていると思います
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