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少年マンガ
よるくも 1
5巻完結

よるくも 1

630pt/693円(税込)

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作品内容

この[世界]には、上・中・下、がある。富めるものの住む[街]。貧しいものの住む[畑]。その下に、深く、暗い[森]――。          [畑]でうまい飯を出す高岡飯店。看板娘のキヨコは、母をささえながら店を切り盛りするはたらき者。ある日、店の常連の“裏の仕事の手配師”中田の頼みにより、[森]からやってきたという殺し屋「よるくも」の毎日のメシの面倒をみてやることになった。「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――                     圧倒的に鋭利な新才能が描く、愛と暴力の悲劇、開幕!!

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作品ラインナップ  全5巻完結

  • よるくも 1

    630pt/693円(税込)

    この[世界]には、上・中・下、がある。富めるものの住む[街]。貧しいものの住む[畑]。その下に、深く、暗い[森]――。          [畑]でうまい飯を出す高岡飯店。看板娘のキヨコは、母をささえながら店を切り盛りするはたらき者。ある日、店の常連の“裏の仕事の手配師”中田の頼みにより、[森]からやってきたという殺し屋「よるくも」の毎日のメシの面倒をみてやることになった。「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――                     圧倒的に鋭利な新才能が描く、愛と暴力の悲劇、開幕!!
  • よるくも 2

    630pt/693円(税込)

    美しく気さくで“森”の人間に対しても差別しなかったキヨコの母が見せた、暗い暗い本性。親密になっていくキヨコと小辰。しかし、母は小辰の保護者・中田に言う。「キヨコを、おまえらのような“森”の人間なんかにくれてやるはずがない」。「街」の下に「畑」、「畑」の下に「森」。ここに住む全ての人間が逃れることのできない、そして、全ての人間が必要としている、暗い暗い「階層」というシステム。中田の怒りと悲しみが爆発するとき、目を覆うべき悲劇が起こる!!愛が地獄へと転がり落ちてゆく第2集、いよいよ発売!
  • よるくも 3

    630pt/693円(税込)

    貧しいが、明るい働き者の娘だった、キヨコ。キヨコは母をささえ、美味い飯屋を切り盛りしていた。最下層の出身で“命使い捨て”の殺し屋、小辰。キヨコは、縁あって小辰の朝晩の飯の面倒をみることになった。 夢中になってキヨコの作った飯を食う小辰。 読み書き算術を知らず、空腹になれば気絶するまでキヨコの飯を待ち続ける小辰。 そんな幸せな日々は、突然に終わる。小辰を殺し屋として育てた男、中田がキヨコの母を殺し、キヨコを自分と小辰の「家族」とするためにさらったのだ。それを中田から知らされたキヨコは二人のもとを逃げ出す。キヨコを捜しさまよう小辰。しかしキヨコは、小辰の手がもっとも届かない“ある場所”へと連れ去られていた―――
  • よるくも 4

    630pt/693円(税込)

    貧しいが、明るい働き者の娘だった、キヨコ。最下層の出身で“命使い捨て”の殺し屋、よるくも。よるくもの育ての親・中田はキヨコの母を殺し、彼女をさらった。自らの命が長くないことを知る中田は、キヨコをよるくもの保護者としようと考えたのだ。あとは、自分たち最下層民をいたぶり続ける支配者「荒磯精肉」の御曹子・王子を殺す必要がある。中田はよるくもを伴い、王子の屋敷へと乗り込んだ―――今巻はスタート早々、王子と中田の闘いがクライマックスを迎えます!そして、想像することさえ拒否したい結末へ……!!
  • よるくも 5

    630pt/693円(税込)

    貧しいが、明るい働き者の娘だった、キヨコ。
    最下層の出身で“命使い捨て”の殺し屋、よるくも。
    よるくもの育ての親・中田はキヨコの母を殺し、彼女をさらった。
    自らの命が長くないことを知る中田は、キヨコをよるくもの保護者としようと考えたのだ。
    そして自分たち最下層民をいたぶり続ける支配者「荒磯精肉」の
    御曹子・王子を殺そうと計画した中田。しかし、中田は王子に返り討ちにあい死亡、よるくもは王子に拉致された。
    母も中田も失い、最も恐れる「ひとりぼっち」になったキヨコは、よるくもを取り戻すため、王子との死闘に臨む―――
    そこに待つのは、絶望なのか救済なのか!!? ついに物語はラストを迎えます!!!
    愛と痛みの完結巻!!

レビュー

よるくものレビュー

平均評価:4.3 18件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 壊れた人と世界の果ての愛と性と死
    maronさん 投稿日:2023/11/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 嗚呼・・精神はこんなにカーストが違うだけで変わっているんだ。 最下層の精神はもう荒廃して虫みたいな心かも知れない。 よるくもは全く知らないから搾取される子だ。 だんだん違いが分かるようになってくるよるくもはまるで赤子が狂った世界をいきているようだった。 女の子と二人で紡がれる話はなんかとても怖くて悲しくて人間のリアルがあった。 これはわたしにとって名作の一つです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 設定に惹きこまれる。
    猫々谷さん 投稿日:2018/6/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 前に無料2巻まで読んで、続きが気になりラストまで読み進めました。 世界観は独特で、どこぞの階級制度を日本ではめ込んだらこんな感じになるのかな?と思いました。まあちょっと極端過ぎですけどね。 2巻までの中田さんは「躊躇わずに人を殺せる悪い人」というイメージが強いですが続きを読めば印象が変わります。キヨコが壊れるシーン〜復活までが個人的に少し分かりにくいですが、それ以外は良かったので☆4.5です。よるくもの成長?部分はヘレン・ケラーを見ているようで感動しました。 キヨコは結局違う形で中田さんの後を引き継いで最後はよるくもと一緒に御飯を食べます。5巻完結とは思えないぐらい中身が濃く、読み返してみても楽しめる作品だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) ストーリーに引き込まれる
    ブルーベリーさん 投稿日:2019/3/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 どこか重苦しい独特の世界観。グロい描写や胸の痛む場面はありますが、ストーリーに引き込まれて一気に読み進めてしまいました。最初はアンドロイドのようだった小辰が、キヨコの強さと純粋さに惹かれて次第に人間らしくなってくる姿が印象的でした。中田さんは最初は怖かったけれど、本当は優しい人だったんですね。壮絶な生い立ちのために、そう生きざるをえなかったのが悲しかったです。番先生、母ちゃん、その他の登場人物もみな人間くさくて良いです。狂気に満ちた荒磯兄妹でさえ、根底に純粋さがあるため憎めなかった。ラストは希望の見える終わり方で、読後感は良かったです。キヨコの作る飯がとても美味しそうで、「食べること=生きること」という事を実感させてくれます。 続きを読む▼
  • (5.0) ぐっと引き込まれ、夢中で読んだ。
    もちもちさん 投稿日:2019/3/27
    世界観にどんどん引き込まれ、夢中になって読みました。途中で何度か泣いてしまった。「食する」ことがどういうことかを、見せつけられる作品。一方で人間の汚さ、醜さ、美しさ、力強さが、これでもかというくらい描かれているように感じられて、読んでいる間 は滝の中に居るようだった。個人的には百ちゃんが好きです。 もっとみる▼
  • (5.0) 食と生の話
    ホイップさん 投稿日:2021/6/27
    紙で買ってて未だに手放せない本。貧富の区別がある世界の中で、キャラクタ全員がちゃんと生きている話。 感情がわからない主人公「よるくも」が、人との食を通した交流で人になっていくのですが、人の弱い部分やプライドだったりをとてもうまく描かれてい ます。 食べ物、おいしそう。(一部除く) もっとみる▼
  • (5.0) 話が深い!
    ららさん 投稿日:2019/4/9
    本当にいろいろと考えさせられる話です。テンポも良く、展開も早く、読みやすい上に、心にぐっときます。本当にすごい作品です。ぜひ最後まで読んでみて下さい!

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

3つに分かれた世界
編集:鋼女(シーモアスタッフ)
舞台は現代日本によく似た世界。でもこの漫画の世界には上・中・下があり、街・畑・森に分かれています。畑の屋台通りでは看板娘のキヨコが切り盛りする繁盛店が描かれます。そして下の森には「よるくも」が人を殺して歩きます。よるくもの目的とは?なぜ世界は3つに分かれているのでしょうか?そして畑の看板娘キヨコと森の殺人者よるくもはこの後出会うのでしょうか?謎ばかりがありますが、どうしても続きが気になる、不思議な世界観を持つ漫画です。前衛的な漫画ばかりを連載していた月刊IKKI作品です。作者は漆原ミチ。デビュー作品です。

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