マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 新書館 ウィングス ウィングス・コミックス 魔法使いの娘ニ非ズ魔法使いの娘ニ非ズ(2)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
少女マンガ
魔法使いの娘ニ非ズ(2)
7巻完結

魔法使いの娘ニ非ズ(2)

500pt/550円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

行方不明になった我が子を、ずっと待つ母親。 彼女の膝にしがみつく、小さな手。やがて、彼女の周りで“不幸な偶然”がいくつも起こる―――。新米陰陽師・初音ちゃんに、あのひとから依頼があった!?初音ちゃんの不思議事件簿第二巻!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

魔法使いの娘ニ非ズのレビュー

平均評価:4.7 39件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

「魔法使いの娘」続編の本作が洗練されてる
俗にシリーズ化は最初の作品のインパクトよりイマイチになる、というのが此には当てはまらない。むしろ洗練されてる。小さくあちこちばら撒いているエピソードの欠片、これらの出し方も上手いし、それらを拾い上げさせて最後まで連れて行ってくれるつもりなのだろう。やはり構成力というのか、語りの引きの強さが頁を捲る手に汗?握らせる。
視える人には視える、見えない人には見えない、その怖さ。そして「魔法使いの娘」の時の親子編の一区切り、あれからどうなっただろう?とのこちら読み手の疑問に時折小出しで打ってくる思わせぶり戦略に私は見事に弄ばれる。とある話では、ある決定要素を最後までかわしながら、最後近くになり、ここ、そこ、と切り札のように見せて来ていい緊張感で引っ張ってもらった。その1話完結的な部分をメインに置きながらも、同時並行的に「魔法使いの娘」の続き物としての興味をそそるように、「アレ?この人は?」「いやもしかして!?」、こちらの疑いが次第に膨らんだところで「おめぇには関係ねぇ話だ」とJr.に言わせる、それが逆説っぽくて匂わせてる!なんと鮮やかな煙の巻き方なのだろう。そして初音にそのタイミングで「(今は)会わない」と言わせる絶妙なオチ。見事に次回以降に私の心はついて行ってしまう。
まだ読了まで時間かかると思うが、一旦レビュー書かざるを得ないほど手応えを感じている。
しかし初音が指原莉乃(サッシー)さんに見えることがあるのは私だけ?
残りを読んだら後日追記。
「手伝ってあげたら?」と自分では席から立ち上がろうともしない男が女の子に軽く言うシーン、少し前まであったあった!これは既視感強い。世の中への婉曲メッセージ?
166頁(170/212)の「個建て」は、「戸建て」なのでは?
狐が化けるというのは幼いときに自分の祖母も話していた。占いも信じないような人だったけれど、子供の頃夕暮れ時の帰り道、後ろをついてくるように歩く女の子が居て、気になってまた振り返ったら狐が道端へ走って行ったと言っていた。
作品ではいろいろ化けたり化かされたり。それらの世界がすぐ傍にある設定。
「逐電」とは、逃げて行方をくらますこと、と初めて知った。
兵吾、とてもいい奴になって初音に都合よくなりすぎてなんだか可哀想。運命か?
2010年4月号~2017年2月号、付属小冊子。Wings誌。
30話にスペクタクルな感じの最終話で計31話。前後編物は1話でカウント。
いいね
1件
2024年9月14日
新米陰陽師、初音
第二部全7巻。まだまだ半人前ながら陰陽師として第一歩を踏み出した初音と、そんな初音を支える兵吾がいつのまにか結婚!兵吾の過去話もあり。
初音たちは無山の力を封じるために動いていましたが、ある時無山とジュニアが事故に遭遇。その後二人の所に無山が現れた理由は……?そんな状況下で草壁も倒れて重症。人形が二体盗まれる事態。
さらに無山?に襲われ兵吾が怪我。いつもは誰より強い初音が弱さを見せる所に心を打たれます。よく考えると初音の人生は波乱万丈なのに、本当に強い。
迷いながら悩みながら初音は"魔法使いの娘"として無山に立ち向かい、力を封印し兵吾と三人で静かに暮らしていくことになりました。
おまけ漫画の「いろいろの話。」。 初音と兵吾の関係や、娘~非ズの間に起こったあれこれが描かれています。お互い色々ありながらも二人が幸せで良かったです。
いいね
2件
2022年12月4日
こっちの方がよりホラー・オカルトで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 続編作品で、主人公の初音ちゃんが陰陽師として、オカルト&霊能関連の悩みごとへの解決に乗り出しています。霊や妖怪、オカルト関連の事件がより濃厚になった印象です。そして人間の強い思いや怨念も(むしろこちらの方が怖い)。全てを語るわけではないけれども、1話のストーリーとしてしっかり結びがあり、スラスラと読めました。
現在進行形の話の他、初音ちゃんや無山さん達の昔のお話、前作品からの人物やヒトでないもの達も登場し、最後まで読みごたえがありました。
完結しましたが、その後のお話も読んでみたいな~なんてちょっと思いました。
いいね
0件
2022年7月9日

最新のレビュー

完読
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔法使いの娘が面白くて、続けて非ズに読んでしまった。
最後は初音と兵吾は穏やかな顔になったけど、鯉がどんどん大きくなってる。どーなるんだろうと、続きが大変気になりました。
アパート探しの回は、あり得そうで怖かった!
いいね
0件
2024年11月12日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ