いとしの猫っ毛 小樽篇(雲田はるこ )の注意事項

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いとしの猫っ毛 小樽篇
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いとしの猫っ毛 小樽篇

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作品内容

「いとしの猫っ毛」の主人公、幼なじみのみいくんと恵ちゃんの高校時代編。小さい頃から恵ちゃんに抱いてた気持ちが、恋心だとはっきり自覚したみいくん。しかし完全にノンケの恵ちゃんに、気持ちを伝えて関係が変わるのを恐れ、絶対に言わないと心に決めたのだった。思春期の好奇心を丁度良く満たしてくれる大人な相手もいるし、恵ちゃんとは、このまま友だちのままがいいかもしれないと思い始めたみいくん。しかしある日突然、恵ちゃんに彼女ができたと告げられ心が乱れてしまう…。

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レビュー

いとしの猫っ毛 小樽篇のレビュー

平均評価: 4.9 87件のレビューをみる

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高評価レビュー

涙…
「いとしの猫っ毛」の、みいくんと恵ちゃんが付き合う前、高校時代の話がメインです。
私はこちらを先に読みました。
どちらが先でも大丈夫ですが、小樽編を先に読んだら、是非「いとしの猫っ毛1、2」もでお読みください。

本編では、これでもかってくらいあまあまの2人ですが、ここに至るまでにものすごい葛藤があったわけです。特に、かなり小さい時から、幼なじみで、親友で、男性である恵ちゃんを好きと自覚していたみいくんの葛藤は、家庭の事情などもあり、相当なものでした。本当に、読んでて辛くて泣けてしまうくらい…。
恵ちゃんは至って健康的で、両親に愛されて育った普通の高校生。そしてノンケです。
片やみいくんは、大好きな父親を早くに亡くし、頼りなはずの母親は、大人に成りきれない、自分大事なタイプ。なのでいつも心のどこかが寂しくて…。
みいくんは、“ノンケだけど恵ちゃんが好き”というのではなく、清水という色々好奇心を満たしてくれ、尚且つ甘えられる存在の男性がいたし、東京に行ってからも、2丁目で色々寂しさを紛らわしていたので、ゲイなんですね。
彼は肉親や親しい人の死に何度も立ち会ったため、強いけど弱いんです。寂しさに耐えられない。で、結構女々しいし、チキン。
その点、見た目ホンワカしている恵ちゃんの方が強いです。
これは、みいくんの粘りと、恵ちゃんの強さの結果ですね。
色々ありましたが、HAPPY ENDです。
本当に色々ありすぎました
でも湿っぽくならないのは、この作家さんの絵柄によるんでしょうね。
大好きな作家さんなので、この猫っ毛シリーズもいつ購入しようかと思いつつ、ついに既出の全シリーズ購入できました。
読むのが勿体ない気がしてしまいまして
エロは所謂全部イタシテいるシーンは出てきません。
でも表情とかエロい
猫っ毛本編を読んだ方、読んでいない方、お勧めですのでぜひを!
いいね
9件
2013年10月9日
小樽編を読むタイミング
本編「いとしの猫っ毛」は大人になったみいくんと恵ちゃんが東京ですでにお付き合いしてるところからはじまります、「小樽編」はその幼馴染の二人が故郷小樽で過ごした高校時代のお話にさかのぼります。時系列では小樽編→本編になりますが、わたし的には出版された順番とおり本編1、2巻→小樽編→3巻…と読まれることを強くオススメします。この小樽編の感慨深さが変わってきます。比較的穏やかに仲良く暮らしている大人のみいくんと恵ちゃんにこんな過去があったなんて。。小樽編を本編の間に挟むことは先生のお考え通りだとも思いますのでそう考えると1、2巻は小樽編をより印象深く楽しむために、そして二人の過去を知ったあと読む3巻からはさらに二人に気持ちを寄せて楽しめる、こんな構成になっているんじゃないかな〜と思います。小樽編…もうぐしゃぐしゃに泣きました。優しい絵柄や穏やかな本編からは想像できないようなエピソードの連続ですが、ある意味はるこ先生ワールドです。
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4件
2022年2月28日
2人の過去に涙、、、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ みぃくんとけいちゃんの学生編です。
本編のほんわかふわふわな雰囲気と違って、こっちはもう涙涙で、、、
けいちゃんはなんでフラフラしてるみぃくんのことずっと好きなの???みぃくんはなんでそんなふらふるしてるの???と本編では少し消化不良気味だったのですが、2人の過去を知って納得です
とくにみぃくんの過去が本当につらい、、、
そもそも甘えたい気質に、甘えられない親に、甘えさせてくれた都合のいい大人に囲まれ、そしてそれが消えてしまって、、、
そりゃ、一時の快楽に身を委ねたくなっちゃうのはもう納得すぎです
そしてけいくん
なんだか深く考えてない感じのキャラかなと思ってましたが、そんなことは全くなく
すごくすごく強くて、今の2人があるのはけいくんの強さがあってこそなのだと実感しました

これから読まれる方は、1、2巻後にこちらを読まれるのがよいのかな?と思います
いいね
0件
2026年6月10日
みいくん、せつない
本編を4巻まで読んだ後、この小樽篇を読みました。
本編で分からなかった、みいくんが泣きながらつぶやいた清水さん、ようやく判明。
お母さんと共に死んでしまい、みいくんの心にぽっかり穴が開いてしまうけど、それを満たすのはやはりけいちゃんしかいないんだね。。
別れを決意し、けいちゃんの手を離そうとするみいくんがせつないです。何度も涙出ました。。。
小樽篇を読むと、みいくんはかなりの甘えん坊気質なんだと分かる。もちろん本編でもちょいちょい垣間見えてはいたけどね。

で、どちらを先に読むべきか。一応は小樽篇を読んでから本編を読む方が、時系列と流れ的に良いかもしれないが、
先に本編を読んでからだと、余計に切なく感じるんじゃないかな。あぁ、こんなことがあったんだな・・って。
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4件
2016年4月7日
本編の途中で。2人の過去編。
201ページ、1冊表題作(描き下ろし?カラーページで出会い6p付)。

レビューを参考にして、本編の途中で読みました。
私は3巻読み終わってからこの番外編を読みましたが、発刊順だと本作は3巻の前みたい。
でもこのタイミングで読んで良かったです。
3巻の後半ではじめて過去を思わせる話がでてきますが詳細抜きなので、その話がここでわかりました。

いい加減に見えるみーくんが、かなりキツイ、切ない。。
けいちゃんのあったかい笑顔にほっこりします。

描き下ろし?なのか冒頭の子供の頃の出会いの話がカラー絵なのですが、その色使いが優しくてやわらかいタッチで最高!
すごく素敵でした。
2人とも可愛い~!

さぁ!
この後で本編に戻って続きの4巻読みます。
いいね
4件
2018年3月7日

最新のレビュー

よかったです
本編はポカポカ温かい春のようなお話でしたが、こちらは打って変わって極寒の冬って感じでした。みいくんが悲しい思いをたくさんしてきたことが分かった上で本編を読み返すと、みいくん良かったねぇ!ってなりました。
いいね
0件
2026年6月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

北海道での高校生編
編集 : 烏龍 (シーモアスタッフ)
大人気シリーズ「いとしの猫っ毛」の高校生編です。恵一(恵ちゃん)と美三郎(みいくん)は北海道で、多感な10代の楽しい日々を共有し、そして苦しいときを乗り越えて、今は東京で穏やかに暮らしているということがしみじみ伝わる優しい作品でした。雲田はるこ先生が描く小樽の雪景色が美しい!

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