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極東追憶博物館 1巻
1巻完結

極東追憶博物館 1巻

619pt/680円(税込)

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作品内容

東の最果ての地――。祖国を離れ小さな博物館の入場券係として働く青年と受付口で垣間見えたその美しい「手」に一目惚れした学生。嘘と誤解が積み重なり、実ることなく散るかに思われたその恋は……!? 時にユーモラスに、時に痛みを伴いながらも全て幸福な結末に辿りつく心に沁みる作品集。同人誌発表作と描き下ろしも収録。※本作の表紙・奥付の著者名「遙々アルク」は、「ARUKU」の旧ペンネームです。(著者名は現在のペンネームに統一しています)

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  • 極東追憶博物館 1巻

    619pt/680円(税込)

    東の最果ての地――。祖国を離れ小さな博物館の入場券係として働く青年と受付口で垣間見えたその美しい「手」に一目惚れした学生。嘘と誤解が積み重なり、実ることなく散るかに思われたその恋は……!? 時にユーモラスに、時に痛みを伴いながらも全て幸福な結末に辿りつく心に沁みる作品集。同人誌発表作と描き下ろしも収録。※本作の表紙・奥付の著者名「遙々アルク」は、「ARUKU」の旧ペンネームです。(著者名は現在のペンネームに統一しています)

レビュー

極東追憶博物館のレビュー

平均評価:4.5 35件のレビューをみる

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高評価レビュー

とても好きです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ARUKU先生のコミックスは3冊目なのですが、バラエティーに富んだ短編集でした。「ギャンブラー大竹」これだけで1冊読みたくなります。明るい余韻を残す作品。「シュミジュ」人間の中身に興味のないシャツ職人クロードの価値観をひっくり返した出来事。「極東追憶博物館」美しい手に魅了されたグレゴリーと女性に間違えられたヤスオの恋物語。「役に立たない人」孤独なNとNに惹かれていく男のお話。「恋蜘蛛」同級生だった軍人に囲われるもプラトニックな関係の2人。「ウルトラマリンブルーシティー」「アクアマリンブルーウォーター」お宝を返してほしいとつきまとう人魚。「楽しい俳句教室ー春麗ら」「楽しい俳句教室ー夏来る」ノンケ同士で恋愛未満。ARUKU先生の作品集、とてもよかったです。どれも続きが読みたいけれど、希望の見えるラストでした。時折受け止めにくい表現もありますが、独特の世界観を表すピースになっていて、心理描写が細やかなので自然とストーリーに入り込めます。ノスタルジックであったり、奇想天外であったり、切なかったり、さみしかったり、コミカルだったり、読後感はよくて、全部のお話が心に響いて好きです。2009年11月 総196ページ 修正=見えない構図。
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1件
2020年9月15日
いろいろの世界
「明日屋商い繁盛」から作者さまのつくる作品に夢中です。どこかカクカクしたような動きも、ガラス玉のような目も、なんとも妖しい雰囲気、この画風だからこそ、より、ストーリーも味わい深く感じますし、クセになりそう。 短編ではあるのですが、ひとつひとつの内容が設定などもしっかりしていますし、1冊読み終える頃には、5冊分一気読みしたくらいの心地よい疲労感。 ひとつの物語があったとして、その一番鮮烈な部分を切り取ったような印象ですが、短いながらも深く心に残ります。 短編が9話、連作もあるので7つのお話があります。最後に収録の「楽しい俳句一、二」の続きの 三、四が、「明日屋商い繁盛」の一巻に収録されています。
2009年11月24日 第一刷発行/全196頁(ギャンブラー大竹、シュミジエ、極東追憶博物館、役に立たない人、恋蜘蛛、ウルトラマリンブルーシティ、アクアマリンブルーウォーター、他楽しい俳句一、二)
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4件
2018年9月28日
『明日屋商い繁盛』1巻へと続く
7話の短編集。
最後の俳句の話がどこかで読んだよなぁと思って探したら、『明日屋〜』1巻の終盤へとお話が続いていて、思い出したの含めてスッキリ。

短編集なのでもうちょっと読みたい!という終わり方の話もあるが、度肝を抜かれるアイデアの数々と何と言ってもこれ最早小説ですよね……?というくらいのストーリー創りの巧みさに驚く。

絵は10年前の初期なので、今と違って少し違和感あるかもしれないけど、ストーリーは変わらず作家さんの独創性の煌めき方はとんでもない。ぎゅうぎゅうにこれでもか!ってくらいARUKU節が詰まっている。

作家さんファンなら絶対買いだし、個人的に村上春樹が好きな人もハマるのでは?と勝手に何となく感じます。
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2件
2023年10月23日
日常なんだけど狂気
ARUKU先生の初期短編集。
1編1編、どれも1冊の単行本にできそうな、濃密な物語。
それをぎゅっと短編に圧縮し、詰め込んでいる感じ。
しかもすべてテイストが違う。すごい豪華なネタでアラカルトを頂いたような満腹感…。

ここまでバラエティ豊かに、誰も見たことのない地平線で次々と物語を紡ぎだすARUKU先生って、やっぱり尋常じゃないなとちょっと思いました(褒めてます)。
ギャンブラー大竹、すごく好きだったな。

こちらの作品は明るい作品が多いです。独特の癖のある言い回しも控えめで読みやすい。
かなり昔の作品ですが、全く古さを感じない。
密度の濃い、ARUKU成分が凝縮されたような短編集でした。
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5件
2024年3月6日
物語がぎっしり
短編集ですがお話がよく出来ていて、ちょっと切なかったり、クスッと笑えたり…色々な感情を揺さぶられます。ARUKU先生の初期の頃の作品は特に顔がでかくて目がビー玉で動きがおかしいんだけど、それも味というか不思議な世界で気にならなくなるパワーがあると思ってます。それと、最近の受はかわいらしい事が多いんだけど、こちらはしっかり男性なのがより良いです。
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0件
2021年9月14日

最新のレビュー

やっぱり好き。余韻で生きれる。
淡々と進む物語たち。その一つ一つが心の何処かをギュッと掴んで離しません。『役に立たない人』Nさんの控え目で優しい心と、キノドクなヒトを回想する主人公の眼差し。本質を捉えて織り込むARUKU先生の手腕がキラリ。順番違っちゃいましたが俳句の二人にもまた会えて嬉しい。
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3件
2024年12月24日

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