完結巻とても面白かった!!BLで括るには勿体無いと思ったけど、これは紛れもなく王とリー様のLだった。感動!!伏線回収はゾクゾクする快感で!!
二人の師弟・偽親子関係&リー様の慈愛ルーツを探る長〜い旅を終えた気分。その旅のお土産がラベル
の成長譚だなんて、1巻からの構成力に脱帽!!素晴らしい◎
2巻同様ここでも「黄金の川岸」とタイトルを見ただけで泣きそうになる。あの川岸のシーンと元使役との対峙は見所!!ホント感動!!
二度の決別を経て、無表情リー様が喜怒哀楽や死の恐怖や慈愛を持つ経緯が素晴らしかった。愛する人の為に弱くも強くもなるって人間の真理ね。リー様の教育は決して間違いではなかったと説得力ある終幕に感無量!!どうかこれからも「つつがなく、平和に」幸せに(^人^)推定50歳がとても若々しくて私も霞を食べたいと強く願います(笑)また1巻に戻ると、丁寧な伏線とラベルの可愛さに再び感動出来る無限ループ物語。番外編【外伝】で更に感動!!すごい物語!!
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