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回游の森

752pt/827円(税込)

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225pt/247円(税込)

作品内容

この疚しさは、罪ですか?少女愛を秘めた男、愛した男に復讐をたくらむ女、蛇しか愛せない青年、親友に恋した少女......「秘密」を隠し持った人間は、極上の”疚しさ”を紡ぎ出す。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 回游の森

    752pt/827円(税込)

    この疚しさは、罪ですか?少女愛を秘めた男、愛した男に復讐をたくらむ女、蛇しか愛せない青年、親友に恋した少女......「秘密」を隠し持った人間は、極上の”疚しさ”を紡ぎ出す。

レビュー

回游の森のレビュー

平均評価: 4.3 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

最後の作品で星5
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 森をテーマにしたオムニバス短編作品集。途中まで、あまりピンとこなくてあんまりかなと思いながら読んでいましたが、巻末収録の「死滅回遊」で心を奪われました。主人公の最後の涙には胸が締め付けられます。登場人物たちのセリフもかなり刺さりました。全体的に暗い作品です。
いいね
3件
2023年7月26日
誰にも言えない秘密の話…
秘密にしたいフェティシズムにとらわれた人達の短編集。後ろめたさとか疚しさとか、そんな気持ちが心の底に澱んでいる人達。じめっとした重い空気感、文学的なモノローグ。さわやかさとは反対の、すっきりしない読後感。これは小説でもおもしろかっただろうって思う。
いいね
3件
2023年2月16日
葬りたいモノ、隠したいコト、ヒトの業
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ を描いた7編の連作集・225頁。構成力と感性が素晴らしい1冊、作画も良い。ネガティブなものばかりで救いも無いけれど、再読すると思う。お気に入りの棚へ。
いいね
0件
2023年5月21日
連なる短編集
1話1話は短いですが、少しずつ登場人物が重なって続きもののような、そんな短編集です。
独特の世界観があり、私は好きな作品でした。
いいね
1件
2018年10月7日
絵も話もきれい
話は短編でそれぞれに少しずつ繋がりがあります。世界観や話の内容に絵がとても合っていて きれいな作品です。
いいね
0件
2018年9月16日

最新のレビュー

目を背けたくなるような覗きたくなるような
読んでいて背中を下からスッと撫でられるような短編集

フェティシズムとはただどうしようもなく存在するもので、誰かに理解されたいものでもなければ批判される筋合いのものでもない、と基本的には思っています
ただモノによっては自分という輪郭を超えて他の誰かに触れれば犯罪にもなりうるし、生理的な嫌悪感を持たれるものもある。
だからこそ大多数の人は触れないように、口外しないように秘めている。

1話目しょっぱなからその嫌悪感を感じながらも読み終えたあとに改めて単話のタイトル(『逃げ水』)を読んでそのセンスに脱帽・・
4話の蛇を愛する男の話はとても惹かれました。

最終話の『死滅回遊』にいたっては見事としかいいようがないです。
もとは回遊先に適応できなくて死んでいく魚たちを表す言葉。
行きつく先には絶望しかなく、どこか耽美で文学的な響きも感じます。
1話目に出てきた彼女のお話なのですが彼女もまた、
無意識に死滅回遊の流れに乗ってしまった1人だろうか…
そしてこれ実はすごい回収なのではなかろうか…

作者さんの『応天の門』が大好きでずっと追いかけていて
こちらも気になっていたので読みましたが
心の中に深い森をもつ者たちのひっそりとした営みや葛藤を
これほど絶妙に描かれる先生の感性に敬意を。
どの話も少しずつ繋がっているのも何気に上手く、
絵のクオリティは言うまでもなく。
ただ好き嫌い別れそうなので万人におススメはしかねます・・・気になられた方は是非。

※追記・・試し読みがない事にレビュー後気付きましたので1話目タイトル追記しました。4話は『アンダーグラス』
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26件
2026年8月22日