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作品内容

祖母が開いた南洋裁店の2代目店主・南市江は、ずっと顔の見える方への仕立てとお直しに生きてきた。彼女を見守ってきた藤井のパリ勤務前にコートを仕立てた市江。お互いを大切に思う気持ちが静かに溢れるラスト。2015年1月31日には実写映画が全国ロードショー公開の5年以上続いた大人気連載、ついに完結!

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作品ラインナップ  全6巻完結

  • 繕い裁つ人(1)

    690pt/759円(税込)

    服に命を宿す人。どこか懐かしい町並みに響くミシンの音。祖母の志を受け継いで、その人だけの服、一生添い遂げられる洋服を作り続ける。そんな南洋裁店の店主・市江(いちえ)と、彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井(ふじい)。微妙な距離感を保ちながら関わる二人と、服にまつわる人々の思いを描き出す、優しい優しい物語です。
  • 繕い裁つ人(2)

    690pt/759円(税込)

    服、裁ちて福呼ぶ人。南洋裁店店主・南市江(みなみ・いちえ)。たった一人のための服を一着一着心をこめて作る人。ある時は別れの調べと共に淡い恋の行方に耳を傾け、またある時は気高き女性の門出を祝う服を織る。託された朱色の布地に着る人を思い浮かべる時、言葉にしない真心を知る。これは、服と人とのせつなくも心躍る物語。
  • 繕い裁つ人(3)

    690pt/759円(税込)

    たった一人の方に最高の喜びを与えるために、今日も独り、衣を裁つ。――市江(いちえ)の友人・牧(まき)に恋人ができたことで、長く続いた関係に変化が生じる。変わらぬ自分に戸惑いを覚える市江は、藤井(ふじい)の「ゼロからはじめたことがないじゃないですか」という言葉をきっかけに、新しい試みとして、展示会『南洋裁展』を開く。そこに込めた想いは……。
  • 繕い裁つ人(4)

    690pt/759円(税込)

    ドレスに刺した刺繍の数は願った幸せの数――。親友の結婚式のためにウエディングドレスを仕立てることになった市江(いちえ)。思い出されるのは洋裁店の初代であった祖母が母のために仕立てた一着のウエディングドレス。着られることのなかった祝福の服に込められた想いとは。そして、その祖母の服を飾る展示会が丸福百貨店で開催されることになり……。
  • 繕い裁つ人(5)

    690pt/759円(税込)

    藤井(ふじい)の担当する洋裁教室の終了が決まり、パリ支店への転勤を希望する藤井。一方、何も知らない市江(いちえ)は、南洋裁店での日々の生活の中で、自分が本当に欲しいものを見つけることとそれを手に入れることの困難さを改めて心に刻んでいた。そして藤井のパリ転勤が正式に決定。それを耳にした市江は……。
  • 繕い裁つ人(6)

    690pt/759円(税込)

    祖母が開いた南洋裁店の2代目店主・南市江は、ずっと顔の見える方への仕立てとお直しに生きてきた。彼女を見守ってきた藤井のパリ勤務前にコートを仕立てた市江。お互いを大切に思う気持ちが静かに溢れるラスト。2015年1月31日には実写映画が全国ロードショー公開の5年以上続いた大人気連載、ついに完結!

レビュー

繕い裁つ人のレビュー

平均評価:3.9 110件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 丁寧な生き方
    kikiさん 投稿日:2024/2/24
    無料分のみ読みました。丁寧な生き方って感じがしました。映画も観ましたが、映画はそこまででもなかったような。

高評価レビュー

  • (5.0) 作品の空気感と職人の芯と淡い恋風味
    ミィさん 投稿日:2019/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になっていて、プリンセスメゾンが面白かったので思いきって購入。 素敵です。 淡々と進んで淡々とエンディングを迎えるのがまたこの作品らしい空気感のままでいい感じです。 少しレトロな感じも感じるのは、時代設定が少しだけ昔なのかな。 職人の、職に対する真摯な向き合い方やブレない芯、職人ならではの仕事ぶり。 惚れ惚れします。 生地や服の質感とか形とか想像しながら読んでいました。 なかなか進まない二人の距離も納得です。 ぱっと恋愛に走ってしまうのではなく、まず職人としてが常に一番に来る主人公らしい。 でも、そのうち引っ付くんだろうなと。 登場人物たちはいくつぐらいの設定なんだろうかと思いながら読んでいました。 仕立ててもらえるほどお金はないけれど、自分にぴったりの服を自分のためだけに作ってくれて、メンテナンスもしてくれて。 いいなあと思いました。 読み終えてふわっと心があたたかくなるようなお話です。 続きを読む▼
  • (5.0) 職人さんが好きです
    カメ太さん 投稿日:2024/1/7
    洋裁は、平面を立体にする作業 和裁は、直線の美学。日本独自の伝統 洋裁は、手間暇かかるので殆ど国内で生産されなくなりました。オートクチュールでは無く、プレタポルテ(既製服) 職人だった祖母の店を受け継いで、1人洋裁で身を立てる主人公。 デザインもパターナーも裁断、縫製まで全て1人で仕立て上げる。 藤井さんに、がんこジジイと称される 黒い足踏みミシン大きくて使い方が分からないまま、捨ててしまった。同じものがアジアで現役で働いてて驚いた。 静かで穏やかな日常。時の流れ、成長、成熟。 ノスタルジックなアンティークのようなお店 洋服に美学のある、時々大胆な市江さん 素敵な洋服達。 もっとみる▼
  • (5.0) 素敵
    Ronさん 投稿日:2021/1/18
    ギラギラしてなくて上品でとても綺麗な絵柄。絵本のようでいて、ちゃんと漫画で、作品の中で作られる洋服のように丁寧に愛着を持って描かれているのが感じられます。登場人物も一人一人が物語を持っていて、息遣いさえ感じられる人々の生活、素材まで伝わって くるカップや料理、家や街並み、繊細な線で彩られる魅力的な世界と、ちょいちょい挟まれるコメディタッチなコマ。なんて美しい漫画なんだろうと溜息が出ました。まだ一巻を読んだところなので、ラストまで大事に読ませていただこうと思います。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ひたむきに、誠実に。
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
中谷美紀主演で実写映画化された話題の作品。著者は池辺葵。代表作に、文化庁メディア芸術祭受賞作品の「どぶがわ」がある。街の小さな洋裁店「南洋裁店」には静かなミシンの音が鳴り響く。店主の南一枝(いちえ)は、先代の祖母の志を受け継ぎ、その人だけの一生寄り添える洋服を作り続ける。そんな彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井。二人を中心に、服にまつわる人々の思いを描き出した、やさしくて温かい物語。淡々とした、でも繊細なタッチで紡がれる物語は、登場人物一人一人に寄り添うように進んでいく。一枝の服に対するひたむきさ、揺るがない信念のあり方に、思わず胸が熱くなる…

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