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青年マンガ
現代柔侠伝 1巻
16巻完結

現代柔侠伝 1巻

400pt/440円(税込)

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作品内容

“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。

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作品ラインナップ  全16巻完結

  • 現代柔侠伝 16巻

    400pt/440円(税込)

    昭和35年(1960年)の真夏の暑い一日、この日は、九炭争議はじまって以来の大激戦となった……。九労組と第二組合と警官隊と職組と……、また、炭労組と総評その他のオルグと全学連と……。どれが敵でどれが味方か見分けもつかない大乱戦であった。この激しい戦いの最中に、お炭さんは死んでしまう。愛らしく、心優しいパン助の悲しすぎる死であった。そうして、鉄心会をたたきつぶし、稲妻聖次を殺すことだけを考えて生きてきたシブい任侠の人・滝村も、子分の辰と一緒に最後の決着をつけるために、暴力組織の大集会が開かれている市の芸能ホールに、時限爆弾を持って向かう。鉄心会と激しく対立してきた、正義の人・柳勘一もその事実を知り、大急ぎで芸能ホールに向かうのだが……。いつもどおりではあるが、梁山泊道場の道場主としての柳勘一は、順風満帆、吹雪茜との純愛も順調……。とは言え、安保闘争、九炭争議のなかの柳勘一は……!? いつもながら、ハラハラドキドキのストーリー展開のなか、果たしてどのような決着をみるのであろうか……!?
  • 現代柔侠伝 15巻

    400pt/440円(税込)

    昭和35年(1960年)の6月15日……アイク訪日反対、岸井内閣打倒、新安保阻止のスローガンのもとに、全学連は国会に突入……。その時に、南通用門で一人の女子学生が虐殺された。樺美智子さんである。協同通信社社会部の正社員となった正義の人、柳勘一はその“死の現場”を含めて、いろいろな事柄をつぶさにメモをして、自分なりの戦いに奮闘し、また“次の戦い”にも備えるのであった。暴力団・鉄心会との戦いは完全に宿命のようで、九炭争議でも激しいバトルを繰り広げる。だが、滝村のひきいる人民軍隊も緒戦ほどのはなばなしい活躍は望めなくなりつつあって、徐々に苦境に立たされる。けれども、化け物屋敷のようではあるが、梁山泊道場という道場を持てたのは、柳勘一の独立独歩を決定づけるものであって、これからの人生の大きな糧になるに違いない。また、吹雪茜との関係は、相変わらずだが、お炭さんとは、これ以上の進展はナシ……をも予感させる。結局、ストーリー的にも、まだまだいろいろなことやドンデン返しもありそうで、このハラハラドキドキ感は、やっぱり最後まで続くのであった……。
  • 現代柔侠伝 14巻

    400pt/440円(税込)

    1960年(昭和35年)は、日米安保と九炭(九州炭鉱)争議で、大揺れに揺れた厳しい1年であった。「諸悪追放に敢然と立ち向かう」正義の人、柳勘一もこの二つの闘争には、積極的に関わるようになる。九炭争議では、労組側を支援し、共に激しく闘う。そのため、スト破りの鉄心会に命を狙われ、瀕死の重傷まで負ってしまう。白色テロルで生死の境をさまよう柳勘一、主人公が不在のまま、この作品も終わってしまうのか。ドキドキ、ハラハラの展開は、ますます本格化してきた様子。一読者としても、絶対に見逃すわけにはいかない日々が続くのであった。
  • 現代柔侠伝 13巻

    400pt/440円(税込)

    昭和34年12月、九州炭鉱に労働争議が勃発。経営側の1000人の指名解雇に対し、組合側は、無期限ストライキで応じたのだ。石炭から石油エネルギーへの移行が時代の流れとはいえ、働く者達の暮らしや諸権利というものもある。そういうものをあまりないがしろにするわけにもいかないのである。そうして、争議は、ますます過激化、先鋭化し、日常的に「スト破り」などとの対決も求められるようになる。ヤクザの鉄心会もこの争議には、全国から1000人もの応援部隊を動員し、スト破りにも余念がないのであった。一匹オルグの山本さんが殺されたのも、このスト破りのため。柳勘一の無念さ、悲しさは察するにあまりあるものなのだ。また、鉄心会に対して、体の芯から怒りを感じているという滝村と辰は、組合側を支援するため、九州・大牟田へ。鉄心会の戦力をたたきつぶすまでは、東京にも帰らない覚悟なのだ。もっとも、世界柔道選手権の代表にも選ばれている独眼竜・柳勘一も柔道は、「社会の諸悪を敵として、正義を実践するため用いる武道」だという自己の信念のもと、滝村のもとに馳せ参じる。鉄心会との戦いは、ますます可烈化の度を深めるが、柳勘一は、いつでも勇猛果敢に先頭に立って戦うのであった…。そしてそれはこれからも絶対にそうであろう。それはそうとして、厳しい戦いのなか、柳勘一と吹雪茜の関係は順調に進展。また、九州・大牟田で知り合った「哀しき淫売」、お炭(すみ)さんとの関係は、完全にお炭さんの一方的な片思いで寂しく推移、悲しい結末を想像させる気配だ(!?)……。辺見一郎と上川路漁子の関係は、相変わらずブキミだし、労働争議にとどまらず、まだまだいろんなトコロに目の離せない、ハラハラドキドキの展開は続くのであった。
  • 現代柔侠伝 12巻

    400pt/440円(税込)

    講道館からの帰り道、銭湯で思いっきり女風呂の“のぞき”を楽しむ柳勘一。正義感は強いが、結構な女好きというのが、柔道家・柳勘一のもうひとつの姿なのである。とは言え、恒例の秋季紅白試合をめざして…ということもあり、稽古、稽古の明け暮れという厳しい柔道家生活、あまり無茶苦茶なこともできず、禁欲的な寮生活にも、ジッと我慢のコなのであった。それでも、根は陽気で楽天的で熱血漢の柳勘一。世の中の諸悪には、どうにも我慢のならない性格(たち)のようで、たとえ巨大なヤクザ組織が相手でも、いつも厳然と立ち向かうのであった。そうして、いつもながら気になる吹雪茜との関係は、相変わらず純愛のまま。また、遊子との“オトナの関係”は、ちょっぴりビミョー(!?)で、滝村や陽炎一家との関係は、いたって良好。しかし、鉄心会との関係は、ますます悪化し、早晩、対決するのも避けられない状態に……!?辺見一郎と上川路漁子との関係も含めて、物語は、ますます佳境に入ってきたという感じ……だ。
  • 現代柔侠伝 11巻

    400pt/440円(税込)

    戦後の混乱と激動の時代を雄々しく、強く、逞しく成長した柳勘一は、昭和33年のこの年、拓殖大学の柔道部員の一員として、過激で熱く、また濃密な青春時代を送っていた。特に“本業”の柔道では、向かうところ敵なしで、講道館でも“鬼勘”とあだ名されて敬遠されてしまうほど。それでも、全日本大学柔道選手権大会をめざして、獅子奮迅の大活躍なのだが、身のまわりで続出する事件の多さは相変わらず。鉄心会の会長・稲妻聖次を不倶戴天の敵とする滝村と柳勘一との粋で無敵で強烈な男と男の関係。吹雪茜との純愛。そして、遊子との親密で微妙な大人の関係……などと、事件騒動のタネには、コト欠かない始末だ。柳勘一の動向には、公私とも、まだまだ注視が必要というトコだろう。
  • 現代柔侠伝 10巻

    400pt/440円(税込)

    大分で開かれた金鷲旗大会で優勝した鎮西高の柔道部は、熊本には戻らず、そのまま全国高校柔道選手権大会の開催される東京の講道館に向かった。大会へ向けて、練習相手は拓殖大学の柔道部員。ここで鍛えなおして、高校日本一をめざすのだ。大会の出場チームは、全国から50チーム。柳勘一の電光投げもあり、予選リーグを軽々と突破。ベスト16からのトーナメントに挑む。宿命のライバル、薩南商の辺見一郎も絶好調。二人の激しく、熱い闘いの結果や如何に……というところか。また、この10巻の「蛟龍期」から柳勘一は、拓殖大学の1年生となり、寮生活を始める。そして、かつては、新興テキヤの会長として、一大勢力を築きあげた滝村と巡りあうことになる。権謀術数のかぎりを尽くしてきた滝村とはいえ、GHQの謀略にあっけなく服役する羽目となり、昭和34年、ようやく出所できたのだった。柳勘一と滝村。この二人の動向(活躍)には、当分、目が離せないというところか。
  • 現代柔侠伝 9巻

    400pt/440円(税込)

    高校柔道九州大会の前日、柳勘一は鉄心会の陰謀で、たらふく飲酒するハメになり、その後、襲撃される。翌日の大会は、二日酔いで出場するが、準決勝で宿敵・辺見一郎が大将の薩南商と対戦する。結果、チームは勝利するが、辺見との大将戦は、かろうじて引き分けに終わる。この結果に猛省した勘一は、金鷲旗、そして、インターハイへと向けて、更に精進をつづけていく。吹雪茜との関係は、まぁ、順調に推移しているが、山鹿の灯籠祭りでは、赤松組の社長が、鉄心会の鉄砲玉に命を狙われる。物語も佳境に入り、柳勘一の活躍には血湧き肉躍る…というところだ。柔道以外の活躍、青春のたぎりには、まだまだ注目だ。
  • 現代柔侠伝 8巻

    400pt/440円(税込)

    この第8巻には、巻頭から番外篇として、『ブル』と『でこんの花』の2作品が収録されている。番外篇とはいえ、この2作品、本篇をより楽しむために、なくてはならない大切な話なので、ぜひご一読を。さて、本編では、高校3年生となり、柔道部のキャプテンとなった柳勘一を軸に話は進む。そして、初キッスの相手・遊子とも偶然出会った勘一は、感激の初体験となる。柔道では、県大会を突破。しかし、ライバルの辺見一郎、ヤクザの赤松組や鉄心会との関係、純愛の相手・吹雪茜との初キッス。二人の関係もより複雑になり、ますます、目が離せない展開になっているのである。
  • 現代柔侠伝 7巻

    400pt/440円(税込)

    昭和31年8月、柳勘一は、熊本・鎮西高校の一員として、全国高校柔道選手権大会に出場する。この大会でも勘一は、無類の強さを発揮して連戦連勝。ことに決勝戦では、“宿命のライバル”、薩南商の辺見一郎と先鋒戦で対戦し、「電光投げ」で、かろうじて勝利する。勘一の活躍もあって、団体戦は鎮西高が優勝するのだが、肉親の愛情に恵まれなかった勘一にとって、何よりうれしいことは、この大会には、父・勘太郎も、母の朝子も応援に駆けつけてくれたことだ。吹雪牧場の茜の“プレゼント”と同じくらい嬉しいでき事だったのだ。そして、優勝後、勘一は残りの夏休みを謳歌する。しかし、そのころ熊本では、県会議員に立候補した赤松勇造の選挙事務所が、銃とダイナマイトで武装した4人組に襲撃される。これは、実の母親を妾にした赤松勇造への遊子兄弟の復讐劇で“天誅”のようなものだが、ほかの多くの復讐劇に見られるように、見事に失敗してしまう。3人の兄弟を一瞬のうちに亡くし、途方に暮れる遊子。若い怨念の火も消え、すべてが潰え去ったのだ。それでも、赤松勇造は県会議員にトップ当選し、遊子は懲役2年の実刑に服することになる。また、東京都下砂川町では、土地収容問題で闘争が大々的に盛りあがり、大変なことになるが、柳勘一はまだまだ熊本で平和で熱い柔道人生を送っている。青春真っ盛りなのだ。勘一よ、たゆまず進め!

レビュー

現代柔侠伝のレビュー

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