ほんの序章です。
ずっと読みたかった作品。やっと読めた
帽子職人サトルさんとNYでマフィアの犬として生きてきたリョウ。雨の日に倒れているリョウをサトルさんが拾った出会い〜同居までが描かれています。
親からの拒絶の言葉。仲間だ
と思っていたファミリーから、一人だけ置いていかれたことで、いらない。と言われる事にトラウマを持つリョウ。そんなリョウに対して、かつて、人の様に溺愛していた飼犬に感じていたような感情が溢れてくるサトルさん。
もうサトルさんが魅力的過ぎます何かあるであろうリョウに対しても、多くを詮索せず、発言は、大人で説得力がある。
対するリョウは、年齢らしい可愛さと、大人っぽさ、逞しさもあり、そのアンバランスさが絶妙なイイ男
今作では、お互いの気持ちに気づいていないけど、潜在的に惹かれ合ってるのが分かる。今後の展開は、切なくて、少し甘い、Dear hatterへ続きます
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