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小説の原作版では脳の移植交換で人格が変わりながらやがて統合という感じかもしくは乗っ取られるといってもいいような感じに蝕まれ最終的には自らの命を絶って終えるというようなラストかと思えば実はギリギリ生きていて脳死状態になりそのままヒロインがそばにいて終わるというような救いのない終わり方でした。しかし漫画版はやや多めに救いのあるハッピーエンドです。
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あだち充先生
あだち充先生の作品が好きだったので、こちらにも興味を持ちました。そうだったんだ、と色々初めて知ることばかりで面白かったです。
私の好きな谷山浩子さんの名前が出てきたりといろいろ楽しめました
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大袈裟に感じない
さそう先生に、どはまり中です。
本作も試し読みしたら、これまた予想を越えて来るので買わずには居られませんでした。
ちなみに作品紹介文が、ちょっと紹介し過ぎているのでありがた迷惑でした(笑)
90年代の学校。
さすがの濃ゆい世界を描いています。
そのストレートさに驚きはしますが、誇張には感じなかったんですよね。
令和のリアルな高校生活は分かりませんが、私の時代はここに描かれている世界とそんなに違い無かった様に思います。
そして、それが間違っているとも正しかったとも思わないんですよね…。
先生から殴られたり、物が飛んできたりが当たり前だったし、イジメも普通にあったし、されたし。
世の中は理不尽だってのは、そういうところで学んだのかもしれない…。
そういうことを勿論肯定的には思いませんけど、そういうのって人間社会から無くなることなんて無いんじゃないかな…とも思ってます。
今どきこんな学校あったら大問題ですけど、今も昔も、そういう部分を出すか隠すかだけで、心根の部分は変わらないんじゃないか?みたいな気持ちがあります。
それを踏まえて、自分はどう行動して生きるかってことなんじゃないかと思います。
あとがきも頷くばかりでした。
正しい正しくないではなく、心を動かし考える。
物事を決定づける前に、まずそういうことをしていきたいと思いました。
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堂々と生きたくなる
本作もさそう先生らしさであふれています。
『神童』以降の主人公たちに通ずるものを感じます。
私の勝手な見解ですが、彼らが共通して持っている無色透明な魂を本作の主人公である花も持っていました。
アマゾンから帰還した女子高生の花。
1巻のテンポ、花のキャラクターで笑い中心に行くのかなと思いきや、2巻からまさかの展開で驚かされました。
しかし先生の作品は何作か読んでいるので、やっぱりさそう先生だなぁと納得。
そのとんでもなく感じる展開も、キャラクターが自然と引っ張っているのが魅力だなぁといつも感じます。
この作品で好きなのが、性の描写でもあります。
2巻のとあるシーンが本当に大好きです。
裏表なくて、カラッとしていて、情熱的で、生命力にあふれていて。
作品自体にもそういう力を感じるから、惹かれるのかなと思います。
主人公を取り巻く人々同様、私自身も自分のまんま堂々と生きていようと力が湧いてきます。
余談になりますが、デビュー作の『ベンケー』を最近読み、主人公のベンケーが後々の作品の主人公たちを思い起こさせ、ちょっと熱くこみあげるものがありました。
先生のファンの方は是非手にとって欲しいなぁと思いました。
デビュー時からブレずにさそう世界があったのだと、感動しました。
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この哀しみを読むべし!
これを書いている俺はもうオッさんとなり、この作品を読んで胸が締め付けられたときから長い年月が過ぎました。
でも、どんな時代にも共通する若者の恋や愛や貧困や将来への不安や社会への嘆きや苛立ちが、この作品には多く描かれていると思います。
当時は湘爆の吉田聡先生がこのジャンルを描いたこと
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キャラごとに緻密に筆遣いを分けて描かれており、大きなビジュアル的特徴が感じられます。特に父親の姿に注目すると、酒を飲む前と飲んだ後では明らかに性格どころか姿自体まで変化しているので、面白いです。はじめのうちは冗談が飛び交う愉快な家庭なのかな、と思っていたのですが、その冗談を鵜呑みにされてしまうところがまた話を楽しい方向へ複雑にしてしまう要因になっていると思いました。ギャグマンガらしく毎日大変そうな家族ですが、読んでいる側としては笑って元気が出てきます。
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ギャグ要素満載でとても楽しい漫画。本屋では見かけないが、全巻持っておいて損はないです。
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Bバージンの後に連載されてて読んでました。
あのコミカルな感じはまったくなく、ダークサイドに行ってしまった男女3人の刹那的なアレな行為がエスカレートしていくのがびっくりしました。
タイトル通りのどっかのアレなお店の話ではなく、そういう名前のアレです。
闇の中をバイクを飛ばして爽快に看板とかにアレをアレする描写が綺麗で切なくて印象に残ってます。
破滅に向かっていく三人。
エグくておされなお話が好きな人にはおすすめです。
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タナトスいいね!
ストーリーが、現実味があって面白いと思います。
タナトスⅡが、出るといいなぁ。
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すごく好きな作品。いつのまにか完結してしまっていましたが、もっともっとこの世界観をみていたかったです。
ボクシングって全然知らなかったので、この漫画のおかげで減量の大変さを知りました
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生きることの意味を教えてくれる名作
言葉で語るより、とにかく読んで欲しい日本が誇る不朽の名作。
ガスも水道も電気も無く医療レベルも最低、理不尽な殺戮が日常茶飯事だった乱世の日本
人と人との絆
男と女
愛と憎しみ
歪んだ身分制度による暴力や差別
それらがリアルに描かれている。
過酷な環境下の中生き残ってきた先人達に畏敬の念を感じられずにいられない。
この漫画を読めば現代における大抵の困難はぬるま湯のように思えるだろう。
私はこの漫画のラストシーンを連載終了から30年経って思い出し、もう一度読みたくて購入したのだが やはり本当に素晴らしいものだった。
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電車男
電車男、懐かしいですねぇーリアルタイムて知っていましたが、こちらのコミックは見たことがありませんでした。
なんだかとても懐かしい気持ちで読みました。素敵なコミカライズでした。
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いくえみ先生の元々持っておられるすごい才能はいくえみ先生が民生さんを好きになる事でよりグッと引き出されたのではないかと思う。いくえみ先生の作品を読んでいくえみ先生と民生さんを好きになりました。民生さんの魅力が作品を通して読者に伝わり民生さんのファンになった人が沢山いると思います。私もその1人。人生で初めて行ったライブは民生さんのライブです。音楽の楽しさを知りました。いくえみ先生の作品があったからです。ありがとうございます!
本作は民生さんの名曲4曲をいくえみ先生が漫画にするという両ファンにとって夢のようなコラボ作品。この4編がどれもたまらなく良かった!胸がぎゅっとなる。切なさと不思議と愛と希望とセンスがこうぎゅぎゅぎゅっと。いくえみ先生は長編も勿論とんでもなく素晴らしいが短編の名手でもあると思う。
1話目MANY。これまでの人生無茶なことをしてしまったのかもしれない。あの左目はあれがそれでこうなのかもしれない。想像でしかないが。泣いたお母さんの言葉と気持ちがこちらにも移る。弟は胸いっぱい空いっぱいの希望の象徴なのかもしれない。
2話目スカイウォーカー。明るくて無邪気なオギ。川浪くんの絵によって「いい感じ」になる。いい感じでいっぱいになった頭の中を言葉で音で出すという。きっとそれを聞いた川浪くんもそう。「出でよ!」だ。お互いの力を引き出している。しかしオギの体や青木達の態度からいじめが見えてくる。肘のくだりがなんとも腹立だしくて悲しくて心が痛くなった。そんな事をされても無視されるよりは楽しいというオギに胸がぎゅっとなる。でも川浪くんが漢だった!オギを助ける姿は弁慶のようだ。そしてカオリンのまともな感覚がオギを救った。カオリンありがとう。あと、オギと言われているがほんとはハギなんじゃないかとも思ったりする。この2話目のスカイウォーカーが胸にぎゅっと来すぎてこの作品だけで延々と書けるが次へ。
3話目無限の風。健康上野球ができなくなった少年のお話。髪型とか自由に出来るようになるしなんてことないよ的に振る舞う。が山に道具を埋めに行くという行為から野球が大好きな事が窺える。そうまでしないと踏ん切りがつかないのだと思う。その辛さは計り知れない。少女の存在が救いに思う。いくえみ先生の作品は最後までじんわりハラハラする。文字数やばい。4話目マシマロ。顔や雰囲気が民生さんそのもの(=´∀`)
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おもしろい
文庫版を2冊ほど所持しております。面白いのですが。どうしてもタッチのほうがよいなあとか思ってしまうのがせつないですね。超ヒット作をもつ作家の苦悩でしょうね。24.12.09記
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一生の仲間
少年院で同じ部屋にいた6人の
一生の仲間になった出所後の生きざま
必ず、味方になってくれる仲間の存在は
近くにいなくても、心強い存在かも知れないけれど
必ずしも、いつも正しい方向に導かれるとは限らない理不尽さに物悲しくなります
時に
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懐かしい!
ずいぶん昔にPTA問題で途中で発売禁止?になった漫画。
懐かしすぎて買ってしまいました。
めちゃめちゃよかったです。
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これって本当に蝶野さんが考えたのですかね?
まあそれは野暮な疑問ですね!
個人的には藤波が馬の上からドラゴンロケットを決める場面が好きですね。
それと、大阪プロレスの選手が忍者として出てくるのも好き。
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絵がすごく綺麗!
なんといってもユキが大好きです。
ユキのスタイルはその後の漫画にすごく影響を与えたのではないでしょうか。
それにカホ。美しいです。
1コマ1コマが飾っておけるくらい綺麗だと思います。
ストーリーはちょっと突っ込みどころあるのですが、まあそれはさておき。
全般に絵を楽しむ漫画だと思えば。
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こわい!でも読みたい!
『コロナ時代の予言書だ』と人から薦められて読んだら、まぁ怖いこと((( ;゚Д゚)))でも次々気になって読んじゃいます。こんな未来にならないことを祈ります。。
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ラブコメ😶
言わずと知れた原秀則さん自分自身とても好きな人です。単行本で全2巻と短めなストーリー!アンチ巨人の茂と隣に越してきた大②Gファンの恵そんな恵に一目惚れの茂🖤高校3年夏学校でも隣の席そんな2人のハチャメチャやり取りが馬鹿らしいけどおもしろい!コメディ色の強いラブコメ大学進学を迎え…!色々あるしね😃一度ご覧下さいませ。😃✋
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為になった~😃
賭博のお話しは初めてでおもしろかったです😃男臭い熱い漫画です!レインボーを読んで書いている人が一緒なんで、男の友情や、浪漫がたくさんあって面白いんだけど、最後がちょっとバタバタで終わっていたので、4評価になりました。
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久々…
・😊最近、ココを見て… この作者の作品は、学生時代に見てて好きだったから、また読める感がいいなって。😄
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思いの外探偵してた
ちょっとえっちな感じで男性読者釣るだけかと思いきや、想像以上に探偵ものとして楽しめました。
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刺さった
泣きました。50〜1000文字のレビュー、というか言葉にするのも何だか、何だかなあという、そんな気持ちになりました。
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最高でした。
30代ですが、中高生の頃に話題になったエッチな漫画として記憶に残っていました。
あの頃は、ただただエッチな漫画として見てました。
今この歳になって読み返したら、エッチな漫画は変わらずでしたがそんな中でも感動するラブストーリーの映画を観たあとのような気持ちになれました。
内容は波乱万丈すぎますが、麗ちゃんみたいなひとと出会えたらなぁとこの歳にして思ってしまいました。
最高でした。
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忘却のサチコと同じ作者とは思えない。絵のタッチがリアルで怖さが増している。ストーリーもありきたりだけどよく練られまとまっていて、引き込まれる。津山事件が元ネタなのかな。
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美少女
遊人先生のファンです。
美少女画で評価が高い先生ですが、本作は物語の設定もしっかり考えられています。
そこが、他の美少女エロ漫画との決定な違いです。
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