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ある登山遭難者のニュースをきっかけに読み始めました。山はほとんど登ったことがないのですが、山への憧れはなぜかありなぜ遭難してしまうのかが知りたかったのです。
遭難者の手記の恐怖感、臨場感がありドキドキしながら読み進めました。
この手記は時代が古いですので、基本紙地図とコンパスを頼りにしていますが、いまはGPSのアプリや機械などだいぶ初心者にも
優しいトライしやすいものとなりましたが、
いざというときにはやはり紙とコンパスが必要であること。自分の体力にあった山に登ること。怪しいと思ったら引き返すこと、とにかく沢には降りていかないことなどタメになりました。登山初心者の方にもそう出ない方にもおすすめの本です。
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とてもいい本
山小屋のご主人たちの四方山話がたくさん詰まっています。
読むと元気になるようお話も沢山あって読んでて楽しかったです。
まるで目の前でお話を聞いているような感覚で心が暖かくなりました。
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三度生まれ変わった本
著者が、主に山小屋主人たちに聞いた山の実話。最初は雑誌連載、それが単行本となり、出版社を山と渓谷社に変え「新編」として復活、さらに「定本」として文庫化。四回生まれた本だ。同時に読んでいる『山の霊力』町田宗鳳(山と渓谷社)に山の神の最も古い形はオロチ信仰だとあって「なるほどなぁ」と思ったのだが、さしずめ本作も脱皮して生まれ変わる山の神、山の生命力が宿っているのではないだろうか。あとがきに「ミステリーじゃない」と言われたこともあると書かれているが、刺激的な怪談を求める人には物足りないかもしれない。しかし、毎年数多の怪談本が生まれては消える業界にあって、三度生まれ変わって(脱皮して)生き残っているこの本には、それなりの魅力と力があるのでは、と思う。
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釣り漫画好きで筆者の他作品を購入したところ、こちらがおすすめで出てクーポンもあるため購入。
買ってよかった。
民俗学的な漫画も好きなため、かなりツボでした。
昔すぎるはなしではない、けれど少し昔の閉鎖されたコミュニティーの中にある風習や信仰があちこちに散らばっています。
更にそこに人間模様のドラマもあり、封建的な考えと新しい若者の風が混じり合う葛藤なども点在しています。
民俗学的なことを主とした作品をいくつか読んでますが、外部の人がその土地の人や暮らしを見るでなく、中からの主体的な視点で暮らしや変遷をとらえた上質のレポで、フィールドワーク的な位置付けとして面白く、またドラマとしても楽しませてもらえました。
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面白い
聞き慣れている鳥の名前でも、その名前の由来を知ると鳥についてさらに知りたくなる。中にはおどろおくような由来もある。
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便利
美味しいキノコから山菜、食べてはいけないキノコや植物も載っているので便利。探すのが楽しみになる一冊。
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なるほど
たくさんの種類の鳥の写真が掲載されている。鳥の写真同士がとても見比べやすく、鳥の識別を行う際に役に立つ。
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地元に住んでいるとわかるのですが、ローカルニュースで県内の山で誰かが遭難したという報道をしょっちゅう聞いている者としては、山岳専門の救助隊はどうしても日常的な常駐が必要不可欠な存在だと思います。そんな彼らも人間である以上は誰しも様々な経験を積んできているわけであり、本作品では具体的な記憶や回想を含む、救助隊のリアルな話を知ることができます。簡単すぎる装備と不足している知識や情報で安易に山に挑もうとする人も少なからずいるのが現状なのですが、登山を甘く見てはいけないということを強く思わされます。
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迫力がすごい
矢口先生にしかこの漫画はかけない。わかりやすく、みやすくかいている。
多くの人に読んでほしい漫画。
素晴らしい漫画。
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どこまでつづくのでしょう
アマゾン 虫とかすごそうですよね でもひたすら釣りに熱中してどこまでも魚を追いかけていくとはすごい行動力。
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まだ読んではいないが、たった今映画を見終わったところで、エンディングで初めて実話と知りました。その後Wikipediaで詳細を見て、唯一あったのが今もエベレスト頂上付近で眠るホール氏の隊に居たクラカワー氏の本。あんな鳥肌が立ったのは久しぶりでした。内容はこれから読みますが、私の中では★をつけるなんておこがましいように思います。だからと言って、映画を観た後に★1つも付けないのも、亡くなった方や遺族を考えると(作者の実体験というのもあるかも)冒涜にしか思えません。なので、読む以前に満点★5つです。
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