青年マンガ

26巻完結

ギフト± 23

ナガテユカ

（4.2）投稿数267件

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作品内容

愛怜と鈴原環…両者による臓器交換に着手!!
秋光家での不穏な手術の結末とは…!?

秋光家を我が物とする大陸の解体師・愛怜は、宿願であった鈴原環との臓器交換手術をついに決行!!
だが担当医を強いられる英琢磨が覚悟を決めた刹那、新たな襲来者によって状況は一変する。
神崎梨世の暗躍、秋光崇の覚醒によって追い込まれる愛怜。
そして事態の決着は、鈴原環の「最後の解体」に委ねられ……

劣勢を覆す最新刊、超絶の臓器売買ミステリー!!

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完結

メディア化

広告掲載中

裏社会・アングラ

人間ドラマ

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全26巻完結

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作品情報

ジャンル

：青年マンガ

人間ドラマ / 裏社会・アングラ / アニメ化 / 広告掲載中

作品タグ

：捜査官 / 記者 / ジャーナリスト / リーダー / 先生 / 名人 / 鬼才 / いい教訓 / キャラが個性的 / スリリングな展開 / 動物好き / 必要な存在 / 意外性がある / 絵が綺麗 / 衝撃的な内容

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：日本文芸社

雑誌・レーベル

：漫画ゴラク

シリーズ

：ギフト±シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2021年11月29日

ファイルサイズ

： 51.4MB

出版年月

： 2021年11月

ISBN

：

9784537144352

対応ビューア

：ブラウザビューア

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：

2018年夏アニメ化作品

アニメ化

「ギフト±」

【声の出演】

鈴原環:梅田彩佳 / タカシ:鬼塚真吾 / 林:斎藤寛仁 / 阿藤圭介:武井和歩 / 相澤華南:咲々木瞳

【あらすじ】

鈴原環は女子高生にして狩りのプロ。その標的は人…！更正を期待出来ない犯罪者と、その肉体を必要とする患者。需要と供給が一致した時、少女の“仕事”が始まる！鬼才・ナガテユカが渾身の筆致で問う命の価値とは？　日本の地下社会で極秘裏に行われる“臓器売買”の闇に迫る衝撃作！

【制作会社】

Acca effe

【スタッフ情報】

原作:ナガテユカ（「週刊漫画ゴラク」日本文芸社刊）

監督:伊藤史夫

原画:高橋竜弥 / 色彩設計・色指定・検査:今川和行 / 仕上げ:今川和行 / 撮影監督:上林香澄 / 撮影:戯画プロダクション / 美術監督・美術設定:村上一二三 / タイトルロゴデザイン:竹内亮輔（crazy force）、梅田裕一（crazy force） / 音響監督:赤間明吉 / 録音・調整スタジオ:スリーエススタジオ / 音響制作:Quad Inc. / 音響制作進行:高嶺翔 / 編集:柳編集室 / 制作進行:田村晶 / プロデューサー:大久保圭 / アニメーションプロデューサー:生田目聡 / 製作:アニメビーンズ

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レビュー

ギフト±のレビュー

平均評価：4.2 267件のレビューをみる

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高評価レビュー

nobuo さん

(女性/40代) 総レビュー数：378件

完結まで読んでレビュー編集

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ この物語はフィクションですが、私たちが生きる現実世界で起きていることを、作者様が調べ尽くした上で嚙み砕き、作り上げた世界だと思うので、とてもリアルに感じられて読み始めると止まらなくなります。描写はかなりグロテスクで、ちょっとエロくて、いかにも青年漫画って感じではありますが、とても考えさせられるお話でした。というか、「考えさせられる」という言葉じゃ表現し足りないくらい、自分の常識や倫理観を根底から揺さぶられました。命というものに対する捉え方の幅が拡がった気がします。そして普段何気なくしている自分自身の判断が、一つの物の見方に過ぎないという事実を改めて認識させられました。
ラストがまさかこんな終わり方になるとは思ってもいなかったけれど、そこそこのハッピーエンドなのかなと思いました。環の願いには泣かされましたが、それ以上に残された人たちが彼女の意思を酌んで、いろいろ選択していくところの方がより泣けました。でもそのお陰で、全国に散らばる環達の安寧は守られ、パーフェクトドナーという悲しすぎる存在が作り出され量産されることをギリギリ阻めたのかなと。ただグロイだけじゃなくて、とても深いお話だったので、耐性のある方には是非お勧めしたい漫画です。

3件

2022年8月22日

HSYHRM さん

(女性/－) 総レビュー数：267件

タカシ君は所謂残念なイケメン

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ キャンペーンで半額だったのをこれ幸いと3巻まで読みました。
作品全体へのレビューは他の方が沢山されてるので、私はとあるキャラへの感想を。

普段はイケメン大学生、実家は大企業の大金持ち、その威を背景にグロい副業を立ち上げ(多分環ちゃんの為)司令塔＆ブレーンとして活躍中の「タカシ」君から目が離せません。
優秀なんだけど経験値の差の為か、プロで上手の諸先輩方の後手に回ったり、なかなか青くてよいです。
極めつけは、主人公のスーパー女子高生解体師環ちゃんに「何故か」異様に執着していて、彼女が拉致され行方が分からなくなった時には「何故か」彼女の部屋に入り込んでウジウジ幼児退行し、結局彼女が自力で脱出してくると途端に調子を取り戻して復活、得意先の林先生と環ちゃんの関係に嫉妬して彼女との再会を妨害したりもする眺めていてとても楽しい青年です。
その「何故か」がいつか判明するのが大変楽しみです。
(こういう造形は女性作家ならではかなという気がします。)

最強は環ちゃんですし、どうやら腹心にも裏切られそうな青い彼ですが、是非是非ラストステージには立っていて欲しいと切望します( ´∀｀)

9件

2016年4月11日

かぁこさん

(女性/30代) 総レビュー数：10件

命をありがとう

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 最初〜最後まで読むのにかなり目を背けたくなる(現実問題も描写されてる為)が、なんとか読解し最終巻でこの様な形で収まるのか…と。半ば落ちどころの無い所が気になりました(宗教団体、結論環子供達とは等)伏線があるのかバックグラウンドがあるのか…読みながら考察していった結果、私の中ではこの漫画の題名回収、『環』という『わ』がキーネーム。そして琢磨先生の心臓に環が共に成り生きる所。環ちゃんも琢磨先生もこれが最終的に感動したし、琢磨先生の葛藤など想うと涙止まらなかった。どんな形でも環ちゃんと琢磨先生が共に居れる事が最もこの作品で救いがあった。
なにより…『臓器の意思』。これがリアルならとんでも展開ですし想像してなかった。
心臓移植による記憶思念は実際あったりしますが、『臓器の意思』とは全く毛頭に無かったです。感慨深い。長期お疲れ様です。次作も楽しみにしてます！

1件

2023年11月7日