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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ KADOKAWA コミックエッセイ ねことじいちゃんねことじいちゃん9【電子特典付き】
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作品内容

ここは、じいさんとばあさんと猫ばかりが暮らす島。

大吉じいさんは猫のタマとふたり暮らし。
魚のおもちゃを買ってきてもタマはしらんぷり。こっそりおやつを隠しても、いつの間にかバレて散らかされている。

そんな暮らしの中で、ときどき思い出すのは
父に連れていってもらったチャンバラ映画、家族みんなで囲んだ小さなこたつ、妻と行ったローカル電車の旅。
月日は流れて両親と妻は亡くなり、島に来る人もいれば出ていく人もいる。

だからこそ、ひとりと一匹、今日も楽しく生きよう―。

【もくじ】

1話 寺と猫
2話 タマさんのツボ
3話 初鰹
4話 しつこい猫


5話 雨の買い出し
6話 謎の冬瓜
7話 電車の思い出
8話 カレーライス


9話 ロボット手術
10話 大吉と巌
11話 バス旅行


12話 大掃除
13話 お年玉
14話 百合子姉ちゃん
15話 消防講習
16話 猫鉄道の午後

電子書籍特典として描き下ろしカラーイラストを収録

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レビュー

ねことじいちゃんのレビュー

平均評価:4.8 69件のレビューをみる

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高評価レビュー

懐かしいけど新しい。
紙媒体で欲しかったのですがフルカラーはネットだけ。なのでこちらで購入してみました。
金額はちょいとお高めですが、猫好きさんは買って後悔しないと思いますよ~。

試し読みでも分かると思いますが、絵があったかいんですよね。おじいさんと猫の二人暮らし。時々出る亡くなったおばあさんとの思い出や、タマを初めて見つけた時の回想も良いですが、突然始まるお料理コーナー等も渋くて良いです。

いわゆる猫漫画にカテゴライズされると思うんですが、何かほのぼのしていてのんびりしていて、他の猫漫画とは少し違うんですよね。戦時中の話もちょっと出てきたりなどなかなかに深いです。
春夏秋冬を通しておじいさんとタマの絆がうかがえる、本当に良い作品です。
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0件
2017年8月19日
ぶみー
こういった動物系の漫画で、猫や犬が人の言葉で思ったり話したりしているのはあまり好きではないんですが、これは違和感なく入ってきました。タマさん名古屋弁なのに(笑)
ほのぼの系のお話かと思えばリアルな悲しい話になったりで引き込まれます。登場人物達も個性的で会話も面白い。こんな島に住みたい。
そして何より絵が上手いと思います。簡単に描いてる様で、風景や猫の模様等、色使いが凄く好きです。
電子版を読んでから手元に欲しくなり書籍で購入したんですがカラーじゃなかった!なんで?(泣)
フルカラーの電子版をお勧めします。
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1件
2021年2月20日
涙出る
平和で優しい物語に涙が出てきます。
年寄り仲間の話とか、ご近所さんとの他愛ない会話とか、ねこアルアルとか、昭和の話とか、亡くなったおばあちゃんとの思い出とか…。
極めて普通の、日常のお話です。
こんなに普通の話なのに、この特別感は何だろう。
多分リアルだったら、後期高齢者だらけで過疎が進んでて買い物にも通院にも困る島なんだろうけど。
こんな老後だったら、きっと穏やかに逝けるんだろうな…。
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0件
2024年11月10日

最新のレビュー

可愛らしい絵柄がたまらない
こちらは映画の方を先に視聴しました。続いて漫画の方も拝読。高齢化が進む島に暮らすじいちゃんと、飼い猫タマのお話。
どこか懐かしさを感じる海の町の風景、そこにのんびり穏やかに暮らす猫たち。特にモチモチふくふくした猫ちゃんたちの描写がたまらなく可愛いです。むちむちなお腹をモフモフしたい衝動に駆られました。
じいちゃんたち人間もデフォルメされた丸っこい絵柄で描かれており、優しい色使いで癒される。
じいちゃんやタマやご近所さんとの日常を綴ったお話で、悪人が登場しない、心があったかく満たされるような物語です。猫好きの方もぜひ。私は飼い猫たちを膝に乗せながら読みました。
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2件
2025年4月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

老猫と老人が一緒に過ごすのんびりした日常
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
老人と猫が多く住む島で暮らす「大吉じいちゃん」こと春山大吉。愛する妻に先立たれ、愛猫「タマ」とのんびりした毎日を過ごしています。大吉とタマは、この平穏な暮らしがずっと続くと思っていたのですが…。数年前に愛妻に先立たれてしまった75歳の大吉じいちゃんと、10歳のシニア猫・タマ。大吉はせっせとタマにお世話をするのですが、タマは「自分が大吉の面倒を見てやっている」と思っている様子。それでも、それぞれのしぐさや会話から、お互いを大切に思っていることが伝わってきて、心がほっとします。絵本のように淡くて優しい色調で描かれているので、見ているだけでも癒される作品です。「トラとミケ」など、多くの猫漫画・猫イラストを手掛けるねこまき(別名ミューズワーク)先生の作品。KADOKAWAの「コミックエッセイ劇場」で連載され、2019年2月には実写映画化も果たしました。猫好きなら見逃せない一冊です!

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