医師という職業についている人が、普段患者さんとして診ている高次脳機能障害に自分がなったこと、それがどんなに厳しく辛いことなのか、またこの障害をもっと多くの人が知らなくてはならないと本当にすごく感じました。
沢山の辛い時間を過ごされていなが
ら、前向きに自分を受け入れる事も、医師という立場だからこそきつく辛く、悲しいものだったでしょう。
でもくじけず、前を向いて一生懸命に人生を歩んでいく先生の姿に涙がこぼれました。
この障害、またこれ以外の障害についても、私たちは知識を持たないといけないと思うし、家族がこうなった時、どのように対応していくべきなのか、深く考えさせられました。
先生がこの先、さらに躍進され、同じ症状を持つ患者さんに勇気を与える事が、きっとこの漫画でできるのではないか?と、周囲の友人などにも読んでほしいと進めていくつもりです。
今すでに頑張っておられる先生でしょうから、頑張ってとはいいませんが、この作品を書かれた先生と、障害をおっても生き生きと過ごされているであろう先生に、エールを送ります!
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