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作品内容

武田信玄(たけだ しんげん)の霊を封印した《魔縁塚(まえんづか)》が、何者かによって破壊された夜――高耶(たかや)の親友・譲(ゆずる)は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様(やかたさま)…」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊…。強力な霊によって憑依(ひょうい)されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な《力(りょく)》を使う直江(なおえ)と出会った。自ら何百年も生きた換生者(かんしょうしゃ)と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが…!?

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レビュー

炎の蜃気楼のレビュー

平均評価:4.8 23件のレビューをみる

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高評価レビュー

小学校の図書室にありました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりに読み返して、やっぱり名作だなぁと、心からこんな素敵なお話を創作頂いた先生には感謝しかありません。
後半戦は日本史、古事記?、神道、仏教、キリスト教、北欧神話?儒教などなど、あっちこちに学術的要素が織り込まれてます。読み直す時にノート用意して知識の深掘りするのも面白いです。

小学校の図書室のお気に入りの窓辺のカーテンの中で読んでました。海外の日本人学校だったので、六角形の二階建て造りの素敵な図書室の中で歴史が好きだったので読み始めました。9巻くらいになった時、これ申請した先生だれですかー!?;;とちょっと焦りました。純粋な小学生だったので、愛憎愛にビビりました。今では私の人格形成の一つの礎となったといっても過言ではありません。

ちなみに日本に帰国した時、父が車何にしようかなと言っていたので、しつこく「ダークグリーンのウィンダム」といって買ってもらうくらいハマってました。流石に理由は母以外には内緒です。
壮大なストーリーで、今、読み返すと大人になったぶんより分かります。しかし、情報量がハンパないので一区切り読むと、ウィキペディアやグーグルアースで調べまくり、作家さんって凄いなぁ、桑原先生流石ですという感じの情報量です。
電子で読むのが楽なので、シーモアさんで買い直すか迷い中
ですが、まずは40巻、本編を大人買いし直します。

景虎様、高耶さんが大好きです。もう一度、一から最後まで読み直します。私のBLの原点です。400年の執着愛、もう最高ですよね。私にとってはこうしかないのかなと納得する最後でした。未読の方は日本史詳しくなるし(ハマりすぎて全国模試で偏差値78でましたよ、推しの力ってすごい。。。戦国時代以外は日本史、大分忘れてしまいましたが)、エロとかより物語として長編読みたいなぁって人に向いてると思います。エロも濃くて好きですけどね。
本好きで、ちょっと同性同士の作品がいけるなら、もう多くの方に、全国民読んで欲しい作品です。

今読んでも私には難しので、疲れた時はラノベ感覚でさらっと、でも一気に読むのがオススメです。世界観途切れさせないで読みたくなる作品です。
とはいえ40巻あるので(シリーズとしては70巻ですか?先生の27年分の創作ですよね。)、無理なくでも、一度は読んでほしい作品です。
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0件
2024年8月26日
40巻読破(≧∇≦)b
20年以上前の若かりし頃(^o^; 炎の蜃気楼を楽しみに読んでいましたが、残念ながら途中で挫折……トホホ(;^ω^)
再度、何年か前に一念発起して最初から読み直しました。‼
今度こそ最後まで読もうと頑張り、40巻読破しました。途中挫けそうになりながらも読み切ったのは、景虎と直江の決着を知りたかったからです(^o^)
なんだかんだ言っても、この二人の繋がりの深さは特別だと思います!!!
番外編的な物もでている様ですが、本編だけでも読み応えたっぷりですよ!!!(^^)v
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4件
2019年6月14日
終わりで始まり
学生の頃、コバルト文庫全盛期でした。ミラージュはお気に入りの作品で、読みやすい文体で、最終巻まで読み続けることが出来た作品でした。
正直、日本史にほぼ触れなかった学生でしたので、戦国の武将の関係性などわからないなりに、もうそこは想像で読み進めました。
本編終了後、何作も番外編が出版されました。
そして、最後の昭和編の最終巻。
昭和編が一番好きです。本編を読んだ人には、ぜひ読んでもらいたい作品です。
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2件
2018年3月18日
純粋なハッピーエンドではありません
一読の価値はあると思います。
この方の作品はどれも面白いものばかりですがこれはその中でも一番の良作だと思います。
戦国BLが好きな方は是非読んで下さい。
90年から続く長編ですが普段あまりスポットライトが当たらない名前も見ることが出来、また無理なく読むことができます。
こちらでは最後まで配信されていないようですが続きが気になる方は実際に買って読んで貰いたいです。
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2件
2014年5月4日
BL小説の炎え上がらせた!
もう20年以上前、雑誌コバルトはファンタジー、学園恋愛、時に赤川○○先生がミステリーをとごちゃ混ぜでしたが「どんな少女でも好きな小説が見つかる雑誌」でした。
この作品も最初は「歴史が好き、カッコいい男達、FS的」から始まったのですが、コバルトに無かった要因が爆発的ヒットになる。
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4件
2018年11月7日

最新のレビュー

遥かな過去
かなり昔読みました、内容ほとんど覚えてませんが、面白かったことは覚えてます。どうやら完結したみたいですね。良かったです。24.12.18記
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0件
2024年12月18日

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