『堕ちる花⇒●●の花(“カンイン”、不適切用語で漢字表示できず…(´;ω;`))⇒闇の花』、シリーズ全3作。その読了後の感想です。。(ちなみにこの「花シリーズ」は別CPであと3作品あるようです『鬼花異聞⇒神花異聞⇒かくりよの花』)
“エッ
チシーン多いなアブノーマルも結構あった・・・”という印象です
ちょっと頻度が高すぎる。。と感じましたが、言い換えれば本筋のサスペンス部分や家族との確執部分が面白くて、それを中断されるのがもどかしかったからですね。
それを考えると普通にサスペンスの小説読めよって話なので、ワガママだと自覚しております・・・、はい。
でも、ストーリーの集結の仕方は毎度見事だな〜って思いました
「あの人、どうしたんだ?」
「何?この微妙な違和感のある描写・・・」
・・・という、ちょっとした引っかかりを読者に残したまま1〜2作品目が終わり、忘れかけた3作品目で全てが詳らかにされます
そして何よりもラストが・・・っっ
続きでこのままおピンクで終わるのか〜と残念に思っていたのですが、ラストは主人公達以外の追憶で締めくくられています。
・・・温かく、優しい気持ちになれました
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