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ライトノベル
菫の騎士
1巻配信中

菫の騎士

850pt/935円(税込)

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作品内容

奪われるのではない。与えるのだ。そして、与えられるのだ。 お伽の地と呼ばれる緑豊かなベネボレントの領主・アルヴィンは、ある昼下がり、菫の褥で眠る男と出会う。それは、幼い頃を一緒に過ごした大好きな従弟・ダンテの成長した姿だった。優しく、可愛らしかったダンテは、いまでは逞しく立派な、けれど何を考えているのかわからない青年へと様変わりしていた…… 哀しみと憎しみ、そして、勇気と愛の物語、誕生!

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  • 菫の騎士

    850pt/935円(税込)

    奪われるのではない。与えるのだ。そして、与えられるのだ。 お伽の地と呼ばれる緑豊かなベネボレントの領主・アルヴィンは、ある昼下がり、菫の褥で眠る男と出会う。それは、幼い頃を一緒に過ごした大好きな従弟・ダンテの成長した姿だった。優しく、可愛らしかったダンテは、いまでは逞しく立派な、けれど何を考えているのかわからない青年へと様変わりしていた…… 哀しみと憎しみ、そして、勇気と愛の物語、誕生!

レビュー

菫の騎士のレビュー

平均評価:4.4 23件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 人を無警戒に信じることが良いこと
    よしいさん 投稿日:2023/5/31
    とするのは良いのでしょーか…。ファンタジーと言っちゃえばそれまでだけど、無警戒過ぎん? 危ないから気をつけろ、と言う部下を信じないのは良いんですかい…そしてアルヴィンはいつダンテを好きになったの…。

高評価レビュー

  • (5.0) 榎田先生、安定の品質…
    【このレビューはネタバレを含みます】 作品の内容がめっちゃいいですね。 ストーリーに違和感がなくて、え?と途中であまり思わない。 受けは豊かな地を治める金髪碧眼の美貌の伯爵様アルヴィン、攻めはかつて同じ家で育ち他家に養子に入った従兄弟で菫色の瞳を持つ騎士ダンテ。 豊かな領地を持つことができるのは妖精の存在を感じようとし、その存在と人を信じること。気候の変化を教えてもらうことで農作物の収穫にも備えられるし、加護がもらえる。無駄な戦はせず命を大事にする。そんな平和で豊かな地を利用しようと、母が殺されて自分は追い出されたと勘違いし憎んでいる攻めダンテが墓参りと嘘をつき略奪しようと乗り込んできます。 かつて弟のように面倒を見ていた従兄弟がすっかり嫌な男になって尋ねてきても受けアルヴィンは嬉しくて受け入れてしまいます。散々に嫌味な態度を取られ、妖精などくだらないと馬鹿にされ、果てには身体を無理矢理開かれてしまいます。媚薬を用意していたとはいえ、薔薇の精油を垂らしたお風呂上がりの受けをどうにかしたくなるのはわかる気がしますが…。でも受けが謝罪をさせようと槍の果たし合いを申し込み、妖精の助けもあり勝ちを収めます。平和主義な受けですが誰も信じられず武力で功を上げようとした過去があり、剣も弓も使える騎士なのです。女のような外見の受けだけど、実は実戦もできるというのが魅力です。 人物の特徴を美しく文章で表すこと、この世の理のようなものを書くこと、苦悩や葛藤を書くことがとても上手くて一気に読んでしまいます。 表紙のイラストもよかったですね。挿絵は見れませんでしたが、読み放題で榎田先生の作品が読めて幸せ。 続きを読む▼
  • (5.0) 一冊完結の良質な騎士BLファンタジー
    MWさん 投稿日:2023/2/28
    作者さん買い。一冊完結の良質な騎士BLファンタジーですね。挿絵なしなのでどこでも読書ほぼ大丈夫。聖なる森に住む精霊に守られて共に生きている若い地方領主のアルヴィンと実母の墓参りとして久しぶりに訪問してきた幼なじみで従兄弟のダンテという騎士の 物語。 おとぎ話のような精霊と血生臭い陰謀と戦いも良いバランスで書かれてて一気に読めます。 アルは金髪碧眼の超美形だけど本人視点なので、せっかくの美形にダンテが動揺する心境が崇めない。。ダンテ視点のエピローグか描き下ろしおまけが読みたい〜どこかで書かれてるのかな。。 もっとみる▼
  • (5.0) 本当の勇気を持ったひと
    クロエれおさん 投稿日:2023/2/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 ファンタジーだけれど、単純にそうなのではなく。描かれるのは信じることの難しさと自己との闘い。自分を信じて、相手を信じる心を持つことの難しさでした。榎田先生の作品て、どこか一本通った筋があって、とても良いです。だからやめられません。心は形がないからこそ、保つのが難しい。それをどう折り合いをつけていくか。信念を貫くか。それができた時、アルヴィンは、ダンテは先へと行けるようになるんです。 続きを読む▼
  • (5.0) 素敵な話
    結花さん 投稿日:2023/1/22
    アルヴィンの気の良さが、単なるお人好し、花畑育ちの良さではなく、領主としてギリギリまで生き延び、領民のため過酷な決断をせざるを得ないからこその強さからくる優しさであることを終始感じられてとても素敵な話だった。若さからくる読みの甘さがあるのも 良い。ダンテに従うヒューたちの目線も粗野ながら微笑ましく、続きが読みたいなと思う。 もっとみる▼
  • (5.0) 幸せでした
    masaさん 投稿日:2020/7/31
    中世の欧州を舞台としたファンタジー。読みはじめ妖精が出てきた時は敬遠しましたが、直ぐに馴染みました。また、このお話はBL小説にはめずらしく、信じる事をテーマにされてました。もちろん愛もですが。騎士物語を楽しくよませていただき、最後にはこれ以 上ない幸福感。素敵な余韻によってます。 もっとみる▼

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