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ライトノベル
ダブル・バインド
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ダブル・バインド

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作品内容

夢の島で猟奇的な餓死死体が発見された!? 捜査を担当することになったのは警視庁刑事の上條嘉成(かみじょうよしなり)。鍵を握るのは第一発見者の少年だ。ところが保護者として現れたのは、臨床心理士の瀬名智秋(せなちあき)。なんと上條が高校時代に可愛がっていた後輩だった!! 変貌を遂げた瀬名との再会に驚く上條だが…!? 謎の連続殺人を機に一度終わったはずの男達の運命が交錯する──英田サキ渾身の新シリーズ!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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レビュー

ダブル・バインドのレビュー

平均評価:4.6 50件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) メインCPの2人が好き
    かいなしれいなさん 投稿日:2024/5/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 受けの瀬名さんは、ちょっとめんどくさかったけど、スッゴイ可愛かった〜〜!なんで好きなのにあんなに塩なんですか???そのおかげで、後半素直にデレても攻めが素直に受け取ってくれんかったやん。俺なんてだらしなくて、無神経でデリカシーないし、靴下は穴が空いても履くし…で笑いそうになったわ。でも、攻めの上條さんのそういうとこも含めて全部すきなんだよな。正味、新藤さんのこともスゴイ好きだから、新藤さんと結ばれるエンドでも全然よかったんだけど。切ない2人でした。でも、新藤さんに誘われなかったら最初から上條さんのことすきになってそうな瀬名である。でも、この2人は大人になってから出会ったから恋人になれたのも納得している。この辺の登場人物たちの関係の変遷については、読んでじっくり自分の中で咀嚼して欲しいところです。この本の事件パートとはまた別の醍醐味です。それにしても上條さんさ本当に良い男なんだよね。ヒカルのこと忘れないよ、とか、今ある気持ちを大事にすればいいんだよ、とか、泣けなくてもお父さんの為に葬式に行った方がいいとか、スゲー心に残るような台詞オンパレードなんよ。結婚歴もある歳上の男は深みがありますね。祥の育成歴や事件も大変興味深いお話でした。葉鳥は正直タイプじゃないかな笑なんで新藤さんは、ナゼ瀬名からの葉鳥なんだ…という感じで、葉鳥好きな人には申し訳ないけど、あまり関心が湧かなかったかな。新藤さんにはやっぱり瀬名が合うと思います。この2人が恋人だった時の話が読みたいですね。それ以上に上條さんとの甘い生活も読みたいですけど!この2人、もっとラブラブさせたいわ。あと、これ4巻にわけるほどの分量でもないと思いますけどね。あとがき読んでギリギリ進行でキリのいいところまで書いたら出したってとこか…と想像はついたんですけど、思っていた以上に読了は早かったので、4巻分の重みにビビる必要性は全然ないです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 重くのしかかるそれぞれのダブルバインド
    TJKさん 投稿日:2022/9/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 これは凄い…かなりミステリー要素の強い作品、かつレベルが高いので、かなり読み応えがありました。ミステリーと言っても、例えば後半まで行かないと犯人像が見えてこない《後見せタイプ》と、割と早めに登場人物は出揃っていて、その中に犯人がいる《先見せタイプ》があります。そういう意味では《先見せタイプ》だったので、読み進めながら「〇〇犯人説はダミーだな」とか、「いやいや一回スルーさせて警戒を解いた後の実は.…パターンかも」「◎◎犯人説だと条件が合わないな」とか、パズルのピースを組み替えながら正解を探すような楽しさがありました。でもBL要素抜きという事は決してなく、濃厚シーンもありましたし、2組のカップルの人間的・感情的・精神的に深い所まで切り込んだ描写も素晴らしかったです。私は2組4人の中で特に葉鳥の心情の掘り下げが好きでした。ああいう破滅的で盲目的な愛情表現は「届きそうで届かない」「分かりそうで分からない」独特なもどかしがあって堪らないです。タイトルの『ダブルバインド』がそれぞれの人間関係(カップルだったり親子だったりの3組+1?)に強く関わってきて、それぞれに重々しく暗い陰を作ります。これ程タイトルと密接に繋がった作品は初めてで、事件解明までにこんなに何転もして、意味もなく無秩序に並べられたかのようなピースが最後にはカチッとはまるような…そんな感動を与えてくれる数少ない逸品だと思います。重さで言うと『エス』と同じくらいでBLというかヒューマンドラマ寄りの、ミステリー要素強めな感じでしょうか。他にも外伝と番外編があるので、そちらを読むのも楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 本格ミステリー小説(BL)
    マリネコさん 投稿日:2019/12/22
    ただのBL小説でなく、ミステリーとしてもとても楽しめる作品でした!DEAD LOCKのような話も書けて、ミステリーとしても素晴らしい完成度の今作。英田先生天才だと思いました。 1冊読み切りの話ではなく、4巻までで一つの物語てす。 BLと しては2カップル出てきます。 上條嘉成(捜査一課刑事)×瀬名智秋(サイコロジスト) 新藤隆征(ヤクザ)×葉鳥忍(愛人) さらに。多重人格の間宮祥が事件に関わる事になります。 犯人の予測はつけていたのですが、結果はまさかまさかの驚きの人物でした! そして、上記5人のキャラがそれぞれ魅力的でみんな大好きになりました!上條さんの肩に力の入ってない自然体なんだけど熱くて包容力と優しさがある良いオヤジ感や、ツンデレの瀬名のデレた時の素直な言葉とか甘えた態度が可愛くてとても良かったです。 新藤さんはもちろん良い男だし、葉鳥の健気で一途な愛情がとても切なかった。 間宮祥の中の様々な人格が出てきますが、どの子も根っこのところは良い子で可愛くて、不幸な過去に負けずに幸せになって欲しいと思いました。 本格ミステリー小説を読みながらBLも楽しめて、1冊で2度美味しい最高の作品でした!! もっとみる▼
  • (5.0) 挿絵見たい…
    さくらもちさん 投稿日:2017/6/21
    電子バージョンに挿絵が無いのが本当に残念。挿絵追加バージョンが出たら買い直したいくらい上條と瀬名カップル好きです( ;∀;)特に上條が少し三枚目キャラなんだけど、実際に居たら絶対好きになるだろうな〜って感じでめちゃ好き。瀬名は激しいツンデレ だけど、デレの破壊力半端ないですね。説教臭いのがちょい難ですが。新藤葉鳥カプは最初からデキてたせいか、あまりハマらず(^_^;)新藤にもっとヤクザっぽさがあれば好みだったかな。個人的にはヒカル君がめちゃめちゃイイ!ストーリーは推理モノで、なんとなく途中で犯人の予想が頭をチラつくんですが、最後は色々捻りがあって楽しめました。人物が多いのと、人物の背景が複雑なので、最初は説明が多くて、あれ?これ誰だったかな?とか、どうゆう生い立ちだったかな?とか何度もページを戻ったりしてましたwその分後半はガッツリ楽しめます。DEAD LOCKやエスほどの強烈な読後感はないものの、大好きカプなので☆5つで。 もっとみる▼
  • (5.0) なにこれ凄い!!!
    ナミナミさん 投稿日:2014/4/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 下手なドラマ観るより面白い本格サスペンスと人の心理と愛とが盛り沢山の小説でした。 素晴らしい作品ってBL抜きでも内容がしっかりしてて面白いんですね!!主要人物だけの物語や、祥の精神障害やサスペンスだけでも充分なボリュームなのに、他の魅力的な人物がオムニバスで進んで行って、読み応え抜群なのに、よくおさまったなぁ〜というくらいあっという間に読み終わりました。 ところどころの伏線もしっかり片付いていて続きが気になり過ぎる。普通に映画化してほしい...。男なんてこんなものを地で表現している人間臭い上条も好きですが、個人的には新藤が好き過ぎて、特別版で新藤と智秋の高校時代の恋愛がものすごく見たい。新藤は鉄板の男前キャラでやっぱり萌えます。 続きを読む▼
  • (5.0) まとめ買いをお薦めします。
    プープーさん 投稿日:2018/7/13
    続き物ですからまとめ買いする事をお薦めします。と、言っても続きが気になって結局次々と買ってしまうと思いますが(笑)終盤に差し掛かる頃にはあとがきにも書かれているように犯人の目星も付いてくるのですが、英田先生はそれでは終わらせてくれません!そ して話もさることながら登場人物も本当に魅力的なのです。主人公CPは大雑把で優しい男前刑事攻にツンデレ美人サイコロジスト受。二人の時は攻目線が多いので受が色っぽく可愛く描かれています!こりゃノンケも落ちるでしょうよ。別CPはヤクザとその愛人。脇役とは思えないほど心理描写が多く、…スピンオフ、要らねーんじゃね?と思うほど出張ってます。 もっとみる▼

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