ネタバレ・感想ありダブル・バインドのレビュー

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英田サキ様ファンなら必ずハマる
2025年1月22日
DEADLOCKシリーズが好きすぎて、日々妄想する位好きなハズなのに、ダブル・バインドにもすっかりハマりました!1位はやはりDEADLOCKではありますが、ダブル・バインドは2位に浮上!新しい英田サキ様の作品が読むことが出来ない悲しさに何とも言えませんが、今までの作品は全て読破する予定。
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面白かった。
ネタバレ
2024年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ダブルバインドの意味がそれぞれにのしかかっていきます。
連続殺人事件とそれを追う2組のCP。
そして、多重人格の少年の祥。
上條の人の良さと、恋愛にたいしての鈍感さ、刑事としての人情味、一番好きなキャラです。
そんな上條を振り回す魔性な後輩。
ヤクザの進藤と愛人の葉鳥の関係もわりと好きです。それにしても、複雑な人間模様で、あっという間に4巻まで、読めました。番外編もたのしみ。
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メインCPの2人が好き
ネタバレ
2024年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの瀬名さんは、ちょっとめんどくさかったけど、スッゴイ可愛かった〜〜!なんで好きなのにあんなに塩なんですか???そのおかげで、後半素直にデレても攻めが素直に受け取ってくれんかったやん。俺なんてだらしなくて、無神経でデリカシーないし、靴下は穴が空いても履くし…で笑いそうになったわ。でも、攻めの上條さんのそういうとこも含めて全部すきなんだよな。正味、新藤さんのこともスゴイ好きだから、新藤さんと結ばれるエンドでも全然よかったんだけど。切ない2人でした。でも、新藤さんに誘われなかったら最初から上條さんのことすきになってそうな瀬名である。でも、この2人は大人になってから出会ったから恋人になれたのも納得している。この辺の登場人物たちの関係の変遷については、読んでじっくり自分の中で咀嚼して欲しいところです。この本の事件パートとはまた別の醍醐味です。それにしても上條さんさ本当に良い男なんだよね。ヒカルのこと忘れないよ、とか、今ある気持ちを大事にすればいいんだよ、とか、泣けなくてもお父さんの為に葬式に行った方がいいとか、スゲー心に残るような台詞オンパレードなんよ。結婚歴もある歳上の男は深みがありますね。祥の育成歴や事件も大変興味深いお話でした。葉鳥は正直タイプじゃないかな笑なんで新藤さんは、ナゼ瀬名からの葉鳥なんだ…という感じで、葉鳥好きな人には申し訳ないけど、あまり関心が湧かなかったかな。新藤さんにはやっぱり瀬名が合うと思います。この2人が恋人だった時の話が読みたいですね。それ以上に上條さんとの甘い生活も読みたいですけど!この2人、もっとラブラブさせたいわ。あと、これ4巻にわけるほどの分量でもないと思いますけどね。あとがき読んでギリギリ進行でキリのいいところまで書いたら出したってとこか…と想像はついたんですけど、思っていた以上に読了は早かったので、4巻分の重みにビビる必要性は全然ないです。
作家さん買い
2024年4月30日
作家さん買いです。殺人事件を追う上條と瀬名のカップルも気になりますが、葉鳥と新藤の今後も気になります。事件の真相もどうなのか、早く続きが読みたいです。
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ダブルバインドって
2024年2月12日
そういうことか 英田先生本当にすごいと思う どうしてこんな設定のお話を思いつくのか小説を読む 醍醐味が本当にここにある
面白くて一気読み
2023年7月29日
ミステリーを絡めた二組のカップルのお話です。メインカップルの掛け合いが笑えるので、表紙とのギャップがすごい、、。ただ、一つの事件を4巻で追うので、そこは冗長に感じてしまい、評価は高いのにレビュー数が少ないのも何だか納得できました。
さすがのストーリーテラー
ネタバレ
2023年7月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い。DEADLOCKでファンになった作者さん。刑事の上條が捜査している殺人事件の目撃者の少年は、高校時代可愛がっていた後輩の瀬名が担当する患者だったことから、2人は再会する。飾らない人柄の上條と、ツンデレの素直でない瀬名。おれはホモじゃない!とつぶやきながらも、瀬名が気になる上條。極道の新藤、その愛人の葉鳥も、どこかいびつだけれど、ひかれる設定でした。殺人事件の謎の設定も見事で、ぐいぐき引き込まれ、一気読みしました。犯人は途中から予測がつくのですが、それでも最後の展開でいくつも意表を突かれました。お見事です。
よし、ホモになろう
2023年2月24日
メインカプの攻めの覚悟を決めた台詞に吹き出しました😄)それまでは俺はホモじゃない唱え続ける心の葛藤もありましたがノンケの攻めのリアルな変化がとても楽しめました。終始重たいシリアスな事件の中でのコレなので、4巻一気に寝不足になりながら読んじゃいました。もちろん本格ミステリーだし最後までハラハラドキドキでした。誰かも書いてましたが、一度で二度おいしい!😉ホントお勧めです。
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極上ミステリーです
2022年12月21日
4巻一気読みで寝不足です。面白かった‼
キャラがそれぞれ魅力的で、お話も最初は不気味な始まりですが、すぐに引き込まれていきました。つくづく完結していて良かったです。
ただ、挿絵が電子にはない😩どうして〜少し高くなっても挿絵あり版も欲しかったと思いました。あともう一冊外伝があるので、楽しみに読みたいです。できれば上條瀬名がもっと読みたい〜
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恋愛は事件と共に
ネタバレ
2022年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1つの事件にいろんな過去のある人達が絡んできます。
読ませる力の強い先生ですから、事件も恋愛も先が気になって一気読みできます。
少し勘違いネタバレ話をしますと…


赤松くんの妹ちゃんが出てきた時にえっ!赤松くんが犯人なのーって思ってしまいました。まさかの赤松くんが犯人だったら人間不信になっちゃうよーって。
その後すぐに違うとわかったのですが同じ事思った方いるかなw
グイグイ引き込まれる素敵な作品でした。
重くのしかかるそれぞれのダブルバインド
ネタバレ
2022年9月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ これは凄い…かなりミステリー要素の強い作品、かつレベルが高いので、かなり読み応えがありました。ミステリーと言っても、例えば後半まで行かないと犯人像が見えてこない《後見せタイプ》と、割と早めに登場人物は出揃っていて、その中に犯人がいる《先見せタイプ》があります。そういう意味では《先見せタイプ》だったので、読み進めながら「〇〇犯人説はダミーだな」とか、「いやいや一回スルーさせて警戒を解いた後の実は.…パターンかも」「◎◎犯人説だと条件が合わないな」とか、パズルのピースを組み替えながら正解を探すような楽しさがありました。でもBL要素抜きという事は決してなく、濃厚シーンもありましたし、2組のカップルの人間的・感情的・精神的に深い所まで切り込んだ描写も素晴らしかったです。私は2組4人の中で特に葉鳥の心情の掘り下げが好きでした。ああいう破滅的で盲目的な愛情表現は「届きそうで届かない」「分かりそうで分からない」独特なもどかしがあって堪らないです。タイトルの『ダブルバインド』がそれぞれの人間関係(カップルだったり親子だったりの3組+1?)に強く関わってきて、それぞれに重々しく暗い陰を作ります。これ程タイトルと密接に繋がった作品は初めてで、事件解明までにこんなに何転もして、意味もなく無秩序に並べられたかのようなピースが最後にはカチッとはまるような…そんな感動を与えてくれる数少ない逸品だと思います。重さで言うと『エス』と同じくらいでBLというかヒューマンドラマ寄りの、ミステリー要素強めな感じでしょうか。他にも外伝と番外編があるので、そちらを読むのも楽しみです。
一気読みしてしまう作品でした
ネタバレ
2022年8月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった!刑事の上條の元に舞い込んだイタイイキ事件が、さまざまな波紋を及ばす物語です。無関係に思われた人物の関係性、伏線が貼られた描写に気がつくか。ミステリーとしても読めます。心の有り様を決めるのは自分。それを誰かに預けてはいけない。そんなことが、ふっと浮かびました。4巻一気に読んでしまいました。残念なのは、イラストが表紙のみってところです。美しい挿絵も収録して欲しかった。ですが、本当に面白かったので、おすすめいたします。上條のキャラクターがとても良いです。祥くんの未来が明るく幸せであることを願わずにはいられません。君はとても頑張ったし、何も悪くないのですから。
めちゃくちゃ良かったです!
2022年6月23日
ツンな瀬名や真っ直ぐな上條など、登場人物のキャラがとても良かった。謎解きもドキドキハラハラだし、4巻はどんでん返しがあっちもこっちもあり、最高に面白かったです。メインCPのイチャラブがもっと見たかったな。
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2組の人間模様
2022年5月29日
其々が心の葛藤に苦しみ愛を見つけていく様がサスペンスストーリーの中進んでいく。祥の精神障害を軸に物語が展開していく面白さに惹かれて4冊を一気読みしてしまいました。
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まるで映画
2022年4月17日
4冊読み終わった瞬間、スタンディングオベーションです!本当に素晴らしかった。こんなに色んな要素が組み込まれているのに、全く違和感が無くスラスラ読める作品はめったにありません。主人公の上條×瀬名と、新藤×葉鳥、両カプの進展を楽しめる所に感動しました。サスペンスもあり、人間模様もあり、笑いも、涙も、エロもあるてんこ盛りな作品。読んで良かったと心から思えました。
圧巻です
2022年1月23日
BL小説でくくるには勿体ないほどのスケールと齟齬のないストーリー展開に飲み込まれ4巻一気読み。正直エロなしでも充分に楽しめるサスペンス小説でした
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推理小説としても十分!
2022年1月4日
BLのエロ重視派だと物足りないかもしれません。推理小説の延長線にBLがありました、が近い。描写もさっぱりしています。(たぶん)。受けの瀬名にしても葉鳥にしても、ちょっと面倒くさい。ツンなのかなぁ?ツン寄りの拗らせかな。きっと読み手が上条の性格に近いから、そう感じるのかも(苦笑)多重人格少年のキャラではヒカルが好き。ベースになる事件は連続殺人なので、グロもあります。苦手な方は注意です。じっくり物語を読みたい人には、オススメ。一気に読めます。
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引き込まれる本格派ミステリー
2021年12月31日
人物設定がしっかりしていて一つの事件に対して複数の異なった立場の人間がかかわっていくストーリーに引き込まれます。
1~4巻までが一つのストーリーなのでBL小説の中では長いほうですが、深まる謎、絡まる謎にぐいぐい読まされてしまいました。
そしてミステリーとしては骨太ですが、主人公たちがそれぞれ不器用な部分をもっていてその人間模様が親しみを持てるところもあって全体を重すぎず心地よい読後感にしています。
とにかく良かった‼
大作!!
2021年12月27日
全4巻で1つの話。これは一気に読んだ方が面白い。1巻P189,2巻P181,3巻P190,4巻P171。1つの事件が大事件に発展していく中で、登場人物達の気持ちの揺れや変化が面白い。警察側とやくざ側から少しずつ解かれていき、最後に伏線をギューと回収されて行く様は感動に近いかも。あっもちろんBLですので、2カップルの気持ちの変化も、これも複雑に絡まっていて面白い!!
おもしろかった
2021年9月28日
上條さんがほんといい性格で目に浮かぶようでした。多重人格とか難しい設定でしたがわかりやすくすらすらとドキドキしながら楽しく読めました。blですがストーリーで十分おもしろかったです。
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引き込まれる
2021年2月16日
連続殺人事件に 隔離性同一性障害の祥が関わり、捜査の刑事の上條と 祥のサイコロジストの瀬名が高校時代の先輩後輩で・・・と複雑に絡み合っているストーリーが面白くて引き込まれました。
読み応えあり
2020年12月13日
全4巻、読み応えありました!テンポも良く、4巻あっという間に読み応えました。ただ、登場人物に魅力を感じなかったのが残念なところ。上條は、THE昭和の男って感じだし、瀬名は余りにもツンケン、新藤は印象薄い、葉鳥は面倒くさ過ぎ。ヒカルが一番好きなキャラでした。
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面白かった
2020年1月27日
4巻まで読みました。とある殺人事件を機に様々な人の時間が交差し絡まり解れ、サスペンス要素たっぷりに話しが進み読み応えがありました。過去に先輩後輩だった主人公の関係性もひねりがきいていて新鮮でした。因みに短編集ではありますが「【分冊】キャラ文庫アンソロジーⅡ」で番外編としてその後の上條と瀬名のお話しが描かれているので興味のある方は読んでみて下さい。
本格ミステリー小説(BL)
2019年12月22日
ただのBL小説でなく、ミステリーとしてもとても楽しめる作品でした!DEAD LOCKのような話も書けて、ミステリーとしても素晴らしい完成度の今作。英田先生天才だと思いました。
1冊読み切りの話ではなく、4巻までで一つの物語てす。
BLとしては2カップル出てきます。
上條嘉成(捜査一課刑事)×瀬名智秋(サイコロジスト)
新藤隆征(ヤクザ)×葉鳥忍(愛人)
さらに。多重人格の間宮祥が事件に関わる事になります。

犯人の予測はつけていたのですが、結果はまさかまさかの驚きの人物でした!
そして、上記5人のキャラがそれぞれ魅力的でみんな大好きになりました!上條さんの肩に力の入ってない自然体なんだけど熱くて包容力と優しさがある良いオヤジ感や、ツンデレの瀬名のデレた時の素直な言葉とか甘えた態度が可愛くてとても良かったです。
新藤さんはもちろん良い男だし、葉鳥の健気で一途な愛情がとても切なかった。
間宮祥の中の様々な人格が出てきますが、どの子も根っこのところは良い子で可愛くて、不幸な過去に負けずに幸せになって欲しいと思いました。

本格ミステリー小説を読みながらBLも楽しめて、1冊で2度美味しい最高の作品でした!!
素敵な作品
2019年3月13日
登場人物が個性的で面白かったです。
多重人格の少年を中心に物語が進んでいくとは…。
ビックリの設定でしたが、私は違和感なくハラハラドキドキしながら楽しく読みました。
みんな好きです
2018年10月4日
難しい題名で、しかも、難しい症状で、難しい事件、そして、難しい性格のキャラクターたち。
上條さんの真っ直ぐな気持ちが、いろいろ絡まっていたものを、あるべき形にしてくれました。
後日談をぜひ読みたいです。

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面白かったです!
2018年7月21日
英田さんのミステリ、先が読めるような読めないような、答えはもう一歩奥のところにある感じ、読んでてとっても心地良いです。全巻を通して1つの事件を追う大作でした。主人公の「俺はホモなんかじゃない!」の牙城を崩すのを作者さんも面白がってて、一緒に楽しめました。
まとめ買いをお薦めします。
2018年7月13日
続き物ですからまとめ買いする事をお薦めします。と、言っても続きが気になって結局次々と買ってしまうと思いますが(笑)終盤に差し掛かる頃にはあとがきにも書かれているように犯人の目星も付いてくるのですが、英田先生はそれでは終わらせてくれません!そして話もさることながら登場人物も本当に魅力的なのです。主人公CPは大雑把で優しい男前刑事攻にツンデレ美人サイコロジスト受。二人の時は攻目線が多いので受が色っぽく可愛く描かれています!こりゃノンケも落ちるでしょうよ。別CPはヤクザとその愛人。脇役とは思えないほど心理描写が多く、…スピンオフ、要らねーんじゃね?と思うほど出張ってます。
星4,5。読みやすい。スピンオフあり。
2018年7月12日
(小説、全4巻)。

キャラがそれぞれ良かった。
主人公の程よく適当な上條も良かったけど、祥やヒカル、葉鳥といった脇役たちも魅力的で、ストーリー自体が面白い。

dead lockほどキレキレじゃないけど、読みやすい話で4巻一気に読んでしまいました。

ひとつ難を言うなら、その後の話ももっと欲しかった。
事件解決への進みはミステリーのようで楽しかったけど、それからの2人、祥たちの未来も気になる。
脇役2人の話も気になるけど、こちらはスピンオフがあるので、楽しみです。
ドキドキしっぱなし
ネタバレ
2018年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 英田先生の作品が好きで他にも読んでいてダブルバインドも同様に好きな作品。4巻まであって読みごたえたっぷりです。色々な視点からお話が進んでいき、事件と恋愛が同時進行しています。刑事×サイコロジスト。ヤクザ×愛人。どっちのCPも魅力的でグイグイと引き込まれます。きっと皆さんの想像以上に濃い内容ですので、読んでみてほしいです。
今頃ハマりました。
2018年2月8日
ドラマCDから原作を拝見してます。
もう忍ちゃんがツボで萌萌です(*´∇`)ノ□
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引き込まれた
2017年11月22日
事件は解決してほしいけれど終わるのが寂しい~!作品でした。ミステリーとラブが同時進行で進むので臨場感がありました。出てくる人が全員怪しくて誰が味方で誰が犯人なのか、追いかけっこしながら読めたのは面白かったです。三枚目キャラの上條もツンデレの瀬名も、波乱万丈の祥もヤクザとヤクザの愛人の新藤と忍もお別れするのが寂しい‥。それにしても世の中ダブルバインドに満ち溢れているなぁと思うと、感慨深いものがありました。
ミステリー
2017年8月1日
絡み合った謎と過去、少年の精神疾患、生きていると誰しも背負ってしまう相反する思い、やるせない気持ち..登場人物達が悩み考え愛し合う..やめられず一気読みしてしまいました。幕切れも素敵です!
挿絵見たい…
2017年6月21日
電子バージョンに挿絵が無いのが本当に残念。挿絵追加バージョンが出たら買い直したいくらい上條と瀬名カップル好きです( ;∀;)特に上條が少し三枚目キャラなんだけど、実際に居たら絶対好きになるだろうな〜って感じでめちゃ好き。瀬名は激しいツンデレだけど、デレの破壊力半端ないですね。説教臭いのがちょい難ですが。新藤✕葉鳥カプは最初からデキてたせいか、あまりハマらず(^_^;)新藤にもっとヤクザっぽさがあれば好みだったかな。個人的にはヒカル君がめちゃめちゃイイ!ストーリーは推理モノで、なんとなく途中で犯人の予想が頭をチラつくんですが、最後は色々捻りがあって楽しめました。人物が多いのと、人物の背景が複雑なので、最初は説明が多くて、あれ?これ誰だったかな?とか、どうゆう生い立ちだったかな?とか何度もページを戻ったりしてましたwその分後半はガッツリ楽しめます。DEAD LOCKやエスほどの強烈な読後感はないものの、大好きカプなので☆5つで。
BL推理小説
2016年12月7日
作者買いです。BLなのにすごい推理小説!BLを抜きにしたとしても、楽しめます。一気に読破してしまうくらい楽しかったです。おすすめです。
面白いです。
2015年11月30日
BLとして、というなら萌えは余り感じられませんでした。でもそんなことはどうでもいいくらいに物語の展開が面白かったです。ミステリー小説の要素が強めなので先が気になって一気に読みました。萌えを強く求める人には向かないのかもしれませんが、お話は素直に面白いです。
一巻のみの既読
2015年9月28日
まだ一巻のみの既読ですが、とてもよかったです。
BL的なHシーンは少ないものの、色気たっぷりなメインカップルの受け(瀬名)と、気の強い脇カップルの受け(葉鳥)がとてもいいです。
サスペンスで内容もしっかりしているので、続きが楽しみです。
なにこれ凄い!!!
ネタバレ
2014年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 下手なドラマ観るより面白い本格サスペンスと人の心理と愛とが盛り沢山の小説でした。
素晴らしい作品ってBL抜きでも内容がしっかりしてて面白いんですね!!主要人物だけの物語や、祥の精神障害やサスペンスだけでも充分なボリュームなのに、他の魅力的な人物がオムニバスで進んで行って、読み応え抜群なのに、よくおさまったなぁ〜というくらいあっという間に読み終わりました。
ところどころの伏線もしっかり片付いていて続きが気になり過ぎる。普通に映画化してほしい...。男なんてこんなものを地で表現している人間臭い上条も好きですが、個人的には新藤が好き過ぎて、特別版で新藤と智秋の高校時代の恋愛がものすごく見たい。新藤は鉄板の男前キャラでやっぱり萌えます。
推理ドラマ
2014年2月5日
推理ドラマみてるみたいでした!!
1巻〜2巻くらいまでBL要素があんまりない感じでしたが(2巻は1巻よりあります)、上條と瀬名のやりとり見てて楽しかったです。笑
1つの事件のせいで色んな人が巻き込まれて色んな人が出てきます。
登場人物多くて覚えるの大変やったなぁ…と思ったり(笑)
面白かったです!!
新藤×忍目当てでした
2024年12月3日
メインカプに魅力は感じなかったけど、新藤×忍のビジュと関係性が大好き過ぎて購入⸜( ´ ꒳ ` )⸝ドラマCDも最高でした。
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メインカプとサブカプと一緒に協力
2024年3月28日
結果的にメインカプとサブカプと一緒に協力して事件を解決しました。メインカプの受けとサブカプの攻めが兄弟で元恋人同士です。その受けが、惨めに振られた思い出を引きずっていました。いろいろ複雑。2カプを同事に登場させる形は、「デコイ」でもやりましたが、どっちが先かな。デコイほど対比的ではないかも。誰が怪しいかは、割と早い段階で分かっちゃいました。
面白かった
2023年6月14日
何度も出てくる『俺はホモじゃない』がツボで、気取らない上條さんが凄く良かったです。
犯人が気になって一気読みです。
ラストが物足りないっていうか、もう少し先まで読ませて欲しい。
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率直に面白かったです
2023年4月28日
大きな事件を軸にその事件だけでなく色々な謎があり、それが次々と解かれていく中で、それぞれの愛の物語もあり、大変楽しく読ませてもらいました。少々無理な設定もありますが、読んでていてそれが気にならないくらい。でも最後の方はストーリーが語られると言うよりはただ説明しているような感じになり残念でした。そして尖っていた登場人物達が随分と丸くなっていて、そうするとキャラに変更があったと迄はいかないにしても、彼らに勢いが無くなりその魅力も半減した感じでした。
面白かったです
2023年4月22日
内容はとても面白かったですし、キャラクターも魅力的でとても面白かったです。4巻通して、一気に読み進めてしまいました!
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よかった
2023年4月2日
作者さん買いです。本格的なミステリーで面白かったです。途中から犯人がわかりやすかったけど、それでも十分面白かった。
連続猟奇殺人事件
ネタバレ
2023年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 図太くマイペースな刑事の上條・心理学の専門家で上條の後輩の瀬名。上條にだけつい冷たく接してしまうツンデレ。自分はゲイではないと悩みつつ、大人な関係になったら潔く受け入れる上條が凄い。
連続猟奇殺人事件。上條の上司・野々村の娘と息子。死んだ人間は同情の余地なし。被害者が加害者になるパターンに近い感じ。野々村は口を噤むことが罰になるのか……。全体的にやるせない事件。
瀬名の元恋人の新藤。お互い苦しみ時を経て、ようやく本心を語り合い和解。心では伯父を許せず、それでも許すと言葉にした瀬名は、冷たいのではなく強くて優しいと思いました。
新藤の押しかけ愛人・葉鳥。切れ者ながら愛されるのが怖くて踏み出せず。一方の新藤も思いを寄せながら何を考えているのか分かりにくく、すれ違う二人。新藤の心の悲鳴のような言葉が辛く、響きます。愛を怖がる葉鳥と瀬名は似た者同士かも。
事件がきっかけで徐々にバランスを崩し始める真宮でしたが、瀬名や上條と共に乗り越えて前に進みました。江尻と赤松が良い人。イラストなし。
過去の男との絡みが地雷な方は注意。
ネタバレ
2021年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2カプのお話が展開するシリーズもの。1冊では結論でません。4冊いっきに読める準備をして取り掛かるのがおすすめです。読み始めたら続きが気になります。
過去に付き合っていた同士が別カプになるので、地雷な方はご注意を。私は手練受けがあまり好きではないので思い入れのある受けキャラはできませんでしたが、攻めは楽観攻めに無骨攻めで良かったです。とくに主人公の攻めの「オレはほもじゃない」をめぐる自問自答には笑いました。ホモっていうのもずいぶん古い言い方ですが。
安定した作品
2019年1月5日
この作者の作品、なんかメインカプよりサブカプの方が私的には萌えるんだよなあ。
設定は変にこねくり回した感じもあるけど、よくできています
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サスペンス映画みたい
2015年9月5日
作者買いです!BLというよりは1本の本格的サスペンス映画を観たという感じです。
ストーリーに引き込まれて4巻まで一気読みしました(笑)
殺人事件や多重人格の少年などサスペンス的には凄く良かったんですが、BL的には少し物足りない気がしました💦
私はもう少し主人公たちの絡みがあれば言うことなしでした🙂
メインCPより、新藤×葉鳥が素敵でした。
2021年12月16日
正直、メインCPのお二方にはそれほど魅力を感じなかったのですが、新藤×葉鳥のCPがツボで、スピンオフのアウトフェイスダブル・バインド外伝のほうがぐっときました。本作を読んで、健気な葉鳥にきゅんとした方はぜひスピンオフをおすすめします!
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ドラマティカル
2020年3月25日
いろいろ、複雑な設定を盛り込みすぎている感じはしますが、ドラマティカルなストーリーです。
設定凝りすぎ?
2019年1月10日
推理ドラマ仕立てにするには中途半端な感じ。別にBL特化でよかったのでは?
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うーん
2019年9月10日
英田先生のお話が好きなんですが、こちらはわたしにはあいませんでした。
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作家名: 英田サキ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫