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ライトノベル
アウトフェイスダブル・バインド外伝
1巻配信中

アウトフェイスダブル・バインド外伝

571pt/628円(税込)

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作品内容

極道の一大組織である東誠会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!? 会長となった新藤の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田が、新藤の命を狙うと予告!! 「新藤さんに何かあったら殺す」心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!? 極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!! 若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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  • アウトフェイスダブル・バインド外伝

    571pt/628円(税込)

    極道の一大組織である東誠会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!? 会長となった新藤の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田が、新藤の命を狙うと予告!! 「新藤さんに何かあったら殺す」心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!? 極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!! 若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

レビュー

アウトフェイスダブル・バインド外伝のレビュー

平均評価:4.5 27件のレビューをみる

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高評価レビュー

星の数ほどある中から葉鳥の出した答えは?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編『ダブル・バインド』のその後…番外編?スピンオフ?といった内容でした。本編のあとがきで先生もチラッと言及されていたように、新藤×葉鳥の人気が高くその為に書きおろされたような感じでした。今回もタイトルの『ダブルバインド』を意識させつつ葉鳥の心情に深く切り込んだ描写が良かったです。葉鳥の一番の悩みとも言える「大人になる」ということ…葉鳥に限らず一般的に確かな概念がなく、人の数だけ答えがあるという哲学的な内容であるのに、葉鳥なりの答えがしっかり伝わってくるラストでした。この2人は、どうしても葉鳥の存在感の方が大きくて(主役だから当たり前かもだけど)どうしても脇に行きがちな新藤ですけど、スポットライトを切り替えてみると、なかなかのスパダリ・溺愛・執着攻めだと思うんですよね。そして2人揃うと甘々共依存カップル…そういうBLタグ付けを忘れてしまうくらい濃厚なストーリーでした。
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0件
2022年9月28日
護りたいもの
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ダブルバインドのスピンオフ。瀬名の義母兄の新藤と葉鳥のストーリー。不幸な生い立ちの葉鳥がいかにして、自分を愛せるようになるのか。愛されなかった葉鳥は普通に愛することが難しい。自分に価値を感じることができなかった葉鳥が新藤や周りの人たちによって一歩成長する姿が読めます。可愛くてちょっといってしまっているところを持つ葉鳥が生き生きと描かれてます。稗田は葉鳥の合わせ鏡のようなもの。ある地点で別々方向へ進んでいったんですね。稗田には新藤のような人が居なかった…。いたら違った人生だったよね。悪いやつですが、可哀想な人でもありました。葛西リカコ先生のイラストカバーだけなのが残念…。瀬名と上條、ショウもちょろっと出てきます。
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0件
2023年2月27日
タブル・バインドのその後の話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ダブル・バインドのその後の、新藤と葉鳥の話。
二つ話が載ってます。
一つ目は、葉奈の母の美津香が居た頃の話。葉鳥が美津香に振り回されてる(笑)新藤さんにも、愛人としてまだ体の関係がなく悶々とする葉鳥。葉鳥が泣きながら新藤さんへの気持ちを吐露する場面が良い!こんな可愛い子だから、好きになっちゃうよ~。
二つ目は、ダブル・バインドのその後の話。上條と瀬名、祥も少し出てきます。葉鳥の中で色々と悶々と悩んでます。新藤さんに少しは甘えられるようになった葉鳥が可愛いです!ラストのシーンが是非読んで欲しい!!
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0件
2019年12月23日
忍子、幸せになってね
「名もなき花」は美津香が主役と言ってもいいほど。本編ではサラッとしか出てこなかった美津香ですが度胸が据わった良い女性でした。極道一家としての自分と一人の人間としての幸せ、どちらも思うようにはいかないけれど、納得できる幸せを掴むために本編ラストの告白の通りにしたのかと思うと切なかった。3人が親だという新藤の言葉も良かったです。「アウトフェイス」は本編のその後。葉奈の誘拐と跡目争いによる騒動を中心に話が進みます。事件以外は非常に甘い話でした。
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2件
2017年11月23日
葉鳥のお話
本編でも活躍してた葉鳥が主人公の番外編です。今回も大活躍してるし、大人になった葉鳥に感動しました!あんなに天邪鬼な子供の様だったけど、色んなしがらみや事件や考え方の変化でまともになった葉鳥が楽しめました。密かに好きなキャラのクジラも出てきて満足です。欲を言えば本編の上條と瀬名がもっと読みたかったです。
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1件
2022年4月20日

最新のレビュー

本編は読んでません
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤクザものとしては攻、受共にぬるい感じです。本編を読んでないので、後半に攻の子供として育つ受の子供が出てきて、そのあたりの説明がないのにモヤモヤしました。偽装正妻も消えていて、あれ?とわからぬまま。当人達は甘々ですね。前半は受が未成年と言うことで最後直前まで清いままでしたが、後半は正妻?宜しく落ち着いた安定感を感じました。本編を読んでないと所々不明箇所があるので、先に本編を読むことをお勧めします。
いいね
0件
2024年8月15日

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