このレビューはネタバレを含みます▼
初めて読む作者さんなんですが、例えて言うなら塩味のスープかなぁ。文章はスッキリしてて読みやすいしお話も弁護士さんの事とかよく分かって面白いんだけど、後味が残らないっていうか……。エロの方もしっかりいたしてはいるのですがキュンとはしないなぁ。というか、キャラ自体が薄いのだろうか? あまり魅力を感じなかった(イラストにものすごく助けてもらってるみたい)あと、感じたのは冒頭の元カレ弁護士との別れだけど、もう少し背景描写が欲しいよなぁ。都心の一流ホテルの最上階~とか、その窓から見下ろす夜景の~とか、傍らで横たわるエリート弁護士の事とか~そんな描写が(わざとあやふやにしてるって事なのかな?)薄いのでそこでこの物語への期待感が三分の一は削がれてたんだよねぇ。そこでこれでもかってセレブ感出してもらえると、後の貧乏弁護士との対比がアップしたんじゃないかな。~とまあ色々考えながら読んじゃって雑念だらけの私を許してください。……アッサリした描写で、あんまり考えずに読むのが好きな人向けでしょうか。