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ライトノベル
人形の爪 眠る探偵(1)
4巻完結

人形の爪 眠る探偵(1)

580pt/638円(税込)

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作品内容

他人の『夢』を見るという特殊能力を持つ美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)。東京都新宿区大久保、雑居ビルの4階に、美貌の眠る探偵・市羅木真音が働く探偵事務所はある。社員は探偵とその異父弟・不破隆(ふわたかし)、それに探偵の14歳になる娘・笑子(えみこ)が中心という小さな事務所だ。そこを訪れた女子高生からの依頼――母親に人形扱いされている弟をなんとかしてほしい。それが悪夢の始まりだった!

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作品ラインナップ  全4巻完結

  • 人形の爪 眠る探偵(1)

    580pt/638円(税込)

    他人の『夢』を見るという特殊能力を持つ美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)。東京都新宿区大久保、雑居ビルの4階に、美貌の眠る探偵・市羅木真音が働く探偵事務所はある。社員は探偵とその異父弟・不破隆(ふわたかし)、それに探偵の14歳になる娘・笑子(えみこ)が中心という小さな事務所だ。そこを訪れた女子高生からの依頼――母親に人形扱いされている弟をなんとかしてほしい。それが悪夢の始まりだった!
  • 鏡よ、鏡 眠る探偵(2)

    550pt/605円(税込)

    純粋で、歪(いびつ)な愛情を持つ殺人者・槇(まき)に愛される探偵・真音(まおん)。「真音、何人殺せば、俺のものになる?」 他人の夢を覗くことで事件を解決に導く超絶美形の探偵・市羅木(いちらぎ)真音。ある日、彼の探偵事務所に新たな依頼者が訪れる。天才的犯罪者であり、真音と兄弟のように育った槇は、真音を手に入れるためならば、軽々と人を殺してしまう。新たな事件に槇は関わっているのだろうか?
  • 傀儡の巫女 眠る探偵(3)

    580pt/638円(税込)

    狂気という名の愛もある。愛しすぎて殺せない。残る道はひとつだけ……。美貌の探偵・市羅木真音(いちらぎまおん)の元に、義兄・連雀利彦から依頼が入った。『御遣(みつか)い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩(せんまや)乙葉が教主を務める『光の精霊会』について、調べてほしいというのだ。一方、真音を愛する殺人者・三条槇の魔の手は思いがけない方向から迫りつつあった。大切なものを守るため、苦悩する真音だが!?
  • 青い鳥 眠る探偵(4)

    580pt/638円(税込)

    眠る探偵、ついにクライマックス!! 他人を操り、その手で最も愛しい人を殺させるという連続強制殺人事件が頻発する東京。ひとりの女性が休業中の市羅木(いちらぎ)探偵事務所を訪れた。市羅木真音(まおん)の最愛の弟である不破の元妻・若宮千晶だ。連続強制殺人事件が起きてから、夫の様子がおかしいのだという。複雑に絡み合う過去から逃れるため、愛する者を守るため、天才的犯罪者・槇との最後の闘いが始まった!!

レビュー

眠る探偵のレビュー

平均評価:4.7 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

ミステリー。重い!ストーリー面白い。
(小説)
全4巻。
完結表示がないですが、4巻のあとがきで完結とありました。

犬ほど素敵な商売はないが面白かったので作者さん買い。
本作はBL色のミステリーですが、面白かった。
さすが高評価作品の多い作者さんですね、ストーリー力が高くて読み応えあります。

1冊ごとに1事件で区切りはあるけど、背景のメインキャラたちの人間ドラマ(執着・愛情)の話は続いていてるので、全巻読んでひとつのお話になってます。

絡みは一応あるけど、想いが普通ではなくそれぞれに重い深い。。
主人公たちは既婚者だしラストまで話の行方がわからなかった。
ラストの言葉に、ズドン!ときました。。
重い!
そして切なくて寂しかった。。
もう、この言葉をきいただけで、全4冊読めて良かった!と思えてしまいました。。
期待していた形とは違ったけど、それぞれに幸せそうでこれで良かったのかな~?と思いました。
でも贅沢言うなら、未来の話も欲しかったな~。
ラブラブな話も読んでみたかった。。

ストーリーはよくできていて非常に面白いので腐読者以外、男性が読んでも面白いのでは。
逆に恋愛色が薄めなので、いかにもBLなお話、ラブラブを期待する(腐な)方には評価低いかもしれません。
ミステリーや一般小説が好きな方には、ぜひオススメします!
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5件
2017年5月16日
4巻の後書きにあった曲を聴いてこそ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品のレビューをしなきゃいけないのに作者様が4巻の後書きで仰っていた「自然に浮かんできた曲」を読了後すぐに聴いたらたまらない気持ちになり涙が溢れて使い物になりません。
その曲を聴くと作中では描ききれなかった短かいけど確かに幸せだったであろう2人に想いを馳せてしまって居た堪れない気持ちになりました。特に槇の想いが雪崩のように押し寄せてきて涙が溢れてくるんです。音楽によって気持ちが昂り、より深く作品の世界にダイブした経験は初めてで感動の振り幅が桁違い。これは是非とも4巻後書きにあった「曲」を聴いてほしい。ネットですぐに探せますから!
今作は殺人や理不尽な展開が多く甘さゼロ、サスペンスやミステリーがお好きな方向きです。最初こそ別名義のある作品に似ているなと思いましたが3巻からラストに向けての面白さは格別でした。音楽は4巻読了後に是非!
いいね
8件
2022年9月13日
号泣必至なんです、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというよりも魂と魂のLOVE、壮絶な愛のものがたりでした。探偵の真音に降りかかる事件の数々。そこには必ず殺人鬼槇の気配が。槇の真音への執着は尋常ではないのですが、次第に二人の過去や関係が明らかになってきます。かなり暗く重い土台はあるのですが、美人の探偵は飄々としたおとぼけキャラ、そして探偵の娘笑子や義弟の隆、凸凹コンビの刑事の活躍もあり作品を明るくしてくれてます。昔ハマったドラマ「TRICK(トリック)」を思い出しました。あとがきに先生がエンディング曲をおすすめしてます。わたしも彼らが大好きでCDを繰り返し聴いてました。その歌詞が恐ろしいくらいに劇的なラストを迎えた槇の混沌とした心中にリンクしてるんです、鳥肌立ちました!ぜひぜひ読み終えた後に聴いてみてください、号泣必至です。
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2件
2023年8月17日
悲しすぎる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 当然ですが殺人はいけないこと。でも、なぜいけないのかと問われたら、上手く説明できないです。倫理的、法律に抵触するなど、すかすかの事しか思い浮かばなかった。なのに、「自分自身が壊れる」との主人公の言葉がストンと入ってきました。榎田先生の作品はほとんど拝読させていただいていますが、このシリーズもなかなか重くて悲しい。あとがきも読みましたが、私としてはもう少し三条に救いが欲しかったです。本人はきちんと自分がしたことの酷さを認識して、自分の最後に納得している描写なので仕方がないのですが。ここまで一人の人間に強烈な愛情を抱いて好き勝手に殺人を犯し、最後は愛を告げながら愛する人のために死んでいければ本望かもしれません。
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1件
2020年2月11日
3巻目で裏と表である2人が
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ通して、この作品が真音の気持ちが一番伝わってきました。
護りたいものの為に生きてるけど、槇の事も捨てられない。
複雑ですけど、共感してしまうところもあります。
冒頭にもあるのですが、愛の形って、ホントなんなんでしよう。
そんなことを思いました。
ラストは青い鳥。
彼らの青い鳥ってなんだったのでしょうか。表裏一体な相手に巡り会えたことは幸いであると同時に災厄でもあったのかも。
なんとも言えない余韻が残る作品です。
真音達に幸あれ。
いいね
1件
2021年7月17日

最新のレビュー

最後のあとがきにあった曲を聴いて号泣
作者買いです
重い内容でしたが、一気に読ませて頂きました
登場人物それぞれの愛情の深さに涙□
個人的には東さんのキャラが好きでした

あとがきの曲はもう、探偵さんにピッタリすぎて涙が止まりませんでした□
いいね
2件
2024年8月18日

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