眠る探偵
」のレビュー

眠る探偵

榎田尤利/石原理

3巻目で裏と表である2人が

ネタバレ
2021年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ通して、この作品が真音の気持ちが一番伝わってきました。
護りたいものの為に生きてるけど、槇の事も捨てられない。
複雑ですけど、共感してしまうところもあります。
冒頭にもあるのですが、愛の形って、ホントなんなんでしよう。
そんなことを思いました。
ラストは青い鳥。
彼らの青い鳥ってなんだったのでしょうか。表裏一体な相手に巡り会えたことは幸いであると同時に災厄でもあったのかも。
なんとも言えない余韻が残る作品です。
真音達に幸あれ。
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