旧版紙本の絵師さん(湯島ショーヘイさん)と改訂版紙本&電子書籍の絵師さん(サマミヤアカザさん)への変更により、わたしの作品にたいする世界観、イメージが180度変わりました。旧版挿絵では猟奇的かつ骨太な男同士、改訂版は猟奇的かつ退廃的で耽美な
美青年と美少年物と、小説の改定があったにしろ挿絵が変わるだけでずいぶんと読感が変わるものです。正直旧版を読んだときは、登場人物達の会話の異常性のみで作品が成り立たっているようで、全体的に内容が薄くエロくもグロ くも感じませんでした。絵師さんの変更効果は、少なくともわたしにはあったようです。
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