ライトノベル

1巻配信中

吐息を重ねて語る愛

遠野春日門地かおり

（4.0）投稿数2件

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作品内容

「もう濡れてきたぞ、淫乱め」お忍びで城を抜け出し、領地の森に入り込んだ王子イリアは、そこで暮らすワイルドで謎めいた男・エドに出会い、ひと目で惹かれてしまう。「今度来たら身体を奪う」というエドの忠告を聞かなかったイリアは、宣言どおりエドに押し倒され、初めての身体をすみずみまでいやらしくまさぐられ、身悶えるような快楽に啼かされて……!?

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詳細

簡単

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吐息を重ねて語る愛

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：ワイルド / 王子

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：リブレ

雑誌・レーベル

：ビーボーイノベルズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2017年12月1日

ファイルサイズ

： 5.6MB

出版年月

： 2012年2月

ISBN

：

9784799710760

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

吐息を重ねて語る愛のレビュー

平均評価：4.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

クロエれおさん

(女性/50代) 総レビュー数：2295件

素直になれない人と素直すぎる人

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 出会ってしまった2人は王子。イリアは彼が王子とは知らずに好きになってしまいます。ハツコイ。初めて知った、人を愛する気持ちに真っ直ぐなのです。そんな可愛らしさにエドはすぐにのめりこんでしまいますが、父王たちの因縁のおかげでそんな役周りです。けれども、イリアを手に入れたくて…。憎まれるであろうことを予測して、酷くしてしまうエド様。なのに、イリアは愛してしまった人だからと耐えるんです…。この2人は互いの本心をなかなか言わない。それはきっと、王子として育てられたから、自分の本音を言わないでいる事がよしとされている立ち位置だからなのかも。執事はきっと、それぞれの気持ちを感じていたからこそ、言葉にせずとも、表情などでエドに示したりするんですね。互いの気持ちがありながらも通わすことが出来ずにいましたが、気持ちが互いに伝わると、打って変わって愛が溢れんばかりです…。良かったです。門地かおり先生のイラストは可愛くて色っぽくて最高です！続編でなんと、彼らの父王たちのものがあります！