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ライトノベル
FATHER FIGURE【イラスト入り】
1巻配信中

FATHER FIGURE【イラスト入り】

1,300pt/1,430円(税込)

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作品内容

<熱狂的な人気を誇るコミックス「IN THESE WORDS」のクリエーター達が描く犯罪劇>警察官であるガブリエルには秘密があった。自宅のアパートの窓から見えるその部屋に住む男――彼を自分のものにするために、親切な隣人を装って綿密な計画を立てていたのだ。そして真冬のある夜、ついにその計画は実行された! ガブリエルが思いを遂げた1週間、その小屋で何があったのか!? 「IN THESE WORDS」にも登場する精神分析医・浅野が手がけた一つのプロファイルがここに明らかになる。 英語圏、中国語圏などで話題のクライムBLノベル、日本語初翻訳。【小説:Narcissus イラスト:咎井 淳 翻訳:仔犬養ジン】

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  • FATHER FIGURE【イラスト入り】

    1,300pt/1,430円(税込)

    <熱狂的な人気を誇るコミックス「IN THESE WORDS」のクリエーター達が描く犯罪劇>警察官であるガブリエルには秘密があった。自宅のアパートの窓から見えるその部屋に住む男――彼を自分のものにするために、親切な隣人を装って綿密な計画を立てていたのだ。そして真冬のある夜、ついにその計画は実行された! ガブリエルが思いを遂げた1週間、その小屋で何があったのか!? 「IN THESE WORDS」にも登場する精神分析医・浅野が手がけた一つのプロファイルがここに明らかになる。 英語圏、中国語圏などで話題のクライムBLノベル、日本語初翻訳。【小説:Narcissus イラスト:咎井 淳 翻訳:仔犬養ジン】

レビュー

FATHER FIGURE【イラスト入り】のレビュー

平均評価:4.1 14件のレビューをみる

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高評価レビュー

星4,5。In these~スピンオフ。
(小説、1冊読みきり)

続刊欲しいっ!
といっても万人受けしなさそう。
普通の話と違う。
BLコミックで異色の大作、IN THESE WORDS(ITW)のファンの方にオススメします。
あの作風が好きな方には、合うかも。

なんというか、評価しにくい。
個人的には、非常に読み応えありました。
BLではあるけどミステリな進展で、想いが複雑というよりコンプレックス。
幸せ有りきの日本BLに慣れてると、え!?
という展開です。。

ITWのスピンオフといっても、あの切れた浅野先生が脇役で登場するくらい。
研修医だったかな?
まだ勉強中の身だから、ITWより過去の逸話。

舞台はアメリカ。
良識では共感しにくい、、、なんとも出口のない成り行きに、悲しくなる。。
ラストもびっくり!
もっと違う展開を予想してました。。

文章力は高くて、非常に引き込まれます。
ただし、完成度は低い印象。
あとがきを読んで、納得。
もとは商業誌ではなく、作者さん&挿絵作家さんがコンビで互いのBL萌を盛り込んで趣味的に書いていたものだそうで。。
はぁ〜、どうりでなのか?

主人公のそこまでの切実な想いの理由(過去や幼少期)、
その後の成り行きの話が足りない。
読み手としては、そのあたりのエピソードもしっかり欲しくなるところ。。

そして、浅野(ITWの主人公)の登場もいきなりだし。
浅野が出てきてもいいから、兄や父、もちろん本人もどうなったのか、もっと後の話が欲しかった!!!

もしかして(気が向いたら)続編出るのかな??
ぜひ書いて欲しいですっ!
いずれにせよITWもすんごーく発刊が遅いので、待つしかなさそう。

ところで作者さんたちの国籍が興味深い。
元は英語で書かれたものが翻訳。
だけど訳に言い回しの不自然さがなく、はじめから日本語で書かれてるみたいに違和感がない。
もしや片方は日本の方では?
中国語圏でも人気作家さんたち(コンビ)のようなので、中国語圏の方?
舞台はアメリカも多いしお2人のやりとりも英語ぽいから、アメリカ留学での知り合いとかかなー?
などと勝手に想像たくましくしてました(笑)。

エピソードが足りないのが残念ですが、文章力はすごくあって面白かったので、今後の期待も込めて星5です。
いいね
1件
2018年3月20日
読み返すたび新しい発見があるすごい作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ITWのファンでこちらに辿り着きました。

この作家さん表現力がすごいです。
情景や空気感、登場人物の心理を発言ではなく行動で描かれます。
自分自身もこういう気持ちのとき、知らず知らずにこんな動作ををするなとか、描かれる動きのひとつひとつにしっかり意味があって、読み返すたびに新しい発見があります。

日常の何気ない動作の表現が素晴らしく、もしかしたら行動心理学や犯罪心理学を学ばれたのかな?他の作家さんではきっと描くことができないような犯罪者特有の思考回路や、身勝手で理不尽な心理を読者に不快感を与えることなくとても自然に描かれています。

引き込まれました。まるで映画を観ているような感覚。
テーマは重いし、誘拐、拉致、間接的ではあるけど殺人まで犯罪のオンパレード。きっと同じテーマでもこの作家さんの表現力なくして作品は成り立たなかったんじゃないかな?
そして作品をより昇華させる挿絵の美しさ、表情から伝わる感情や、ひとつひとつ計算されたカット。挿絵ってこんなに大切なんですね。初めて知りました。
ストーリーと挿絵が一体となってひとつの作品のエネルギーを2にも3にもしているようなそんな作品です。

期間をあけて、何度か読むことをおすすめします。
その時々の自身の状態によってきっとまったく違った読後感が味わえると思います。
いいね
0件
2021年5月28日
美しい絵にも圧倒されます
この作品を読んで、イラストに作品を左右する力があるんだな。と実感しました。内容もエロさやグロさありますが、深い人間関係の闇が引き起こす事件を描いています。スピンオフとのことで、一回読んだだけでは理解しきれないところがあったので、また読みたいです。どの人物に気持ちを置いて読むかで読み手の受け止め方も違うかもしれません。
いいね
0件
2019年8月31日
泣けた〜
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 近親ものは苦手ですが、この小説は別でした。この親子が親子として暮らしていなかったからかも知れないですね。でも、描写は重かったけど、結末に向かって、ある種の爽やかな救いみたいなものが感じられました。決して、ハッピーエンドではないと思いますが。
この作者さんのシリーズ大好きです。ハマっています。
いいね
0件
2021年1月29日
引き込まれる
この作家さんの大ファンです。ぐさっと突き刺さる感じで持ってかれます。好みも有るでしょうが、いやぁ、この重さに嵌ります。今後に期待!!!!
いいね
0件
2021年6月2日

最新のレビュー

加害者視点からの物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 狂気の沙汰、頭がおかしい、理論が無茶苦茶、訳が分からない、最悪の方法、これ以外の全てのやり方の方がまだマシ、と言うのが息子の行動に関しての素直な感想です。面白かったです、この精神病者である彼の犯した狂った犯罪のお話し。被害者に罪は一切ないです、父親は自分にもう1人息子がいるなんて知らなかったのですから。自分の事を知らない父親を拉致監 禁する息子の歪んだ愛。そんな中で変わりゆく加害者と被害者の思いが興味深かったです。罪悪感が無い訳ではないけれど、それ以上の思いがあり突き進む息子。それを許し、最後は自ら毒を飲む父親。“息子”だというだけで、あんなに酷いことをした人を許せるものなのでしょうか?最後に浅野克也の登場で、彼の精神科医としての仕事ぶりが垣間見れて良かったです。
いいね
1件
2024年9月9日

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