若者の視点から情報発信をし続けるプロブロガー、イケダハヤト。
名うての経営コンサルタントとして数々の実績を残してきた、小林一郎 青山学院大学特任教授。
新旧ソーシャルエコノミストの2人が「会社」をテーマに、働き方、組織観、世代間のギャップ、
そしてなかなか知ることのできない大企業のリアルな実情まで縦横無尽に語り合った3時間。
●目次
はじめに
・会社を辞めたら、人にあらず!?
・若者は、まるで存在しないかのように扱われる
・今は自由に生きることが出来てしまっている
・グローバル化とソーシャル化が「1対99の世界」を加速させる
・イチロー教授のコラム1 タイの若者から見た日本の若者の姿
・努力しても報われないのは、当たり前
・まずは、会社の本音や真の姿を知ることから
・日本は目に見えない「階級社会」
・大企業の社長に、魅力的な人物なんて一人もいない?
・「けっけっけ」と笑えるだけの力をもつべし
・出世競争の果てにたどり着いた老人ホームの話
・「老人たち」は、新世代をこわがっている?
・ソーシャル・ネットワーク時代の協働のあり方とは?
・1985年のG5プラザ合意から、すべてが変わりはじめた
・大企業のなかで苦しんでいる、今の若者たち
・イチロー教授のコラム2 なぜ仕事は1年単位で評価されるんだろう?
・10年もたつと、東京はホームレスだらけになるんじゃないか?
・大企業の外にいて、大企業のアドバンテージを利用する
・変わるときには、オセロのようにすべてが一気に変わる
終わりに