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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベルKADOKAWA電撃文庫キーリキーリ 何度でも ~Kiele 14 years old~
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作品内容

キーリは霊感が強く霊が見えることから、神の存在に疑問を抱き、学校でも孤立していた。 冬の長期休暇の初日、キーリは旅の〈不死人〉の青年ハーヴェイと、その同行人で小型ラジオの憑依霊・兵長と知りあう。自分と同じ「霊が見える」人間にはじめて出会ったキーリは、様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、やっと自分の居場所を見つけつつあったのだが―― ※本作品は、2013年6月発売『電撃文庫MAGAZINE Vol.32』に掲載された特別短編を電子化したものです。

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  • キーリ 死者たちは荒野に眠る

    550pt/605円(税込)

    キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に疑問を抱いており、学校でも孤立していた。 冬の長期休暇の初日、キーリは旅の<不死人>の青年ハーヴェイと、その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知りあう。不死人は戦争で量産された不老不死の兵士であり、現在は教会に追われる身。自分と同じく霊が見える人間にはじめて出会ったキーリは、彼らの旅についていく事に……。鉄道旅行を続ける中、様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。 ――旅の終わりは思いのほか早く訪れる――。ハーヴェイが教会の<不死人狩り>に捕まってしまい、キーリは寄宿舎に帰されてしまったのだ。孤独な日常に戻ったキーリ。しかし、彼女の長くて短い休暇は、終わったわけではなかった……!? 圧倒的なキャラクターの魅力と、お話の面白さで読み手を引き込み離さない超力作。第9回 電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作品! イラストは、同じ第9回 電撃ゲームイラスト大賞<大賞>受賞者・田上俊介が担当。
  • キーリII 砂の上の白い航跡

    570pt/627円(税込)

    14歳の少女キーリと不死人・ハーヴェイ、そしてラジオの憑依霊・兵長は、約束どおりに“砂の海を渡る船”に乗ることに……。乗船前、宿泊している町の海岸でキーリは、動いている3体の小さな人形達を見かけ、追いかけていく。その人形達が行き着いた先は、寂れた鍛冶屋だった。その店に入ってしばらくして、様子が変なことに気づき帰ろうとするキーリ。しかし……!? 第9回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作の続編!
  • キーリIII 惑星へ往く囚人たち

    550pt/605円(税込)

    “砂の海を渡る船”を降りたキーリと<不死人>ハーヴェイそしてラジオの兵長は、炭鉱の街に住むことに……。キーリは初めてのアルバイト生活を楽しんでいたが、ハーヴェイはほとんどの時間をアパートの部屋で過ごしていた。 ――ある朝、アルバイトに出かけるキーリを狙うかのように、上の階からフォークが落ちてきた。なんとか防いだハーヴェイは、フォークを落とした張本人の部屋に向かう。しかし、そこは空き部屋になっていて――!?
  • キーリIV 長い夜は深淵のほとりで

    570pt/627円(税込)

    ハーヴェイが消えてから約一年半。キーリは16歳に。キーリと、ラジオの憑依霊・兵長そしてベアトリクスは、東サウスハイロで暮らしている。 ――ある日、ベアトリクスの情報筋からキーリの出生の手がかりが見つかったと聞き、ノースハイロ方面に向けて出発する。旅の途中、ウエスタベリ教区のはずれの街トゥールースに着いたキーリ達は、また不思議な出来事に遭遇する。そして、キーリの出生の手がかりとは!? ハーヴェイとの再会は!?
  • キーリV はじまりの白日の庭(上)

    550pt/605円(税込)

    植民祭の季節。不死人がいるという噂を聞いて、はぐれてしまったベアトリクスかも知れないと、キーリとハーヴェイ、そしてラジオの兵長はウエスタベリに向かう。ハーヴェイの知り合いの興行団と出会い、彼らのキャンプを拠点にベアトリクス捜索を開始したキーリ達。そんななか、キーリの前に予期せぬ人物が現れる! 新たな展開を見せる人気シリーズ第5弾!
  • キーリVI はじまりの白日の庭(下) 【電子特別版】

    550pt/605円(税込)

    植民祭に沸くウエスタベリに滞在しながら、不死人・ハーヴェイ、ラジオの憑依霊・兵長とともにベアトリクスを捜索しているキーリ。そんな中、強盗から助けてくれたある人物の家に行く事を決心したキーリは、その事をハーヴェイにも兵長にも告げず実行してしまい……。新展開を見せる人気シリーズ、“はじまりの白日の庭”編、ここに完結! 電子特別版には、2004年発売の『電撃P』掲載短編「『キーリ』ドキドキ童話劇場・ハーヴェイ受難編 しらゆきーり姫あるいはキス大作戦」も追加収録!
  • キーリVII 幽谷の風は吠きながら 【電子特別版】

    570pt/627円(税込)

    ベアトリクスを捜す旅を続けている、キーリ、ハーヴェイ、ラジオの兵長。手がかりを求めて教区境のバーに滞在していると、突然、兵長の調子が悪くなってしまう。 「そろそろ寿命かもしれない」 と修理屋から言われたキーリたちは、兵長を直すため、古い部品が残るという首都へ向かうが、今度はハーヴェイの<核>に異変が起こり……。 「もう何もいらないから、ずっとこのままでいたい」 大切な仲間を失う予感に怯えるキーリだったが……。 電子特別版には、2005年発売の『電撃hPa』掲載短編「カスタム・チャイルド キーリ入りミックス天 海とラジオとSOS」も追加収録!
  • キーリVIII 死者たちは荒野に永眠る(上) 【電子特別版】

    550pt/605円(税込)

    ―― 14歳の旅のはじまりから今日まで、どれくらいの時間を列車の上で過ごしてきただろう。決して楽しいことばかりの旅ではなかったけど、帰りたいと思ったことは一度もなかった――。ラジオの兵長を修理する旅の途中で、キーリとハーヴェイは首都治安部隊に捕まる。彼らは、首都に住むというキーリの実の父親に会わすと言う。困惑するキーリだったが、結局、監視つきで首都へ向かうことに……。首都へ向かう途中、ヨアヒムも現れ、無理やりキーリたちに同行する。しかし、この首都行きがキーリたちや、ベアトリクス、ヨアヒムに思わぬ運命をもたらして……。 電子特別版には、2006年発売の『電撃BUNKOYOMI』掲載短編「『キーリ』ほのぼの園児劇場 ようちえんじエフィーくんの純情」も追加収録!
  • キーリIX 死者たちは荒野に永眠る(下)

    550pt/605円(税込)

    この惑星に奇跡の力を持った誰かがいるのなら、願わくはどうか、もう少しだけ彼女と一緒に……。キーリとハーヴェイ、そして彼らを取り巻くすべての人々がたどり着いた “終わり” と “始まり” とは!? 第9回 電撃小説大賞<大賞> を受賞した人気シリーズ、堂々完結!
  • キーリ 何度でも ~Kiele 14 years old~

    0pt/0円(税込)

    キーリは霊感が強く霊が見えることから、神の存在に疑問を抱き、学校でも孤立していた。 冬の長期休暇の初日、キーリは旅の〈不死人〉の青年ハーヴェイと、その同行人で小型ラジオの憑依霊・兵長と知りあう。自分と同じ「霊が見える」人間にはじめて出会ったキーリは、様々な亡霊たちとの出会いと別れを経験しながら、やっと自分の居場所を見つけつつあったのだが―― ※本作品は、2013年6月発売『電撃文庫MAGAZINE Vol.32』に掲載された特別短編を電子化したものです。

レビュー

キーリのレビュー

平均評価:4.7 6件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 価値の転倒
    電次さん 投稿日:2023/4/26
    自分の居場所を探す一人の少女。彼女にとって周囲の環境はどこかぎこちなく空々しい。己の人生を歩むため彼女は敢然と前へ進みだすのだが現実という壁は分厚く、そして冷たい。しかし、それでも彼女はあきらめない。生きるという意味を彼女は知っているのだ。

高評価レビュー

  • (5.0) 心すり減りながらも成長していく少女の物語
    ゆきんこさん 投稿日:2022/2/15
    久しぶりに本作を思い出してレビューします。 もっとたくさんの人に知ってほしいです。 今までの中で一番好きな小説で、何度も読み込んだ小説でもあります。 全巻通して、自分自身も心がすり減っていきますが、それが主人公のキーリの心でもあり ます。 キーリ自身もこの世の中が好きになれない中、出会ったかけがえのない人(ヒト)たちと共にし、辛いながらも楽しいときを過ごします。 世界観とメインキャラの立ち位置的に、悲しい物語にはなるものの、それでも、希望を持って進んでいく姿に涙がこぼれていきます。 暗い闇の中でも、どこかに光があると感じさせるような作品です。 世界観を少しだけ見てみたいという場合はコミカライズ版があるのでそちらもおすすめです。原作をそのまま漫画にしたといっても過言ではないぐらいとても分かりやすく、とても綺麗に描かれています。 小説の一巻部分の話になり、漫画から先、彼女彼らの物語を読みたいと思った場合はぜひ原作の小説を読んでみてください。 もっとみる▼
  • (5.0) 一度読んで欲しい傑作
    ジェシカさん 投稿日:2021/2/20
    私の中の人生に残るような傑作小説です。とても優しい物語で、忘れられない作品です。本当に、もっと色んな人に知って読んでもらいたいです。ストーリーが面白く、世界観も作り込まれていて、キャラクターも魅力的で、続きが気になるのも勿論ですが、人のいつ かの過去にあった経験を生々しく思い出させるような心理描写が随所にあって、こういう作品は他にあんまりありません。本を読む人も読まない人も読んで欲しいです。 ちなみに壁井先生は他の作品も素晴らしく、今続々と映像化されています。 もっとみる▼
  • (5.0) 本当に好き!!!!
    じんさん 投稿日:2015/8/31
    キーリは本当に大好きな作品です! キーリとハーヴェイと兵長の関係が良いです! 雰囲気や会話などがすごく心に沁みます。 読んでいると、キーリに感情移入してしまいます! 読んでよかったなーと思える作品です!!

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