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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPTL(ティーンズラブ)TL小説 一迅社 メリッサ 緑の雫緑の雫: 2
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ライトノベル
緑の雫: 2
2巻完結

緑の雫: 2

1,200pt/1,320円(税込)

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作品内容

異世界に突然放り出され「魔女」に拾われた、元エステティシャンのアンナ。植物の成長を促し、効果を高める能力を持つ「魔女」の力は、ひとりの女性に美と自信を与え、国王の正妃の座を射止めさせる。騎士・エミルとも心を通じ合わせ、結ばれたアンナだったが、ふたりを引き裂く不穏な陰謀が蠢いていた――緑の魔女が紡ぐ、愛と癒しのラブファンタジー、第2弾!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 緑の雫

    1,500pt/1,650円(税込)

    異世界に突然放り出され「魔女」に拾われた、元エステティシャンのアンナ。植物の成長を促し、効果を高める能力を持つ「緑の魔女」として、静かに生活する日々。しかし次第に、人々に健康と美を与える魔女の名は、貴族や領主の元にも届いて――アンナの運命と恋が動き始める。魔法と癒しのスローライフ・ラブファンタジー。
  • 緑の雫: 2

    1,200pt/1,320円(税込)

    異世界に突然放り出され「魔女」に拾われた、元エステティシャンのアンナ。植物の成長を促し、効果を高める能力を持つ「魔女」の力は、ひとりの女性に美と自信を与え、国王の正妃の座を射止めさせる。騎士・エミルとも心を通じ合わせ、結ばれたアンナだったが、ふたりを引き裂く不穏な陰謀が蠢いていた――緑の魔女が紡ぐ、愛と癒しのラブファンタジー、第2弾!

レビュー

緑の雫のレビュー

平均評価:4.7 39件のレビューをみる

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高評価レビュー

合計1000ページほど&他所に番外編あります
現代日本で心に傷を負った29歳エステティシャンのヒロインが異世界の「緑の魔女」へと生まれ変わり、身寄りのない孤独感や魔女への偏見、身分社会に抗いながらも、悩みを抱えた人々へ癒しを届けていくお話。ヒロインの過去については徐々に明かされます。
精神がとっくに大人なヒロインの淡々とした語りのような形で書かれているので、私は面白かったのですが苦手な人もいるかも。試読をお勧めします。途中途中にヒーローや脇役が語り手となり、ヒロインには見えていない点の補完がなされます。
元々恋愛を主軸に書かれたわけではないようで、恋より仕事の割合が高い感じ。2冊に分かれていますが1冊にまとめても良かったような。1巻が689ページ、2巻が359ページと同じ値段なのにアンバランス。出版社側の事情でしょうけども、ちょっと納得がいかない。まあでも現在セール中のようなので、今のうちに是非。

魔女としての仕事が主にエステティシャン時代の知識を活用してのもので、魔法は添え物というのが珍しい。夢中で一気読みするくらい面白かったのですが、中にはここもう少し説明が欲しいなと感じた所がちらほら。あと途中で大きく時間が飛ぶところは改行挟んでくれると呑み込みやすかったのにな。
出版社側への不満点は、まずは2冊に分割したこと。書籍化時点で連載が完結しているのだし、1冊にまとめて欲しかった。次に目次を用意しなかったこと。書籍化にあたって、せめて章分けして目次をつけて欲しかった。本編の後ろに収録された番外編すら目次なし改ページなしはちょっとお粗末過ぎるのでは?とやや残念でした。

Web上に番外編がいくつかあります。なろうの「緑の雫」作品ページにアドレスがあるのですが、購入御礼小説なのでパスワード制。ヒントからパスは書籍購入者には分かるようになっているのですが、残念ながら電子書籍では少しズレがあるようです。ある程度はしぼり込めるので読めましたが。
なろう上にも「緑の雫かけら」の作品タイトルで小話が置いてあります。
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2件
2021年5月8日
重厚で丁寧な物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ラノベって大抵、ヒーローの地位がやたら高く、圧倒的権力が周りをね黙らせる的なシーンも設定に多いけど、この話のヒーローは若い領主の乳兄弟の騎士という立場で、政治的にはあんまり活躍しません。ノロケもそれほど言わず抑え気味でそこが逆に口下手な武人系でリアルです。ヒロインも、作者さんの魔女の捉え方が現実的なので、クライマックスは除き、植物を蘇らせるという特殊な力を見せびらかすように使うんではなく、普段はアロマテラピーのオイル作りとしてさりげなく使う程度。あくまでもその人となりや気遣い、職人気質な働きぶりで周りを変えていくという感じで好感持てます。ヒロイン最初は森に住んでて、それから些細なきっかけから街、城下町、城内と、活躍の舞台を移していくのだけど、そこでの暮らし方なども細部まで描写されていて、非常に地に足の着いた描きぶり。森の生活も憧れる反面、不便そうなとこもしっかり書き込んであるし、街の市場では両隣の出店者たちとまったり呑みながら夜を過ごしたり、鍛冶屋で仕事道具を作って貰ったりのやりとりも隣で覗いてるように具体的で新鮮です。城で働く際もきついコルセットはめてオシャレするより楽な格好を好むというヒロイン、、ときめき度少ないけど親近感。

異世界なのに生活感がふんだんに感じられて、守り人シリーズ読んでるみたいな気分になりました。ファンタジーだからといって奇跡とか安売りしない、本当に丁寧に作られた物語。
じっくりが好きなひとにはすごくおすすめです。♦
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2件
2020年5月28日
素晴らしい!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ かなりの長編。読破に随分時間が掛かったが、じっくりと読み進めやすい丁寧なストーリーだった。ヒロインは先代魔女から呼ばれた日本人であり、転生したようで体が新しいものに変わっていた。見た目20歳で精神が30歳なので、落ち着いて自分に降りかかる物事に対処していく。ヒーローは「英雄の息子」である名門の騎士で過剰な期待を背負わされていたので、父のように戦死することが前提のような扱いをされているようで(一部の人間)、本人もその覚悟があるようだ。森に住んでいたヒロインが権力争いになし崩し的に巻き込まれて、達成感や、陰謀、戦争、恋愛と手抜きなしに描かれている。2巻では陰謀から戦争パートでヒロインとヒーローは大変な苦労をする。そして本当にヒロイン達が結ばれた時なんて泣くしかない。とても職業意識が強く、責任感か強く、我慢強いカップル。はじめは仲が悪かったし本来結婚にドライな考え方をしていた二人だったが、運命の相手だったんだろう、精神的な繋がりはとても深いものになった。よかった。この表紙は…。眠り続けるヒロインをひたすら見守るヒーローの切ないこと。
いいね
5件
2021年3月27日

最新のレビュー

ものすごい密度と完成度
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻はとにかくすごくページ数多く、2巻も結構な長さ。でも、物語に引き込まれすぎて途中でやめられず、夢中で一気に読みました。

が、2巻がすごくストレス展開で、最後がハッピーエンドとはいえ、途中の展開がヒロインに意地悪過ぎて読むのがとてもつらかった。


まず、領主フィリップと妻カトリーヌ(カトリーヌの侍女も)、彼らのやったことがどうしても許せなくて、まあヒロインも許してはないけど、最終的になあなあで手打ちっぽくなったのがモヤモヤ。

さらに、ジルベールの処分が国外追放だけとか甘すぎ。
三家誰も大した咎めもなく、「政治的な事情での落としどころ」的な解決にまたモヤモヤ。

そして、何より、ルイが可愛そう過ぎ。
ヒロインちゃんにフラれ、自分の製造物責任でずっと心を痛めてたけど、あの家での事故も輸送中の爆発もほとんど巻き込まれなのに。

彼ばかりハードすぎ。
せめて身体の怪我、火傷の痕くらい治してあげてよって思いました。


後日談含めたフィリップ視点、ルイ視点、エミルの生き別れの母親との再会エピ、その他気になるキャラたちのその後など、どれも「数行であっさり顛末」でなく、ちゃんと章でしっかり描いてくれて、気になっていたところを十分に確認できてすっきりです。

ヒーロー視点も折に触れて挟み込まれていたし、もちろん後日談でもたっぷり描かれていて、読んでいて「あれどうなった?」みたいな疑問や引っ掛かりがなかったおかげで、途中で正気に戻るようなこともなく、物語にものすごく入り込めました。

設定にも展開に無理がなく、どこも破綻していなくて、全部が本当に細部まで丁寧な小説でした。

ずっと気になっていた作品だったのですが、買ってよかったし、読後の満足感と余韻が溢れまくってこんなに熱くレビューしてしまいました。

なろうに「緑の雫」という番外編があって、そこの人物紹介で主要キャラの髪と目の色、HPやMP、スキルなどが表記されてて、「MPとかあったんや…」ってなんかツボりました。
いいね
0件
2024年5月2日

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