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ライトノベル
偽りの花嫁と真実の恋
1巻配信中

偽りの花嫁と真実の恋

690pt/759円(税込)

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207pt/227円(税込)

作品内容

郭国に滅ぼされた煌陽国の最後の皇子・煌は、
その身分を隠すため女の姿で煌姫と名乗り
深い森の奥で育てられていた。
自国の再興を願い、隠れ里で力を蓄えていた矢先、
郭国の太子の花嫁候補として皇城に上がるよう命じられる。
奪われた玉璽を取り返す好機と考えた煌は、煌姫として登城するも、
そこで待っていた太子は、
幼い頃に出会い憧れ心惹かれた男・騎瑛で……。
性別も出自も偽る煌に、騎瑛は熱烈な求婚をしてくるのだが!?
さらに、同著者の既刊本「甘やかな褥~琥珀色の秘密~」(イラスト:街子マドカ)のお試し読みも特別収録!

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  • 偽りの花嫁と真実の恋

    690pt/759円(税込)

    郭国に滅ぼされた煌陽国の最後の皇子・煌は、
    その身分を隠すため女の姿で煌姫と名乗り
    深い森の奥で育てられていた。
    自国の再興を願い、隠れ里で力を蓄えていた矢先、
    郭国の太子の花嫁候補として皇城に上がるよう命じられる。
    奪われた玉璽を取り返す好機と考えた煌は、煌姫として登城するも、
    そこで待っていた太子は、
    幼い頃に出会い憧れ心惹かれた男・騎瑛で……。
    性別も出自も偽る煌に、騎瑛は熱烈な求婚をしてくるのだが!?
    さらに、同著者の既刊本「甘やかな褥~琥珀色の秘密~」(イラスト:街子マドカ)のお試し読みも特別収録!

レビュー

偽りの花嫁と真実の恋のレビュー

平均評価:4.1 38件のレビューをみる

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高評価レビュー

大団円。
読みやすかったです。定期的に値引きされている作品だったので気になってました。お安く買えて、読み応え満足。この手の世界観のBL小説って、さあここから手を取り合って頑張るぞ!ってとこで終わったりして、あれあれってなるのも多いんですが、本作は違います。ちゃんと、取り敢えずの解決まで読ませてくれます。そこがとても良かった。BLじゃなくても良かった設定とも言えますが、煌が女の子だったらきっとロミジュリ要素に重点がおかれるところ、本作は男の子だから(そもそもBLだから…)「私は男だから応えられない」っていう葛藤に重点がおかれてるっぽくなるわけで(ややブレますが)、どっちでも、矛盾なく違和感なく楽しめればいいんじゃないかなと個人的には思いました。キレイにまとまってたし。悩み所が複数あるので、1つクリアしたらまた1つと、感情的山場がいくつかあって、都度いいシーンでした。瑛が意外と弱さもあり、それを自覚しているところとか、それとの対比で、煌が芯の強い男の子だったりとか、一方的なスパダリじゃなくて、守られる女の子然とした子じゃなくて、支え合ってるところがすごく良かったです。あとはイラストが…そのイメージに合ってれば良かったのに…違ったなあ。
いいね
0件
2019年9月2日
当り!読み応えのあるストーリー。
(小説)

昔の仮想中国のような国が舞台。
政治や皇室内の問題など、1冊とは思えないほどしっかりしたストーリーとテーマを背景にコンパクトにまとまっています。

初めて読む作者さんで高評価につられましたが、正解!
文章も好ましくて、最初から最後まで楽しく読めました。

読んでいると、主人公が女装美人だとしてももう少し凛々しい青年のイメージだったので、挿絵だと可愛らしい女の子にしか見えなかったのが少し残念。
(もっと中性的な美人に描いて欲しかった)
瑛が好青年でかっこいい。
登場人物みなまっすぐな好人物なので、読んでいて気持ち良いです。
2-3冊かけて書かれたらもっと肉付きあるどっしりとした読み応えになりそうなお話でした。

最後に宣伝的なほかの作品の試し読みも収録。
これ入れるくらいなら、後日談、数年後のおまけの話が欲しかった!
と思いましたが、読んでみたら面白そう。
まんまと宣伝につられていつか買いそうな気がする(笑)。
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1件
2017年8月9日
安定した世界観で設定の活かし方が上手い
一冊とは思えない程まとまっていて良かったです。単純なシンデレラストーリーかと思いきや、そんな事はなく、重厚さとまではいかないものの無理のない時代背景や設定でワクワクさせられましたし、ストーリーが大きく動き出してからは、先へ先へ逸る気持ちで読み進めてしまいました。世界観にブレがないので、ファンタジーにありがちな「おや?」となる場面もなく(あっても後々それがキーになる)入り込んで読めました。BLだと「敢えて同性同士にしなくても…」というようなレビューを時々見かけたりしますが、その辺の擦り合わせと言うかBLへの寄せ方が上手いなと思いました。「性別は関係ない」「君だから好き」というようなセリフももちろん素敵ですけど、「男で良かった」というのはあまり聞かないので、インパクトが強かったです。その決めゼリフまでの持って行き方に無理やり感がなくて「敢えて」のBL設定を最後まで活かし切っての締め方があっぱれでした。
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0件
2022年12月2日
納得の高評価!
直接表現じゃなくて、確かな知識と文章力で感応を誘ってくる…!最初から最後まで小説として読ませてくれる本に久々に当たりました~ヽ(´∀`)ノ
幼い二人が育んできた絆の強さ、国の存亡をかけた謎解き、上に立つものとしての責任・葛藤・決断…。
物語に深みを出すポイントを要所要所で手を抜かずきちんと描いており、いざという時の見せ場がきちんと生きていました。
…まぁ、攻が途中、自分の庭で若干チャラつきますが「好きな子が周りをウロチョロしてるんだから、どんな聖人君子でもな!」と許容範囲です。

また、私の悪い癖ですが、いいBL小説作品に出会うとHシーンの代わりにもっと別のストーリー読みたいと思ってしまうこと(笑)
良い作品・世界観だからこそ、もっとそれを堪能させてほしいと思ってしまうためなのですが、本作もそれくらい読ませる力のある小説でした。
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2件
2017年5月27日
良かった~
ストーリー自体がしっかりしていて、その流れでエロがあるって感じです。








エロ目当ての時はおすすめしません。








受も攻も、責任感があって自立していて、好印象でした。








受は性別を偽っているだけあって、見た目は完全に女子です。








これが漫画だったら苦手なタイプですが、小説なので良し。








お互いの立場上、悩みや葛藤もありますが、終わってみれば、その立場が良い方向に転がったと思います。









攻は始めから受一筋なので、恋愛面ではハラハラせずに読めました。








良い作品に出会えました。
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2件
2017年3月8日

最新のレビュー

女装だけど凛々しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 女装しなければならない理由があって好きな人に告白されても思いを受け取れない、妃候補の試験を痛快にクリアしていく、玉璽を盗み出そうとするも見つかりそうになってハラハラ・・など、好きな設定てんこ盛りでした。男の体でどうやって初夜を乗り切るのかドキドキでしたが、そちらの解決の仕方は拍子抜けするほど簡単な感じだったので、それだけはがっかりしました。「煌、もう男だって言っちゃいなよー」と思いながら読んでいたので、1番盛り上がるところで攻めから「男なんだよな」みたいなことを言われてあっさり解決。なーんだ、あんなに悩んでいた煌がバカみたいじゃないのさー、と思ってしまいました。殿下、男でもよかったんですね、早く言ってくださいよ、てなもんです。ここ、もっと丁寧に書いてほしかったな。毒を見抜くシーンも某ラノベの猫猫みたいにかっこよかったので、もっと長く読みたかったです。全体的にはとても面白かったです。
いいね
1件
2025年2月16日

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