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さみしさのレシピ
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さみしさのレシピ

560pt/616円(税込)

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作品内容

フードスタイリストの卵・知明は、ある雨の日、叔母の夫だという男・慈雨からの電話で叔母の死を知らされる。 墓参り代わりに家を訪ねると、そこで出会った慈雨は、華やかだった叔母とは対照的に、もの憂い翳りを宿していた。 同棲中の彼女に裏切られた知明は、慈雨宅に居候することに。生活を共にするうち、慈雨に心惹かれ始める知明だが…? ふたりぼっちのレイニー・ロマンス、オール書き下ろしで登場。

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  • さみしさのレシピ

    560pt/616円(税込)

    フードスタイリストの卵・知明は、ある雨の日、叔母の夫だという男・慈雨からの電話で叔母の死を知らされる。 墓参り代わりに家を訪ねると、そこで出会った慈雨は、華やかだった叔母とは対照的に、もの憂い翳りを宿していた。 同棲中の彼女に裏切られた知明は、慈雨宅に居候することに。生活を共にするうち、慈雨に心惹かれ始める知明だが…? ふたりぼっちのレイニー・ロマンス、オール書き下ろしで登場。

レビュー

さみしさのレシピのレビュー

平均評価:4.3 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

10年書籍発売、さみしさを背負って生きてく
BL小説。電子書籍が17年発売なので、最近の作品かと思ってたら、紙書籍の発行が2010年でしたね。男女問わずひとがひとを求めるさみしく純粋な気持ちと裏切って裏切られて忘れられない過去が重なる人間模様のお話。
一般小説で直木賞受賞したミチ先生は、やっぱり別格だわ〜流れるように綺麗な情景描写と共に、狡い人間そのものが書かれていて、派手な展開はなくともそれぞれ過去とさみしさを背負って生きてく、静かに心に響く作品はさすがというしかない。少し昔のタイプのBL小説って、24年現在では地味な文芸作品で売り上げ見込めないととられて、なかなか出版されないのではないかと危惧してしまう。。私はこういう作品大好きなんです。。
番外編4本が別売り単行本のassort mix に収録されてます。ミチ先生って、短編ほんとお上手なんですよね〜。登場人物たちのその後の日常を切り取ってちゃんとオチをつけるの。
いいね
14件
2024年10月20日
読み応えあり、大人な作品、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これはストーリーを重視する方ならぜひおすすめです。
人間の弱さ脆さ、ずるさが書かれているので時に胸が痛くなりました。とても読み応えありで、生き方が不器用な慈雨と叔母に涙無しでは読めませんでした。慈雨の元カレと叔母の元カノは現実を冷静に見ての決断し前に進み、残された2人はお互い無くした愛にまだ生きている。ほんとに不器用なんですよ、そこに知明が生活を通じて優しくすることで呪縛というか優しい愛が生まれるかんじです。
最後まで読むと、なるほどと分かる事もあるのでとてもこころに残る作品でした。大人な作品でした。
もっと若い時読んでいたらもっと怒りが出てたかもしれない、とにかく知明が天使です。知明によって浄化される作品でした。知明と慈雨お幸せに!
いいね
0件
2023年9月21日
じっくり読めました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 叔母が亡くなったことを一年経ってから知らされた知明と 叔母の夫慈雨との出会いから その後同居していく中で 叔母の実華子と慈雨が何故結婚したのかは なんとなく読み進めていく途中で気づきました。慈雨の不器用さが可愛く口は悪いけれど傷心者な所など 心情がよくわかりました。
いいね
0件
2019年11月25日
幸せになって…。
イラストが北上れんさんでびっくり!いやぁ…綺麗でした~!けっこう重い内容をさらりと書いている一穂さんはやっぱり凄いなーと思った…。全体の流れとしては寂しい雰囲気…なのに何だか優しくていとおしい…。これから二人で幸せになってほしいなと思いました…!
いいね
1件
2017年6月16日
作者買い
読みながら色々考えてしまうお話でした。
甘さだけを求めて読むと物足りないかもしれません。
登場人物みんなの気持ちを想像して、読んでいるこちらもなんだか寂しい気持ちになってしまったけれど、終わり方に余韻があったのでそこも含めて良かったです。
いいね
0件
2024年8月29日

最新のレビュー

さみしさを重ね合わせる
美しい情景描写、細やかな心情の綴り方、深みのある人物造形・・どれをとっても一流の作家さんですね。BLにこんな作品があることがうれしいです。キャラたちの口調はみんな軽くてアップテンポにストーリーが進みますが、ずっと静かなさみしさが背景に流れています。人って、生きていくって、さみしいことだったんだ、でもそれでいいんだ、と気付かされます。今の世の中はあまりにも幸せにならなければいけない、勝たなければならないという押せ押せの風潮が強くて、生きているだけで疲れるときがありますが、誰に向かって幸せをアピールしてたんだろうとはっとさせられました。別に周りに自分の幸せを認めてもらわなくてもいいんだよな・・と。慈雨と知明のふざけてるようなやり取りの中に見えるさみしさが、じんわりきます。幸せじゃない自分でも許せそうな、温かい物語でした。
いいね
2件
2025年4月14日

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