電子コミック大賞2025
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ライトノベル
心を半分残したままでいる 電子限定単行本未収録短篇集 ~未来を半分残したままでいる~
4巻配信中

心を半分残したままでいる 電子限定単行本未収録短篇集 ~未来を半分残したままでいる~

300pt/330円(税込)

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作品内容

大人気小説「心を半分残したままでいる」より、全員サービスプチ文庫、ペーパー、Web掲載SSなど、現在入手困難な単行本未収録作を網羅した短編集が、電子限定で登場!! 本編終了後の静良井と中上の、ささやかだけど幸せな日々をご堪能ください。

電子コミック大賞2025開催中!!
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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  4巻まで配信中!

  • 心を半分残したままでいる(1)

    680pt/748円(税込)

    静良井真文(しずらい・まさふみ)には一年半以上前の記憶がない。記憶障害を起こしやすい彼は日々を日記に綴っており、それをもとに恋人だった『M』という男を探していた。ある日ふとしたきっかけで行きつけの喫茶店のマスター・中上と親しくなる。彼の申し出で一緒に『M』を探すうち、静良井は中上に惹かれていくと同時に、彼――中上衛こそが『M』ではないかという考えを抱き始め……? 長篇ドラマティック・ストーリー開幕!!
  • 心を半分残したままでいる(2)

    650pt/715円(税込)

    恋人の久遠(くおん)と暮らしつつ、どうしようもなく中上(なかがみ)に惹かれていく静良井(しずらい)。だが想いを通わせた記憶を失くした静良井を、中上は別人だと言って拒絶する。そんなとき、久遠が日記に細工をして途中から恋人に成り代わっていたことがわかる。ではずっとそばにいてくれた恋人『M』とは誰なのか。実は静良井と中上の本当の出逢いは十年以上前、二人が学生の時だった――。恋の成就と、その後の長い別離の真相に迫る回想篇!!
  • 心を半分残したままでいる(3)

    620pt/682円(税込)

    日記の内容について久遠を問い詰めた静良井は、すべてをリセットしようとした彼に池に突き落とされた。それから数週間、静良井は車椅子生活ながらも、久遠の元で穏やかに暮らしていた。そこへ、ひどい別れ方をして以来静良井のことを気にかけていたらしい中上が様子を伺いに現れる。日記の恋人『M』が誰であったかを知らないまま、再び顔を合わせた二人だが……? ひたむきな愛が胸を打つ、感動の完結篇!!
  • 心を半分残したままでいる 電子限定単行本未収録短篇集 ~未来を半分残したままでいる~

    300pt/330円(税込)

    大人気小説「心を半分残したままでいる」より、全員サービスプチ文庫、ペーパー、Web掲載SSなど、現在入手困難な単行本未収録作を網羅した短編集が、電子限定で登場!! 本編終了後の静良井と中上の、ささやかだけど幸せな日々をご堪能ください。

レビュー

心を半分残したままでいるのレビュー

平均評価:4.7 149件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 記憶を無くしても
    なななさん 投稿日:2024/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 1~3巻まで一気に読みました。本で読みましたが、すごく切ないお話で泣いてしまいました。1巻ではマスターの静かでひたむきな思いがたくさん見られました。 すごくおすすめです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 短編集まで読んで本当の一区切り
    satoさん 投稿日:2024/5/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 これはあらすじに書かれている通り、中上の「ひたむきな愛」の物語です。 主人公の静良井が何度目かの記憶喪失になってから1年半ほど経ったところからスタートします。 静良井が全生活記憶健忘症で過去の自分がどんな人物か分からないため、最初は自分の過去を取り戻そうと奔走するミステリ仕立てなストーリーとなっています。 とにかく静良井が記憶を失くし過ぎて、ストーリーよりも彼の心配ばかりしてしまいます。 こんな頻度で失くしていたら日常生活も社会生活も厳しそう。 あまりに記憶を失くし過ぎるのがもどかしく、彼よりも彼の周囲の人(とくに中上)に同情してしまいます。 2巻の過去編中上視点のお話が入ることにより、話がグッと真相に近づきます。 読めば読むほど中上の静良井への気持ちが伝わってきて、その過去が幸せであればあるほど、キラキラと輝いていればいるほど1巻(現在)との対比が辛く悲しい。 とくにグッと来たのは静良井の夢の話。 将来静良井が開きたいと思っていた通りの喫茶店を開いている中上の心情…。 察すれば察するほど切ない。 そして最終3巻で失われていた日記を読み過去を取り戻しますが、どこまでも他人事なのが悲しい。 過去を取り戻しても、記憶は取り戻せない事実が切なくて仕方ありません。 この悲しい流れを食い止めるような中上の過去編を含め初めての涙。 静良井でなくとも心動かされます…。 本当に愚直なまでに静良井に気持ちを向ける中上のひたむきさ…報われて良かった。良かったとしか言いようがありません。 本編最後の最後にタイトル回収が。 静良井のカナリー紹介記事が素敵。 店と店主に対する深い愛情が感じられました。 また記憶を失っても、これを読んで心を取り戻して欲しい。 本編後の短編集もしっかり読みました。 残念ながら記憶を失っていましたが、本編とは違い中上の優しいサポートを受けつつ今の生活を頑張っていました。 ライターの仕事を続けてくれていたのが何気に嬉しかったなぁ。 記憶を失ってもそれを自然と受け止めてくれる中上と、そんな中上をやっぱり好きになる静良井の姿が、今後何度も記憶を失うであろう将来もこのまま同じように過ごすのだろうな、と想像させられます。 本編最後では幸せだけれどどこか切ない気持ちも残る終わりでしたが、この短編のおかげですごく気持ちよく一区切りつけることができました。 続きを読む▼
  • (5.0) ネタバレなしで!まさかここまで泣くとは
    ボッチャさん 投稿日:2023/6/21
    挿絵の葛西リカコ先生の作品リストの中であらすじがミステリーっぽく記憶喪失というのに興味を持ち読みました。 1巻序盤でこのMとはまさか…と最初から繰り返し読み、ミステリー仕立てでページを捲るのが追い付かない程続きが気になって仕方ありませんで した。まさか泣くとは思わなかった! ティッシュの量信じられない程消費し泣きました。切な過ぎる。2巻で冷静さを取り戻し、衛がカナリーをしている理由がわかった瞬間堪えてた涙が溢れて仕方ありませんでした。3巻では全体的に静かに泣いてました。もう1巻読み終わった時には頭いたかったです。4巻最後まで読み、これ以上の愛って無いのでは?と考えさせられました。 ただ終盤の事は完全にネタバレになっちゃうので詳しく言えない。是非最後の最後まで読んで下さい。 衛って、真文をまもるっていう意味で砂原先生が付けられた名前なのかな?護衛の衛だし。まもるだし。本当に深い愛。決して押し付けない大きな愛でした。 信じられない病気ですが、実在する病気なんですね、とにかく切ない。 全てが望んだ展開通りに行かないからこそ忘れられない作品になりました。本当におすすめしたい。 衛の心情を想像する程苦しい。記憶を失くされた方はいっそのこと忘れたいのに、相手が覚えてないのが苦しくてやりきれない。諦めたいけど諦められない。嫉妬。 衛が感情を吐露して泣く場面ではもうたまりませんでした。 真文が何故名前を書かずにMと書いたか、わかった瞬間また涙が止まりませんでした。 読み終わって色々考えさせられます。 1巻の始めにはわからなかったけど、初対面のふりをしてこちらから近付かない、相手の心のペースに合わせてあげるのも愛の形であり、相手を想うからこその優しさなんだと。 もどかしいけど、衛はいつまでも待っている。真文がいつの時も色気があり魅力的で守ってあげたくなるのがよくわかります。 《追記》読み返すと意味の無い様に感じるセリフ等が全て伏線だったりして震えています。最初淡々と進んだ様に見える場面でも衛を思い涙が止まりません。凄いですー! 出来るならばもっともっと先の未来を読みたいです。面白くて夢中になって読みました。砂原先生の他の作品も読んでみたいと思います。ありがとうございました。 もっとみる▼
  • (5.0) 切ない
    Hana*さん 投稿日:2021/6/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 「言の葉」シリーズのコミカライズから来ました。 意味深なタイトルとレビューやあらすじの「記憶障害」が引っかかって、読み始めるのに少しだけ躊躇しましたが一緒にSALEで購入していたこちらを先に読みました。 周期的に記憶喪失(時間が経っても記憶が戻らない)を繰り返す真文×雰囲気のある喫茶店の店長、衛。 1巻と3巻の現在は真文目線、2巻の過去は衛目線。本編は3巻まで、各巻書き下ろしあり。4巻は短編集で最後に本編より未来のお話が入っています。 真文の記憶障害がかなり重く、同じモチーフの映画もあったけど(元の米国のやつしか見てない)あれは良くも悪くももっと短期間で記憶がなくなっていたので、周期が長いせいかより切なさが増す様な気がします。 記憶を喪失すると自分が誰なのかどこに住んで何をして暮らしていたのかも全て分からなくなる怖さと幸せな記憶をもいつか全て無くしてしまうかわからない焦燥感。 真文の病気につけ込むんだ奴は許し難いけど…彼も根っからの悪者ではないところがやるせない。 それにしても強くて一途な衛が切な過ぎました。1巻の後半もだけど、2巻の甘酸っぱいもどかしくも幸せな日々を読むのが切なくて、その後何があったかが分かっているだけにずっと胸が痛かった。 ちゃんとハッピーエンドになって番外編でも幸せな日々を垣間見られたので安心したのに衛の心境を考えると1巻から読み返す勇気が出ません。 …と書いたのにその後、ぐるぐると3回ほど読み返しました。 主にリングノートの日記の内容の再確認、季節を含め、いつ頃記憶が飛んでいつ頃何があったかを確認したり真文と衛の心の動きを追って。 再読の方がラストが分かっているので胸は痛くても何とか読み進めることが出来ました。 物語の後半で真文が夢にみるようになった幼い頃の優しく幸せなお母さんとの記憶?にも胸がぎゅーっとさせられました。 今後も真文の記憶は何度も失われるのだろうけど、彼と一緒なら大丈夫な気がします。 おじーちゃんになるまでずーっと仲睦まじく離れずに暮らしていける事を願わずにはいられません。 続きを読む▼

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