お互いに誤解して、すれ違って…。それぞれの視点で書かれるので、あーーーー、早くどっちかちゃんと言ってー大丈夫だから!!と頭を抱えたくなりました笑。カイルが一貫して倫に甘く、倫も抑えようとしながらも健気で、通じ合ってからはカイルにきちんと答え
たいと頑張る姿がさらに美しく、結局読みながら悶えていました。徳子さん、ナイスプレー!このシリーズは甘々で、だけど胃もたれはせず、ずっと読んでいたいものばかりで、私は読み順としてこの作品が最後になってしまったのですが、博士と実里にまた会えて嬉しかったし、むーくんがちらっと出てきたのも楽しくて、だけどどの順番で読んでも同じように楽しめると思います。もちろん単品でも十分幸せに浸れますが、シリーズで読むとムフッとできます笑。で、この後は、倫に指輪のアドバイスをくれたアパレル勤めの彼のお話があるのかなーなんて期待しちゃってます。
もっとみる▼