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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 KADOKAWA 角川ルビー文庫 ドラゴンギルド竜結社と永遠の守人 ~ドラゴンギルド~ 上
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竜結社と永遠の守人 ~ドラゴンギルド~ 上

660pt/726円(税込)

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作品内容

新元帥・ネロの正体が魔狼であることが発覚。しかも、王女の成人祝賀式典でネロたち魔物が蜂起するという計画を入手したギルドは、妨害に遭いながら何とか式典の警護の任務を得るが、それはネロの巧妙な罠で!?

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レビュー

ドラゴンギルドのレビュー

平均評価:4.8 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

8−11作目。鴉+終結!+短編で新2組!
〈完結後再読にて、追記&再投稿〉
小説、各巻スピンオフの読み切り。竜の結社シリーズで、全11冊完結。

基本的に1冊1組なので単品でも読めましたが、それは前半まで。
7冊目の吸血鬼あたりから、ギルド対王国の終盤ストーリーに突入するので、後半は前後作のお話がほしくなります。
いずれにせよ、シリーズ制覇するなら、間違いなく、発刊順をオススメします!
<1紅炎竜→2黒猫→3人魚→4一角獣→5宝石たち(短編集)→6美魔→7吸血鬼→8鴉→9&10守人(上下巻)→11四季(短編集)>

*8鴉:本作ではさらにギルドと対する存在やらとのお話で、奥深さが増してます!
(クライマックスが近い!?)
鴉が、、そうか、そんな背景があったのかと、なかなか境遇が苦しい。。

*9&10守人:シリーズ終結へ!
2冊かけての、魔物vs人間、という世界観の根本的な問題のお話へ。
8作目の鴉くんがネックにもなっているので、彼の登場が多い。
そして意外な人物も再登場。。
恋愛より世界観としての背景のお話が色濃いですが、今まで既刊の人物たちばかりですので、恋愛抜きでも楽しい!
むしろ、元々世界観のしっかりしたシリーズでしたので、気になる背景のお話がガッツリ読めて嬉しい!

*11四季:完結後、足りなかった&気になってた2人たちも登場するショート5本!
これが、超嬉しい〰〰(泣喜)!
#幼体ジェイドに懐かれてた若バトラーのお話。美王子さまなみの風竜くんにびっくり。。
#苦労人中堅バトラー、テオくんにやっと春が!?
長かった…(涙)サタンに負けずに頑張れ!
#雷竜の見つけた卵が、やっと孵化!みんな子供好きで大変…(笑)。
#鴉くんの故郷へ。西の果ての砂漠にお土産。
#竜達がみんな病気に!?

あとがき後に、1−4作目の未収録ショート4本も収録です。

もっと読んでいたかったです(泣)。。
仲良し若竜のお話が無かったけど、あの2人は!?
変人モジャ頭バトラーのお話は!?
気になる王女様は!?

まだまだ読みたいお話があります。。
もしも続刊あるなら、いつかで良いので、書いてください〰〰!
〈追記終わり〉〉

どのお話もすごく読みごたえがあって、それぞれの仲にグッとくるものがある。
シリーズだけど、各お話はそれぞれ違って、飽きもこない。
シリーズ小説が好きな方、間違いなくオススメ!!!
いいね
9件
2020年12月25日
未完の完結…ドラゴンギルドは永遠に
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ8作め『鴉は恋風に舞う』は、全体の流れとしては前巻を引き継ぎつつ、主役カプとしては前巻で「鴉って、誰?」と疑問だったオリビエと風竜=シルフィードのガーディアンの話です。6作めのジュストが背負うものも重かったけど、オリビエには心理面だけでなく肉体面でも悲劇があって、更に物語が佳境に入る流れと関係してくるので相当の重量感と圧迫感がありました。

9作め『竜結社と永遠の守人〜上』は、大いなる敵ランヴィートルとの最終決着に向けての攻防戦です。日本と欧米のヒーローものについて「欧米は善悪が明確で、勧善懲悪の分かりやすい構造なのに対して、日本は線引きが曖昧で(国民性が出てると思う)悪役にも良い所があったり憎めなかったりで、善悪が明瞭でない」と感じますが、そういう意味で深く考えさせられる内容でした。ラストで誰もが驚く展開が待っていて、それに関してだけはイエスの予感しかありません。

10作め『竜結社と永遠の守人〜下』は、完結編の下巻ということで心理面も含めあらゆることに決着がついた巻でした。私の勝手な好みと予想では、シリーズ人気の要因に「何があっても概ねハッピーエンド」のお約束があるからだと思っています。だからこそ安心して読めるというのは、私の場合、確実にあります。その観点から言うと…なかなか厳しい最後だったと思います。でも今までの壮大なスケールからすると中途半端は許されないでしょうから、やむを得ないとも…複雑でしたけど、あとがきに「その結末を選んだ理由」が書かれていて、腑に落ちたし納得できたので良かったです。9・10とイエスかノーか疑問だった王女の展開は、結局ハッキリしないまま終わります。何と先生までもが伏せたままになさいますが、ヒントは頂けました。検索しても上位候補には上がってこなくて調べるのに苦労する人もいらっしゃると思うので、載せておきます。答えは【輪廻転生】です。他に誠実・高潔・冬の足音などがあります。

11作め『竜は四季を巡り恋をする』は、本編後の短編集です。それぞれの明るく穏やかな(そーでもないような)未来が見れて楽しめました。ここへきて新たなカプの登場もあってニヤニヤできましたし、更なるカプの予感もあってこれからと思うのに、終わってしまうのが寂しくて仕方ありません。never ending story だけど一旦ここで終了、未完のまま完結です。
いいね
3件
2022年11月10日
待ってました!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 待望の新刊待ち遠しかったです!やっとあのオリビエの伏線回収完了ですね。次回で最終話とのことで寂しさもありますが、これまで出たシリーズも好きなcpばかりなので読み返して楽しみたいと思います(;o;)まさかこれまでのシリーズを通しての時間の流れの間でオリビエがあんな思いをしているとは思いませんでした。そこを踏まえると中々壮大に思えて感慨深いですね。そしてまさかチャラいガーディアンが落ち着くとは(笑)レスターの有能っぷりもいかんなく発揮されていて小気味よかったです。ネロは何だか切ない気もしてきますが、最終話は鴇先生が上手く大団円にしてくださることを期待して楽しみに待っています!
いいね
4件
2019年10月2日

最新のレビュー

好きなシリーズ
文章力があるのはもちろん、シリーズ通しての矛盾の無さも読みやすさも好きでした。
どのカプももの凄い溺愛執着攻めで、攻めが暴走してもそれも愛ゆえなのが丁寧に描写されているので、どれを読んでも満足感がありました。
いいね
0件
2025年5月10日

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