エルと竜の出会い…両者共に大切なものを無理矢理一方的に奪われて孤独の中に生きてきた。エルはみんなの敵討ちのために竜の身体に刺さった剣を引き抜き、竜は剣で500年以上縫いとめられていた束縛と孤独から解放された喜びをエルに無条件で表す。孤独と使
命感で喜怒哀楽の喜と楽を捨てたエルが竜の限りない奉仕に戸惑いながらも何時しか安らぎを感じていく様子がとても良い。読み進めながら何度も涙が溢れてきて辛かった。そんな二人が度重なる試練に立ち向かいながらもハピエンを迎えられて良かった♪この作品は最後まで色々と隠されているのでドキドキが止まりませんでした!私的には過度なエロ表現がないのも良いです。そういうのは読んでいると心がザラッとして…。
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