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烏の緑羽 八咫烏シリーズ9

773pt/850円(税込)

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作品内容

累計230万部突破! 話題沸騰の和風ファンタジー
八咫烏の一族が住まう世界「山内」。

正式に即位した弟の奈月彦を支える長束は、
自らの護衛であり、長年側近をつとめる路近の心が
わからない。

なぜ彼は自分に忠誠を誓ったのか?
その忠誠は信じられるものなのか?

答えを求め、ひとりの男のもとを訪れるが――
山内を襲ったあの大きな政変の裏で、長束とその配下
の男たちが見ていたものとは。

貴公子を支える男たちの思惑、深い因縁と
山内の行く末がからみあう!

アニメ化でも超話題の大人気ファンタジー、第9弾。

解説 山口奈美子(書店員)

※この電子書籍は2022年10月に文藝春秋より刊行された単行本の、文庫版を底本としています。

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レビュー

八咫烏シリーズのレビュー

平均評価:4.0 23件のレビューをみる

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高評価レビュー

やめられない、止まらない…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ GWのあった先月…時間もあるし、とついつい手を出してしまった八咫烏シリーズ。一ヶ月かかりましたが、ようやく『楽園の烏』(第二部一巻)まで読めました。すっかり虜です。キャラも、ストーリーも、最後の最後で語られることの顛末もクセになる!てか、クセになってる!!
きっかけは『主人を選ばない』のコミカライズで、一冊丸ごと無料試し読みでの雪哉の元気っ子の不憫さ(可愛い)と若宮の何考えてるか分からんキャラがどうしても気になっておりました。
GWなら時間も取れるし、どうせなら原作を一巻『単は似合わない』から読もうと思ったのですが…え、雪哉の登場そこだけ?からの『主人を選ばない』で、ちょっとズレてる若宮に振り回される雪哉の様をニコニコしながら追いかけるも、最後の最後で綺麗に、ひっくり返される私の期待。(1、2巻の題名の妙たるや!!)若干の「え〜なんでぇ!」感を味わうも、続刊『黄金の』のページをめくると、安定の若宮と雪哉のバディ感にウキウキしつつ、若宮に対する最初の頃とは全く違ってくるイメージや、最後の様子に不穏な空気も感じながら、『空棺の』最後で遺憾無く本領発揮される雪哉のキレ具合と今後約束される(だろう)活躍を予感してはワクワクし、『玉依姫』の読めない終着地点と、山内のこれからや八咫烏成分の少なさにゾクゾクし、『弥栄の』の前半でかなり消耗するも、後半のその後の展開に手に汗握り、『楽園の』での雪哉の歳の取り方にゾッとしつつも、立場的にそらそうなるわなぁ、と、こうなってしまった孤独感と、登場しない大好きな登場人物達を思うと、『追憶の烏』への期待を胸に、今すぐにでも読みたい衝動に駆られています。「や、でも今深夜だし…」と、明日の自分の為にちょっと気持ちを落ち着かせようとレビューをしてるのですが…いや、もう一回頭から読み直したい気もしてきた。。。とにかくヤバイ!中毒性の高い作品です♪
追記(6月中旬)
『追憶の烏』&『烏の緑羽』まで読みました。コレで既刊第二部の三冊読了です。
時間軸としては、『追憶』『緑羽(のラスト)』→『楽園の』となります。『楽園』で「?」だった登場人物が『緑羽』まだ読むと「もしや彼女が…⁈」となるし、これからの雪哉が心配でたまりません。
雪哉には、もっと自分を大切にしてほしい…姫宮の為に、自分<山内と選べるよう時間をかけて必要悪に仕立て上げる、なんて事はないですよね…
いいね
9件
2023年6月3日
苦ッ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ (1巻)『歴史絵巻風ラブファンタジー』では断じてない。(2・3巻)あの1巻からよくぞ2巻以降を読む気になったな私!でかした!!賢く、機転の利く子が頑張る物語は大好物です!(4巻)んギャー!雪哉ー!!膝を折った雪哉の図抜けた仕事っぷりが見事。改めて、この子こういう子か!と大興奮。(5巻)ジリジリとした気分で読み進める。リアルタイム読者じゃなくて良かった。こんな展開次の巻まで待ちきれない。作者様はちょっと、読者に対して意地が悪いんじゃないかな?(6巻)どこが弥栄じゃーい。
タイムマシンが在ったなら、過去の自分には4巻の最後の最後の一文を消して渡して、5・6巻は読まなくても・・・と伝えたい。苦っい。軽くトラウマレベル。1巻の頃から、雪哉の役回りは散々な感じだったけれど、若宮的にはご愛嬌で済んでいたし、頑張り次第で乗り切れてきたし、報われてもきた。けれど、弥栄~からの雪哉の生き方はあまりに不憫で可哀想だ。こんな痛々しい子そうそういないぞ。
見るに耐えない過酷な差別が生活に浸透しきっていて、憤ろしい身分制度もあり、こんなクソな世界さっさと滅びてしまえ!と、思わないでもないけれど、生き生きと魅力的な登場人物たちを思えば、外界でカラスとして生きていけば良いじゃない!とも思いきれず。
とてもじゃないけど、私は第一シリーズを気持ち良く読みきれていない。めでたしめでたし、を望む人にはお薦めしません今は未だ。第二シリーズも、私は完結後に周囲の評判を窺いつつ読むかどうか決めます。1巻の頃からちょいちょい匂わされてきた物語の布石が、最終的に劇的に功を奏したり・・・すれば良いのに。
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4件
2021年5月9日
1巻だけでは評価できませんよ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私がこの作品を読んだのは何年も前ですが、1巻だけでリタイアされている方が見受けられるので、勿体無く思いレビューします。ただ、主人公雪哉の有能さ痛快さが純粋にお好きな方は4巻までで良いかと。
このシリーズは伏線だらけです。そしてその回収が2冊後だったり3冊後だったりすることがよくあります。また、時系列や主観も巻によって入れ替わりがあり、伏線だったことに後で気がつくなんてこともあります。モブだと思った人物の発言がめちゃくちゃ重要なことも。それらが繋がる瞬間が、堪らなく魅力的です。
主人公雪哉は、序盤はわかりやすいザ・主人公です。しかし時が進むにつれ、彼は変わらざるを得ない状況となり、自分の正義を貫く道(かなり外道)を選んでいくことになります。その過程も割とエグいですが、読むと山内の人物同様、読者の我々も雪哉の論に「納得せざるを得ない」んですよね。感情論で否定は多くとも、論破は許さない。良くも悪くも雪哉はずっと有能です。
1巻2巻は種蒔きです。まずは是非、4巻辺りまで読んでみてください。まとまりのない長文を読んでいただきありがとうございました。
いいね
2件
2024年11月12日

最新のレビュー

5巻以降ガッカリすぎる😔
4巻まで八咫烏の世界観に惹き込まれ星5以上でとくに雪哉の物語りが面白くて夢中でした。
ただ5巻からちょっと読みが進まず、6巻で予想外の展開についていけずあまりの報われなさに積みあげできた気持ちのもって行き場をなくしてしまい衝撃がつよすぎて!
その後の話を読んでも内容が入ってこなくてそのまま読み手が止まってしまってリタイアしました。
いいね
0件
2025年1月30日

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