「これから殺戮ゲームを開始します」。かつてない劇場型犯罪に立ち向かうマヤが選んだパートナーは 「獄中のシリアルキラー」!累計60万部突破の人気シリーズ最新作!警視庁捜査一課第三係の黒井マヤは「死体が見たいから刑事になった」筋金入りの猟奇マニア。相棒・代官山脩介巡査と、東大出身のキャリアなのに無能な浜田学警部補は、わがままでドSなマヤに振り回される日々を送る。ある日、女性が殺害された現場の動画が投稿される。さらに犯行声明と今後の犯行予告が電子音声で公開されていた。「これから殺戮ゲームを開始します。ターゲットは七人の若い女性です。これは挑戦状です。捜査一課三係の黒井マヤさん」。かつてない劇場型犯罪に捜査は難航。マヤは“師匠”であるイケメンシリアルキラー・杏野雲の協力を仰ぐために、東京拘置所を訪れる。そして事件を解決する鍵は「イマジナリーフレンド(=空想の友人)」にあるとわかるのだが―。大人気シリーズ、第7弾!