本編がふわ〜ぼや〜だったのにもかかわらず読みやすさと京都(ファンタジー未来京都だけど)が舞台で夏が舞台でかき氷!と好き要素が多かったので勢いで購入。
本編でつかみどころのなかった盾目線でのお話があるけど印象は本編と一緒です。
本編で触れ
られなかった盾の失神の原因について明かされてますが(なぜ本編で触れられなかったんだろう)ファンタジーっていうか盾本人はその能力?もあって主人公の緑との関係も納得してるっぽいけど緑はなんかちょっと気の毒…と思ったけど緑も緑でちょっと盾への思いが極端というかなんというか。
全体的に心にぐっとくるようなのはないけど、なんとなく作品自体はぼや〜と印象に残る不思議なお話でした。
あ、あと本編は表紙のイラストすらサムネのみだったけどこっちはちゃんと表紙イラストがありました。なおイラストは表紙のみです。ちょっと挿絵も見て見たかったな。
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