この作者さんは、きっとモフモフ属性好きで、特にニャンコ好きなのではないだろーかっ …と確証のないまま、勝手に自分は思っております(笑) そんで、ちっとショタ受け傾向もある? 前作を偶然読んでからこちらの作者さんにハマりました。世界感とか
、作風、キャラの言い回しなんかがピタっとストライクゾーンに納まるんですよねー。是非とも、ずっとそのままでいてくれ 話がだいぶ逸れましたが、この作品は異世界転生モノです。しかも妖精とか精霊的なものとして転生し、相手の愛や想いが揺らぐと存在すらできなくなってしまう…っつー非常に不安定で儚い何とも危うい受けちゃんです。耳付き尻尾付きのカワイイ外見に反して、前世は普通の男子高校生だったこともあって強気な一面もあり、ナヨナヨしていないのもとても魅力的で最高。王族でありながら、継承権をとっとと放棄して地方領主に降った潔い攻め様は、愚直なくらいに受けのことしか眼中にないっす。強気でグイグイ喰い気味キャラを地でいくのに、時にヘタレな弱さも覗かせる姿は、何だか妙に人間臭さを感じられます。受けの語尾に時々漏れ出ているニャンコ語が、クソ可愛い。。ショタ好きではなかったのに新たな扉が開いてしまう気がするほど……たまらん気持ちに萌えさせられるぅー あと、メインキャラではない万能過ぎな有能執事さんの暗躍っぷりが、とても気になります。どういう経緯で執事(配下)として就くことになったのかは不明だけども、これまでも主人のために後ろ昏い様々な問題を処理してきたんだろうし、今後も何の疑念も躊躇も抱かず淡々とひとつの雑務としてこなしていきそう。ある意味攻めより恐い存在なんじゃ……? 詳しく知りたいけれども、安易に掘り下げてはいけない気もしますね……。ここまで作品の内容に全く詳しく触れてないですが、端的に言えば人外受けがちょっとヤンデレ気味な攻めに雁字搦めに執着され妻として外堀を埋められ囲われるといったストーリーっす。獣モフショタ気味受けが好きな方はきっとドストライクな作品だと思われます。シリアスではなく純愛イチャ甘人外モノBLっすね。そこに異世界転生要素が加わって…という感じ。あー、もう早くも、この作者さんの違う作品が読みたい欲求に駆られていますです。今後の活躍が待ち遠しい
もっとみる▼