マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPライトノベルライトノベル 小学館 小学館文庫キャラブン! 王と后王と后 (三) それは誰が罪
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
王と后 (三) それは誰が罪
6巻配信中

王と后 (三) それは誰が罪

620pt/682円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

八家の謎と禁忌。和風ファンタジー第三弾!

 王と后は触れあってはならない――
 神話に由来する八つの家が統治してきた千和の国では、新しく王になった者は、遠い地で暮らす天羽家の巫女から后を迎えることが慣例だ。だが、その実情は人質とも言えるもの。后となった天羽の巫女は後宮に軟禁され、王と后は月に一度、神事の際に顔を合わせるだけであった。
 ところが、このたびの新王・鳴矢は、后となった淡雪と本当の夫婦になりたいと願い、密かに淡雪のもとへ通いはじめる。孤独を覚悟して后となった淡雪は鳴矢の優しさに戸惑うが、やがて鳴矢を心から信頼するように。しかし王と后の恋は禁忌。二人は夜の間だけの逢瀬を密かに重ねるしかなかった。
 そんなある日、鳴矢は側近から不穏な報告を受ける。鳴矢が典侍の烏丸から受け取った水差しに、毒が塗られていた可能性が高いというのだ。烏丸はとりわけ、淡雪を毛嫌いして、淡雪に辛く当たっている典侍。その彼女が王を暗殺しようとした――? 連絡を受けた淡雪は、秘密の術「天眼天耳」を使って烏丸の真意を調べようとするが、鳴矢を害さなければならない理由をどうしても探しだせずにいて……。
 禁じられた恋と八家の謎を描く和風王宮ファンタジー!

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

王と后のレビュー

平均評価:4.6 13件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

表紙の王の髪は一巻の茜色から二巻真朱色に
気に入った小説は何度か読み返します。此の小説については、官吏の役職名を覚えられないので、三回目に読む際に文庫本大のメモ書きに、役職名と地名と貴族名に其々読み仮名を付けて読み進めました。解らないまま読み進めるのは物忘れをしたようで落ち着かないのです。
小説の世界観が漏れなく構築されていて読み進めるのが愉しいです。人物設定も無理なく辻褄が合うので、読み進めながら小説の情景が心地よく浮かんできます。
二千二十三年十月に第四巻が発行されましたが、話は未だ半ば程までしか進んでいないので、第七巻位迄は続くように思われます。今迄の発行の間隔からすると、二千二十四年四月には第五巻が発行されると予想しています。待ち遠しいです。其れまでに、もう二回程読み直すかもしれません。
紙本で読むのが好きなので、此の小説は古書店で購入しました。
深山くのえ先生の文章が読みやすくて、内容が頭に綺麗に入ってきます。先生の文章力故に長い小説も苦にならずに読み進められます。
試し読みをして面白そうだと感じたら、取り敢えず第一巻を読んでみてください。次が読みたくなったら第二巻を。続き物はこうして嵌っていくのです。楽しからずや、読書。
それにしても、茜色や真朱色の長髪の男性が実際に居たら、見惚れてしまうでしょう。美しい漢だけに似合う色でしょうから。想像しただけで、鳥肌が立ちそうです。
いいね
0件
2024年3月23日
面白い
4巻まで一気読みしました。伏線と物語での謎が1、2巻にあり4巻で一気につながる印象です。一巻完結というよりは確実につながっているという巻の流れになっているので、非常に続きが気になります。

最初はこの王と后はお人好し過ぎやしないか?とか王は后の都合よく動きすぎやしないか?清廉潔白すぎやしないか?とも思ったのですが、善の人が主人公の方が読みやすいのは確かかなとも思います。

恋愛面も順調に進んていくので、そこは安心してみていられます。この二人はお互いを裏切らない安心感があるので今後も何があっても大丈夫だろうと。

個人的には希景がとても好きです。仕事ができすぎて惚れます。4巻では希景の番外編もあるのでそこも楽しみにしてもらいたいです。
いいね
3件
2024年3月25日
タイトルに惹かれて
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 簡素なのに、豪華なタイトルに惹かれて作品情報と漫画の試し読みを読みました。私は、わかりやすい中世のような世界の溺愛にも程があるような、ヤンデレのようなお話が大好きでここしばらく同じようなものを読んでいましたが、以前は、日本や中国の歴史物が好きだったため、久しぶりに方向転換しました。
いい!無理のないお互いの惹かれ方、ヒーローの凄くちょうどいいデレ、最高です。しかも久しぶりの「王(おおきみ)」「后(おおきさき)」「尚侍」「典侍」「蔵人頭」など、読みづらいものが奈良王朝や源氏物語も彷彿され、雅です。全巻買いました。まだ一巻、後3冊読むのが楽しみです!
いいね
1件
2024年3月20日

最新のレビュー

待ちに待った6巻読み終わって
すごい気になるところで終わってしまった!
途中ホロリとさせられる場面もありましたが、ハラハラドキドキしっぱなしでした。
前から名前は出てきていた人物がやっと登場、と思いきやまさかの…!すごい展開で驚きました。
待っていた新刊を読み終わってしまって早くも次のお話を熱望します。
また1巻から読み直して待つことにします。
いいね
1件
2025年5月2日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ