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ライトノベル
天官賜福 1
4巻配信中

天官賜福 1

1,800pt/1,980円(税込)

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作品内容

【八百年、貴方に焦がれ続けた。】
仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は、十七歳の若さで飛昇し天界の武神となった。しかし、自らの行動が原因で二度も天界を追放されてしまう。
それから八百年後――。
三度目の飛昇を果たし天界に復帰したものの、今や謝憐(シエ・リェン)の信徒は残っておらず、他の神官たちからもはみ出し者扱いされてしまうのだった。

地道に信徒を獲得しようと下界で一人奮闘する謝憐(シエ・リェン)は、ある日、三郎(サンラン)と名乗る美しい少年に出会う。行くあてがないと言われ共に過ごすようになり、慕ってくれる彼と仲を深める謝憐(シエ・リェン)。だが、なぜか天界や鬼界に詳しい三郎(サンラン)には秘密があるようで――?

※本作品には挿絵はございません

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  • 天官賜福 1

    1,800pt/1,980円(税込)

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    5/1まで ポイント獲得5/2

    【八百年、貴方に焦がれ続けた。】
    仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は、十七歳の若さで飛昇し天界の武神となった。しかし、自らの行動が原因で二度も天界を追放されてしまう。
    それから八百年後――。
    三度目の飛昇を果たし天界に復帰したものの、今や謝憐(シエ・リェン)の信徒は残っておらず、他の神官たちからもはみ出し者扱いされてしまうのだった。

    地道に信徒を獲得しようと下界で一人奮闘する謝憐(シエ・リェン)は、ある日、三郎(サンラン)と名乗る美しい少年に出会う。行くあてがないと言われ共に過ごすようになり、慕ってくれる彼と仲を深める謝憐(シエ・リェン)。だが、なぜか天界や鬼界に詳しい三郎(サンラン)には秘密があるようで――?

    ※本作品には挿絵はございません
  • 天官賜福 2

    2,000pt/2,200円(税込)

    400pt還元 (最大1,000pt)
    5/1まで ポイント獲得5/2

    【一目で、生きる意味を知った。】
    二度の追放を経て、八百年ぶりに神官に復帰した謝憐(シエ・リェン)は、下界で三郎(サンラン)という少年に出会い、ほんの数日の間に親しくなる。
    謝憐のことを「兄さん」と呼び、常に悠然と笑っている三郎。
    しかしその正体は、天界の神々ですら恐れるほどの絶大な力を持つ鬼王、花城(ホワチョン)だった――!

    再会を約束するかのように、指輪を一つ残して姿を消した花城(ホワチョン)。一方、天界に戻った謝憐だったが、失踪した神官の捜索という任務を受けて鬼市に潜入することになる。
    そこはまさに花城(ホワチョン)の縄張りで、彼の住処に招かれた謝憐は、少年ではない真の姿で現れた彼に「会えて嬉しい」と歓迎されて!?

    ※本作品には挿絵はございません
  • 天官賜福 3

    2,050pt/2,255円(税込)

    410pt還元 (最大1,000pt)
    5/1まで ポイント獲得5/2

    【千万の詩より、雄弁な口づけ。】
    郎千秋(ラン・チエンチウ)、そして四大害・戚容(チーロン)との複雑な関係が明らかになった謝憐(シエ・リェン)。その過去に天界は騒然として、三度目の追放を願い出た謝憐は君吾(ジュンウー)から禁足を命じられる。だが、そんな彼を天界から攫い、「あなたは間違っていない」――そう言って千々に乱れた心を受け止めてくれたのは、他でもない花城(ホワチョン)だった。

    菩薺観へ戻り、戚容や子供たちと奇妙な共同生活を送る謝憐は、依頼を受けてとある異象の調査へ。霊との攻防の中で湖へ飛び込むと、突然水中で誰かに口づけられる!瞠目しながら謝憐が感じたのは、柔らかな唇、力強く腰を抱く腕、そして眩い赤色で――。

    ※本作品には挿絵はございません
  • 天官賜福 4

    2,200pt/2,420円(税込)

    【決して絶てぬ、縁結の紅い糸。】
    黒水鬼イキでの一件は、天界を揺るがす悲痛な幕切れを迎え、黒水沈舟と風師(フォンシー)は姿を消した。
    謝憐(シエ・リェン)は花城(ホワチョン)とともに千灯観へ赴くが、突然錯乱状態に陥った彼に押し倒され、唇を奪われる。
    深く抱き合い、貪り合ううちに、謝憐は自分の中に抑えがたい感情があることに気づくのだった。

    そして、銅炉山が開かれる――。
    百年に一度、銅炉山では数多の鬼が殺し合い、最後に残った者だけが三界を震撼させる「絶境鬼王」となる。
    君吾(ジュンウー)と花城の駆け引きの末、新たな鬼王の誕生を阻止すべく花城と二人で鬼の群れに潜入することになる謝憐だが――!?

    ※黒水鬼イキの『イキ』の正式表記は『むしへんに或』
    ※本作品には挿絵はございません

レビュー

天官賜福のレビュー

平均評価:4.8 174件のレビューをみる

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高評価レビュー

全巻今すぐ読みたいほど焦がれてます!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 全巻今すぐにでも読みたい!
叶うことならば一週間どこかで缶詰め状態でひねもす全巻読み耽りたい程素晴らしい作品に出逢えました。友人がはまり、中国語の原作全巻購入で翻訳ツールを使ってでも読破し且つTVアニメまで追ったという話を聞き「それほどに?」と俄然興味が湧き購入しました。日本語版では現在3巻まで発売中。一心不乱に繰り返し読みました。感想としては中毒レベルの面白さで身震いしました。翻訳版でこれだけ面白いのですから、中国語で原作を読むことができたら尚楽しめるでしょうね。

最初は表紙をスッとスライドした時の人物相関図を目にした時に登場人物の多さに愕然とし覚えられるかが心配でしたが、杞憂に過ぎませんでした。奥深いファンタジーな世界。自分の中で小説の場合は完結作品しかレビュー投稿をしないポリシーを設けておりますが、日本語版完結迄はまだまだ先は長いと思いますので一旦投稿させて頂くことにしました。

何が心ときめいたのか。太子殿下にのみに向けられる鬼王花城(三郎)の純粋な心、これが響いてしまいました。天界の神官達からも恐れられる最強で全知全能の絶境鬼王が殿下に対してのみ捧げる崇敬・敬愛の心。殿下も2巻では花城にだいぶ傾いているような気がします。1巻が重要で2巻からは1巻の詳細が紐解かれていく内容でした。1巻で殿下と花城と思われる少年は出逢っているのですよね。1巻で花城が殿下に贈った指輪は恐らく鬼の弱点とされる骨灰ではないかと想像しています。そうだとすると花城は殿下と再会したこの時点で早々に心を差し出していることになり、殿下も実は薄々この指輪が骨灰だと勘づいているのでは?等と妄想は果てしなく広がります。この後ですが、なぜ花城は誕生したのか?どうして鬼王になったのか?という点が気になっていますので着目してみたいと思います。作品内でよく出てくる時間の単位である一ちゅう香は30分位という表現も独特で味わいがあります。中国の道教的な考え方も勉強になりました。3巻は殿下と花城の関係に進展が!読者至福。
レビュー(漫画の方)にありましたように小説には挿絵がありませんでしたので漫画の方も購入し併せて読みましたが、あまりの美しさに驚嘆しました。小説の中のイメージを超えるような登場人物達の'美,もぜひ見てみてほしいです。フルカラーで標亮!「小説を読んでから挿絵として補完するつもりで漫画を読む」に一票です。
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19件
2023年12月13日
「身は無間、心は桃源」
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「天官賜福」を読んでいると、この世界の神様は危険なことや都合の悪いことは当たらず触らず、功徳をばらまかれたら奪い合って拾い集め、それどころか仲間の神官が命懸けで人々を救おうとするのを見ても協力するどころか非難し嘲る、ある意味とても人間的で奇妙な「神様」たちに描かれているのです。
「半月関事件」で昔の裴宿は虐げられていた半月を助け優しく接した少年だったのに、神官として与君山に現れた時は、無残に命を落とした小螢という少女に一瞥すらありませんでした。宣姫に対する態度よりもその方に寒々とした印象を持ちました。
「天界の神官にとって地上の人間の命など虫けら同然」と云った花城の言葉は重いです。裴宿も慕情と同じく親の問題を背負っているために、何としても自分の力で世に出たいと思っていた気持ちは理解出来なくもないし半月の云うとおり悪い人ではないにしても、彼女が妖術を修めて再会した時すでにそれを利用しようとしていた…と思われても仕方のないことかもしれません。アニメでは決戦前夜「花将軍の望みでもあったはずだ」と半月の花将軍に対する憧れの気持ちを揺さぶるようなとどめの一言を云っていましたが、そこにはその言葉で彼女は決心するだろうという確信と、一方で裴宿の花将軍への嫉妬の感情が微かに見え隠れしていたように感じられたのは思い過ごしでしょうか。花城の云う「半月が首を吊られ苦しんで死ぬ回数を何回か減らしたかったのかも」という思いが本当に裴宿の中にあったのなら、たった一人の特別な人を救い出すために全身全霊を傾けることも出来たはずなのに…。神の地位を捨てきれなかったがために彼の二百年もまた、なんと罪深く遠回りな年月であったことか…。出世と淡い恋心を天秤にかけて出世に傾かせた裴宿と、花城の殿下に対する唯一無二の誠実な恋慕だけを胸に自分の全てを賭けてのし上がって来た彼の覚悟、殿下と半月のそれぞれのやるせない思いが対比されて描かれているようでこの章は印象的でした。半月がどのような経緯で妖術を身につけたのかは謎だけれど、その心の奥には花将軍への憧憬があったに違いないし、だからこそ彼女の心までは暗闇にのみ込まれなかったのかな…。きっとそうであって欲しい…。
「身は無間、心は桃源」 花城といい半月といい、仙楽太子の御加護侮れないです。
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17件
2023年12月18日
奥深くて何度読み返しても新しい発見がある
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私が初めて読んだ中華BLで、続きが読みたすぎて魔翻訳という術を手に入れ、中華BLそのものにハマったきっかけでもあります。
BLとはいうもののBL要素を抜きにしても抜群に面白く、こちらはBL表現OKの台湾で出版されている繁体字版をもとに翻訳されたものですが、お国柄BL表現NGの中国本土用に加筆修正された簡体字版でも十分過ぎるほど面白いです。
現在日本語版は紙媒体が2024年4月発売済み、電子版配信が5月予定の3巻までですが、元となる繁体字版は全6巻なのでまだまだ続きます。ちなみに最後まで直接的な性描写はほぼありません。におわせ程度ですので、そのあたりは期待しすぎないほうがいいですが、めちゃくちゃ無自覚にいちゃいちゃしてます。
現時点で発売されてる2巻まではまだまだですが、これから怒涛の謝憐過去編に入って一気に物語が濃くなります。謝憐がなぜ一国の太子殿下から三度飛昇二度追放のガラクタ神になるのか、あんなに顔の皮極厚なざっくりした性格になるのか、なんであんなに運が悪いのか、法力もないのに使える法器があるのか…読み進めるほどに「あれも伏線だったのか!」と驚くと思います。
3巻からはめちゃくちゃ重くて苦しい場面も多くなりますが、墨香銅臭先生の「暗く辛い場面の後にはコミカルで楽しい場面を交互に入れる」という配慮のおかげで悲壮的になりすぎません。あと攻の花城の絶対的信頼感が謝憐と読者の心の支えになってくれるので、ぜひ最後まで頑張って読んでみてほしいです。強さとは何か、愛とは何か、正しさとは何か…たくさん考えさせられますし、なにより面白いです。
同じく墨香銅臭先生の日本語版も完結済みの魔導祖師の攻・藍忘機がスパダリが魏無羨に全力の愛と執着を向けるタイプなら、こちらの攻・花城は謝憐に全身全霊の愛を捧げ800年恋焦がれ続ける執着でスパダリになったタイプです。そして墨香銅臭先生の作品の特徴で受もまためちゃくちゃ強くてかっこよくて優しくて、攻が受に恋するところから始まるのも最高にいいです。
壮大で濃いストーリーが好きな方ならBLとかにとらわれず是非読んでみてほしいです。続きが気になって日本語版の続刊が待てない方は、私のように魔翻訳に挑戦してみてください(笑)
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27件
2024年3月20日
愛が深すぎて尊すぎる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてレビューを書かさせていただきます。
天官賜福本当にハマりました!!
BL小説というものに手を出したことが無くて興味を抱いたことも無かったようなノーマルカップル大好きな私ですらこんなにハマってしまったので全世界の人にこの良さを知って頂きたい…!

現在アニメの2期がされておりますが12月くらいにその広告を見て存在を知りました。絵の好みと美しさに惹かれ、また声優さんが豪華すぎるのもあって某配信サイトにて1期から見てあれよあれよという間に激ハマリし、暇があればアニメを狂ったように再生し、我慢できず遂には小説にも手を出しました。
まず表紙が美しいの一言では足りないくらい大好きです。
花嫁の手をとる花城と花嫁(殿下)を表紙にしてくれてありがとうございます。
2巻の悦神武者の殿下と少年の表紙も大好きです。
殿下が美人すぎて性別とは?という気持ちで見てます。

2巻まで読みましたが花城の愛が本当に本当に素晴らしすぎて…。全ての行動原理が「殿下のため」というのが本当に推しになるしかないレベルです。
アニメオリジナルの「全部あげる」という言葉が本当に心から言っているのが伝わってきて大好きなシーンなのですが、小説読むともっと深みが増しました。
1巻についてはアニメで既に見終わってから読んだのもあって、ここはこういう意味だったのか!とか端折られたシーンもあるので新たな発見に繋がりました。
2巻の過去編はとても苦しい展開です。
殿下の行動が悪い方向にしか進まなくてほんとにほんとにやるせない気持ちになります。
ちょろちょろ出てくる少年に癒されるのだけが本当に救いです。

アニメ見た後に小説読むと理解が深まります。あと情景が浮かびやすくてすごく鮮明に解像度が広がっていくので字が読める方は小説とアニメを併せて観るのが一番良いです!!
小説だけでなく日本語訳された漫画も購入させていただきましたが絵が美しい…こちらも買うと更に更に理解度が深まります。
作者さま、この世に素晴らしい作品を制作していただいて感謝しかありません。
3巻の日本語訳も予約しましたがとても楽しみです!
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8件
2024年2月23日
生きる希望
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に大好きな作品です。
初見はキャラの名前とか設定が難しくて挫折してしまいそうになりますが、頑張ってアニメとか見続けると段々と理解出来るようになるので興味がある方は是非アニメの方もご覧下さい!!

まず花城(攻め)の謝憐(受け)に対する底知れぬ愛情(信仰心)が傍から見ていると狂っていると言っても過言では無い程のものです。800年間ずっと謝憐の事だけを想って生きてきたって聞いて絶句しました。
800年間一途に想い続けていただけあって、謝憐しか見えてないとでも言わんばかりに他人に興味を向けない...笑
それなのにその想いに気付かない謝憐鈍感過ぎて悶えずには居られなかったです。でも鈍感な所も可愛いですし、花城は謝憐のそういう所も好きなんだろうなあ。って考えるとより萌えます。
二巻は殆どが過去編で、花城と謝憐の出会い等が書かれています。作品の中でも特に目が離せない場面ばかりです。何故鬼王である花城が神である謝憐を崇拝しているのかが分かります。過去編は心臓が押しつぶされそうになるぐらい辛いです...
人の醜さというものが嫌でも分かります。こんな苦渋から謝憐を救い出せるのは花城しかいないです。断言出来ます。
三巻は現代に戻って糖分回です!!花城と謝憐だけ見たらめーーっちゃ甘いです!!
決してえっっな回では無いのですが、えっっよりもやばいです。何回口付けするんだってぐらい口付けしますし、初めて花城に口付けされた謝憐の反応が可愛すぎて次のページに進めないレベルです。
そして修道で性欲を禁じている謝憐が花城と一緒の棺に入って...!!なんということでしょうか。至福過ぎます。
しかも先に兆しているのが花城の方なのが何とも言えないです。800年...ですもんね。
四巻も楽しみです!!

お互いが初恋で初めての相手、恋のライバルが出ないと言う作品がお好きな方は是非ご覧になってください!!!めっちゃ純愛です!!
いいね
7件
2024年7月24日

最新のレビュー

最高すぎます。
最高すぎて、5巻6巻がまだ出ていないことが悔やまれます...。こんなに先が気になる小説にはなかなか出会えません。2人の関係性もどんどんと親密になり、小説を読みながら笑みがこぼれ落ちてます。まだ読んでいない方は、ぜひ読んで欲しいです。一言で表すなら最高です。
いいね
0件
2025年4月12日

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