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ライトノベル
ゲームの世界に転生した俺が○○になるまで 3【電子特別版】
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作品内容

目覚ましい成長を遂げた美貌の王子ウォルドは、性別も身分も関係なく、ただカリヤの側にいたいと跪く。一度はウォルドの想いを拒絶したカリヤも、ひたむきなウォルドの愛を受け入れ、二人は晴れて結ばれる。旅の間に紡がれたエルフとの縁を契機に、風前の灯だったティシア国は、若き王ウォルドの下で復興しつつあった。カリヤも生産職のスキルを活かし、邪悪な転生者との対決に備える。そんな中、冒険者ギルドに赴いたカリヤはゲームに似たこの世界の秘密とウォルドの覚悟を知ることになり――?
◆書き下ろし後日談「そして、世界は回っていく」も収録!


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レビュー

ゲームの世界に転生した俺が○○になるまでのレビュー

平均評価:4.6 47件のレビューをみる

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高評価レビュー

読み応え抜群でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世でプレイしていたゲーム・ゴールデンドーンに酷似した世界に転生した農民カリヤと、第三王子ウォルドのお話。

冒頭いきなり戦争が始まります。
BLではなく戦記ものを読んでいるようでしたが、非常に楽しめました。

文章はほぼ主人公カリヤの一人称ですが、とても読みやすいです。
ただ、鍵括弧でくくったセリフとセリフの間も、これセリフだよね? という部分が多かったのが気になりました。
普通に全部セリフとして括ってくれる方が読みやすいと思うのですが。

1巻の見せ場は、ナダルでしょう。間違いないです。
これは辛いです。涙腺崩壊してしまいました。この場面を外で読むのは危険です(笑)
ナダルの男前さにただただ脱帽。合掌。

怒涛の展開からその後物語は冒険もの(異世界旅もの?)へと変わっていきます。
作者の軽妙な語り口が読みやすく、どんどんページが進みます。止まれません。寝不足です(笑)

状況が落ち着くと、(忘れかけていたけれど)BL小説らしく恋愛面が細やかに描写されていきます。
ウォルド王子が攻めであることに説得力があったのが個人的に良かったです。
可愛い攻めの成長は好きですが、それだけでなくカリヤの葛藤している様子が彼の気持ちの動きも読み取れて、両想い告白からのエチまでが自然に感じられました。

その後王族たちの家族愛に泣かされたり、ゴールデンドーンに似たこの世界の真実に震えつつ読み進めることしばし。
悲劇的な展開が…!!
本当にクラシエルの転生者が酷いです。
生きていることを後悔するレベルでザマァして欲しかったのですが、ラストはちょっと物足りなかった感じです。
もう本当に憎たらしいんですよ! 小説でここまで憎らしく思わせる作者を褒めるべきなのか…。悩ましい(笑)
途中のエピソードと比べるとやや駆け足感がありましたが、おおむね満足できる結末といえるラストではありましたが、唯一ここだけが不満でした。

それにしても、カリヤのホームが快適仕様過ぎますww
オコジョの執事が万能過ぎました。
汚しても一旦外から戻ると綺麗になっている部屋とか、放り込んだら洗濯乾燥畳んで片付けまでしてくれる洗濯機とか。
夢が詰まりまくっていました(笑)
いいね
4件
2025年1月10日
作り込まれた世界観で多方面から楽しめる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読みました。配信中となっていますが、おそらく(あとがきの雰囲気からしても)完結しています。そういう意味では、完結してから読みたい派の人も大丈夫だと思います。
内容的には、色んな意味で好みが分かれる気がします。1)ゲームの世界観。2)癖の問題(受け攻めが予想と逆になる人がいそうな気がします)。3)独特な文体やキャラ・展開のノリ。4)明るく軽いノリと凄惨な現実とのギャップというか乖離?が、とにかく激しい。などがあります。
特に1)ゲームの世界観については、アイテムから設定まで懇切丁寧に説明されているのですが…それでも私のように慣れていない人には完璧に理解するのは難しいと思います。それでもグイグイ引き込まれる面白さがありました。4)については、とにかく落差が激しいです。ノリの軽さならパリピっぼい時もあるのに、人の生死や闇の部分では、恐ろしく凄惨で◯畜じみた世界を見せられました。あとがきを読むと「当初より悲劇的な展開を抑えた」と仰っていますが、感覚の違いですかね。私にはなかなか重くて、胸糞悪いセリフや行動がまぁまぁな頻度でありました。
あとは、タイトルの付け方が面白いなと思いました。私はずっと「◯◯」には色々当てはまるのだと思って読んでいました。例えば「恋人」「家族」「夫婦(夫)」、ゲーム方面に走るなら「勇者」とか。あとがきで、作者さんとしては決まったワードがあったと分かりますので、「◯◯」に何が当てはまるか考えながら読むのも楽しいかもしれません。
ゲームの世界観としては面白く、死生観としては転生から輪廻を思い起こされて、ゲームの世界を俯瞰して見る高次元のエネルギー体などは、神とは別の更に上の存在があるという宇宙の真理について聞いているみたいで興味深く読みました。
いいね
2件
2024年11月6日
美人のドラえ◯んに恋をした出来◯君の話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ のび◯君ではなく。もう素地が違うよね。ウォルド陛下は間違いなく出木◯君です。
前半はレビュータイトルの通り、主人公カリヤのドラえ◯んムーブが凄い!特にウォルド殿下を連れての逃避行が始まると、まあ、頼りになるわ…一家に1台、いや一人欲しいな、生産職!でも、リアルのゲームの中では生産職は不遇職であり、転生後の世界でも戦闘職とは力の差が歴然で、そこを画策しながらの頑張り逃避行は手に汗握りました。旅の途中で関わり、助けた人たちが、後半で次々と救いになっていく様はスッキリします。「まさに情けは人の為ならず」
他の方も書かれておりますが、世界観がかなり細部まで作り込まれており(王侯貴族の成り立ちや、転生世界の謎など)、それがこの物語の大事な部分だったりするので読まないと話が繋がらないのですが、ちょっと読むの疲れるときはあります。軽いラノベBL感覚で手を出すと痛い目みるかも。
と、いうか、ここまでストーリーがしっかりしているならBLじゃなくてもよくね?と、途中までは思っていましたが、いや必要ですね。むしろBLじゃないと物語が成り立たない。エロは後半になるとかなりいたしておりますが、アッサリめ。
なんといってもこの物語の見所は、攻であるウォルド陛下がカリヤの為に、どんどん男前になってゆくところです。…スパダリって、こうやって作られていくんだー…なるほど。
欲を言うと殿下目線のカリヤの話があると、もう少しBLとしては萌えたかも(でも、あえて書かなかったのかな…?)
転生=チート無双じゃないんだよ!と言わしめる、名作だと思いました。
いいね
1件
2024年5月21日

最新のレビュー

作りこまれた設定
転生者とゲームとの他には無い繋がりの濃い設定が面白かった。チートなカリヤの活躍も楽しく最初はグイグイ読み進められたんだけど・・・。王子と結ばれて以降がイマイチ萌えなかった。カリヤのヒロインぶってるような性格が生理的に受け付けなかった。単純に好みの問題だと思います。設定は凝っていてとても面白かったです。
いいね
0件
2025年6月14日

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