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ロボット 共生に向けたインタラクション(知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承1)
1巻配信中

ロボット 共生に向けたインタラクション(知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承1)

3,200pt/3,520円(税込)

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作品内容

「考え込むことなく、まわりに半ば委ねてしまおう!」

「関係論的なロボット」の事例から浮かび上がる
人間とロボットの共生の可能性


人間との関係やインタラクションに焦点を合わせ、〈お掃除ロボット〉や著者が開発した〈ゴミ箱ロボット〉といった「関係論的なロボット」の具体事例を紹介し、生態学的な観点からその実相を記述することで人間とロボットの共生の可能性を浮かび上がらせる。


【主要目次】


第1章 まわりを味方にしてしまうロボットたち 
1 〈お掃除ロボット〉のふるまいを観察してみる
2 〈ゴミ箱ロボット〉の誕生
3 わたしたちとロボットとの相補的な関係

第2章 ひとりでできるってホントなの? 
1 「ひとりでできるもん!」
2 冗長な自由度をどう克服するのか
3 機械と生き物との間にあるロボット
4 おぼつかなく歩きはじめた幼児のように
5 〈バイオロジカルな存在〉から〈ソーシャルな存在〉へ

第3章 ロボットとの社会的相互行為の組織化 
1 街角にポツンとたたずむロボット
2 〈アイ・ボーンズ〉の誕生
3 ティッシュをくばろうとするロボット
4 〈アイ・ボーンズ〉との微視的な相互行為の組織化

第4章 言葉足らずな発話が生み出すもの 
1 言葉足らずな発話による会話連鎖の組織化
2 日常的な会話に対する構成論的なアプローチ
3 今日のニュースをどう伝えるか
4 ロボットたちによる傾聴の可能性
5 大切な言葉をモノ忘れしたらどうか

第5章 ロボットとの〈並ぶ関係〉でのコミュニケーション 
1 公園のなかを一緒に歩く
2 ロボットと一緒に歩く
3 〈自動運転システム〉はどこに向うのか
4 ソーシャルなロボットとしての〈自動運転システム〉に向けて


【シリーズ刊行にあたって】
本シリーズは、ジェームズ・ジェローム・ギブソン( James Jerome Gibson, 1904-1979)によって創始された生態心理学・生態学的アプローチにおける重要なアイデアや概念――アフォーダンス、生態学的情報、情報に基づく直接知覚説、知覚システム、視覚性運動制御、知覚行為循環、探索的活動と遂行的活動、生態学的実在論、環境の改変と構造化、促進行為場、協調など――を受け継いだ、さまざまな分野の日本の研究者が、自分の分野の最先端の研究を一種の「エコロジー」として捉え直し、それを「知の生態学」というスローガンのもとで世に問おうとするものである。

生態学的アプローチのラディカリズムとは、真の意味で行為者の観点から世界と向かい合うことにある。それは、自らの立場を括弧に入れて世界を分析する専門家の観点を特権視するのではなく、日々の生活を送る普通の人々の観点、さらには特定の事象に関わる当事者の観点から、自分(たち)と環境との関係を捉え直し、環境を変え、そして自らを変えていくことを目指す科学である。

本シリーズでは、こうした生態学的な知の発想のもと、生態学的アプローチの諸概念を用いながら、執筆者が専門とするそれぞれの分野を再記述し、そこで浮かび上がる、人間の生の模様を各テーマのもとで提示し、望ましい生の形成を展望することを目的としている。

執筆者たちの専門分野はきわめて多様である。生態学的アプローチのラディカリズムと醍醐味をより広くより深くより多くの人々に共有してもらえるかどうか――本シリーズでまさに「知の生態学」の真意を試してみたい。

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  • ロボット 共生に向けたインタラクション(知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承1)

    3,200pt/3,520円(税込)

    「考え込むことなく、まわりに半ば委ねてしまおう!」

    「関係論的なロボット」の事例から浮かび上がる
    人間とロボットの共生の可能性


    人間との関係やインタラクションに焦点を合わせ、〈お掃除ロボット〉や著者が開発した〈ゴミ箱ロボット〉といった「関係論的なロボット」の具体事例を紹介し、生態学的な観点からその実相を記述することで人間とロボットの共生の可能性を浮かび上がらせる。


    【主要目次】


    第1章 まわりを味方にしてしまうロボットたち 
    1 〈お掃除ロボット〉のふるまいを観察してみる
    2 〈ゴミ箱ロボット〉の誕生
    3 わたしたちとロボットとの相補的な関係

    第2章 ひとりでできるってホントなの? 
    1 「ひとりでできるもん!」
    2 冗長な自由度をどう克服するのか
    3 機械と生き物との間にあるロボット
    4 おぼつかなく歩きはじめた幼児のように
    5 〈バイオロジカルな存在〉から〈ソーシャルな存在〉へ

    第3章 ロボットとの社会的相互行為の組織化 
    1 街角にポツンとたたずむロボット
    2 〈アイ・ボーンズ〉の誕生
    3 ティッシュをくばろうとするロボット
    4 〈アイ・ボーンズ〉との微視的な相互行為の組織化

    第4章 言葉足らずな発話が生み出すもの 
    1 言葉足らずな発話による会話連鎖の組織化
    2 日常的な会話に対する構成論的なアプローチ
    3 今日のニュースをどう伝えるか
    4 ロボットたちによる傾聴の可能性
    5 大切な言葉をモノ忘れしたらどうか

    第5章 ロボットとの〈並ぶ関係〉でのコミュニケーション 
    1 公園のなかを一緒に歩く
    2 ロボットと一緒に歩く
    3 〈自動運転システム〉はどこに向うのか
    4 ソーシャルなロボットとしての〈自動運転システム〉に向けて


    【シリーズ刊行にあたって】
    本シリーズは、ジェームズ・ジェローム・ギブソン( James Jerome Gibson, 1904-1979)によって創始された生態心理学・生態学的アプローチにおける重要なアイデアや概念――アフォーダンス、生態学的情報、情報に基づく直接知覚説、知覚システム、視覚性運動制御、知覚行為循環、探索的活動と遂行的活動、生態学的実在論、環境の改変と構造化、促進行為場、協調など――を受け継いだ、さまざまな分野の日本の研究者が、自分の分野の最先端の研究を一種の「エコロジー」として捉え直し、それを「知の生態学」というスローガンのもとで世に問おうとするものである。

    生態学的アプローチのラディカリズムとは、真の意味で行為者の観点から世界と向かい合うことにある。それは、自らの立場を括弧に入れて世界を分析する専門家の観点を特権視するのではなく、日々の生活を送る普通の人々の観点、さらには特定の事象に関わる当事者の観点から、自分(たち)と環境との関係を捉え直し、環境を変え、そして自らを変えていくことを目指す科学である。

    本シリーズでは、こうした生態学的な知の発想のもと、生態学的アプローチの諸概念を用いながら、執筆者が専門とするそれぞれの分野を再記述し、そこで浮かび上がる、人間の生の模様を各テーマのもとで提示し、望ましい生の形成を展望することを目的としている。

    執筆者たちの専門分野はきわめて多様である。生態学的アプローチのラディカリズムと醍醐味をより広くより深くより多くの人々に共有してもらえるかどうか――本シリーズでまさに「知の生態学」の真意を試してみたい。

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