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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 リブレ 精霊を宿す国精霊を宿す国(1)青雷<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】
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ライトノベル
精霊を宿す国(1)青雷<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】
4巻配信中

精霊を宿す国(1)青雷<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】

1,350pt/1,485円(税込)

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作品内容

「何よりもお前を愛する唯一無二。それが、半神だ」
精霊師は、必ず二人で一人。
一つの精霊を二人で分かち合う。
感情も五感も共有し、心を繋ぎ合わせる。
その唯一無二の存在を、彼らは半神と呼ぶ。

精霊師になるため修行の山に入ったオルガは、王位継承権を剥奪された王子キリアスと出会う。オルガに精霊の中でも特別な神獣・青雷が宿っているのを見抜いたキリアスは、強引に青雷と契約し、オルガの「半神」になってしまう。
キリアスに反発するオルガ。自分の運命に巻き込んだ責任を取り、命をかけてオルガを守り抜くと誓うキリアス。二人は精霊師の頂点、国を守る神獣師の修行を始めるが…!? 電子限定の書き下ろしショート付き!

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レビュー

精霊を宿す国のレビュー

平均評価:4.8 40件のレビューをみる

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高評価レビュー

人の数だけ愛の形があると教えられました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は現代ものもファンタジーも好きで、プラス隠された謎やミステリー要素があればなお良しなので、過去の真相を探り当てる今作のような話は、とっても好みで面白かったです。ストーリーは、過去と現在を行ったり来たりしながら、ちょっとしたオムニバス形式ぽく進みます。ただ登場人物とカプがとにかく多いので、ネット検索などを利用して人間関係図を見ながら読み進めると整理しやすいかなと思います。
2巻くらいまでで主要カプ達の内情が分かる中で、私はダナル×ルカの話に一番感動しました。二人に強固な絆が生まれた時の心理描写の深掘りは素晴らしかったです。恋は落ちるものですから、落ちてしまえば誰にでもできてしまう…思いの丈をぶつけ合い情熱的に盛り上がるのが恋。でもそこから愛に繋がるのは、誰にでもできる事ではないとダナルとルカに教えられました。愛とは、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先して大切に思う事なのかなと。
3巻あたりから、いよいよ過去の真相に迫る内容になります。王は王の、神獣師は神獣師の、国に対する命を賭ける程に強い思い。それらは「一見同じ」に思えても、存亡の危機に直面する場面では「実は全く違う」のだと、お互いが思い知ることに…その絶望にも似た真実になす術もなく先を見通せないまま進むことを強要されるのは、どれほど辛いことでしょう。ここへ来て、やっと王の置かれた苦しい立場を知った気がしました。
4巻はクライマックスとその後の話でした。最後のSSは、それぞれのカプなりキャラなりの特性や性格が出ていて、本編のその後とはいえ少し毛色が違っていて楽しかったです。でも、明るいながらも「時は止められない」ことを意識させられ寂しさも感じました。
人の数だけ愛の形もあると教えられたような気がする、素晴らしい作品でした。
いいね
5件
2024年5月28日
読み終えたときの満足感最高でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻から4巻まで、4日間寝不足になりながら読破してしまいました。本当に壮大な世界観と多種多様なキャラクターが織りなす世界に、読み始めてすぐ引きずり込まれ、あとちょっと読んでから寝よう、を何度も繰り返して寝不足になり笑。それぞれのキャラクター達の個性や背景、人生観も本当に細かくてそれぞれの愛の形、絆、言葉では言い尽くせないほどの魅力がぎっしり詰まった作品なので、読んでない人には、是非読んで!!と声高にオススメしたい!3巻なんて一番辛くて涙ぼたぼた流して読みました。そんな中にあってのラグーン師匠はちょっと心を潤すオアシス的?な存在(笑)たとえ、いかがわしい話しかしなくても、時にクソ真面目に話す根はとても心優しいラグーン師匠大好きです。浮気はダメですけどね(笑)個人的に一番好きなのはカディアス様とトーヤかな。とにかく読み終わった時の充足感は半端ないですし、ああ!もう終わっちゃうんだ!という寂しさも。何かの形で続編、スピンオフでまたこの作品のキャラクターに出会えたら嬉しいな、と思います。
いいね
1件
2024年9月15日
凄く良い!紙版も手元に置きたい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とってもオススメ!読んでいる間、精霊の国に入り込み、傍観しながら操者と依代や王のドラマに感動する。何度読んでも色褪せない。イラストが素敵で嬉しい。個人的に…ゼド最高、ユセフス大好き、ミルド天晴れ、カディアスよく踏ん張った、ダナルとラグーン存在にありがとう、ラルフネス可愛いetc……(言い足りない。)みんな凄絶なんだけど、中でもゼドとカディアスは、これでもかというくらい苦難まみれだった。読んでてホント苦しかった。作中、一番気の毒だと感じたのは、ゼドとセイラとカザンのお父さんのマルド。自分の子ども三人中二人が原因で死…って(泣)。セイラはペナルティ無さすぎて祈って終わりだから、余計にマルドとゼドが気の毒に感じた。セイラとカザンとステファネスが原因で死者が多すぎ凄絶な展開だったので、この三人には最後までモヤモヤが無くならなかった。この作品は登場人物が多いのも魅力となっていて、皆にドラマがあるのだと改めて感じた。寝不足促進作品。もの凄~く最高!!!
いいね
1件
2024年9月1日
それぞれの愛の形がすごいっ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 佐伊先生の作品は竜王の婚姻が初めてでしたが、そこで沼りました。
そしてさらにこちらの作品でもう佐伊作品から抜けられません!!
どの話も全て心が震える。泣ける、、切ないんだけど心が暖かくなる。もう全てが良い!!話の筋立てもしっかりしていて読み応えもあります。
物語的にも逸品。本当に良い、、泣きながら夜中に読み、そのまま一晩明かし仕事に行きました。4巻完結との事ですが早く続きを下さい。もう早く続きが欲しくて溶けそうですーーーー。
どのカプの話も大好きですが、光蟲のイーゼスとハユルの話は号泣でした、、。いやほんと全部良いのですよ!!余韻がすごいのよ。今年だけでBL小説260冊読みましたが(課金課金の嵐です)ここに来て私史上No.1作品になりました。レビューはほとんど書かないけど、これだけは書きたい!皆さんに知っていただきたい作品です!
いいね
8件
2023年11月13日
世界観がとても素敵
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 独特な世界観の作品を描かれる先生の作品の沼にハマッています。
「精霊を宿す国」もファンタスティックな内容で、様々な人間関係や怒涛の作品展開で、長編作品ですが飽きることなく、ずんずんと読み進めました。それぞれの登場人物にきちんとした設定があって、脇役設定だとしても主役級のストーリーがあって、それぞれが魅力的で素晴らしいです。
個人的には、ダナルとルカが推しです。ダナルの不器用だけどルカに対する思いや、自分があえて汚れ役を被って尚、屈強でいられる精神力、そしてルカに対する甘さが大好きです。ルカの天才的な才能と、強い精神力もまた気に入っています。
作品全体の壮大なストーリーも良いですし、3本の指に入る大好きな作家さんの1人です。長編作品だけど、何度も何度も読み返してしまいます。
いいね
1件
2024年1月3日

最新のレビュー

ボリュームはある
一巻のみ課金、読了。
CPの話が入り混じるのと、話もすぐ過去に飛んだり現在にきたり、登場人物も多すぎるので、正直非常に読みずらいです。個人的には世界観にすぐに馴染めなかったために、キャラのイメージが湧きづらくて、設定とキャラ解説のページに戻って確認したりが億劫でした。

ネタバレになるから最初から相関図ぶっ込めないとは思うけど、大丈夫な範囲の簡易的でいいから相関図ください。

これは漫画で読んだ方がいい作品な気がする。
登場人物が多いので、誰だっけ、この人ってなるのを、手っ取り早く絵で判別したい。

読むのに気合いが必要。
いいね
0件
2025年5月3日

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