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東京ラプソディ
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東京ラプソディ

1,300pt/1,430円(税込)

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作品内容

昭和七年。豪商だった生家が没落し、カフェーのピアノ弾きとして働く元音大生・律は、暴漢に襲われていたところをかつての従者・聖吾に助けられる。一代で財を成し、帝都でも指折りの資産家として成功していた聖吾は、貧困にあえぐ律に援助を提案する。書生として聖吾の下で働く形ならば、と彼の手を取った律だが、仕事は与えられず、本来主人であるはずの聖吾がまるで従者であるかのように振る舞う様子に疑念を抱く。すれ違い続ける二人の関係性は、ある出来事をきっかけにいびつに歪んでいき―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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  • 東京ラプソディ

    1,300pt/1,430円(税込)

    昭和七年。豪商だった生家が没落し、カフェーのピアノ弾きとして働く元音大生・律は、暴漢に襲われていたところをかつての従者・聖吾に助けられる。一代で財を成し、帝都でも指折りの資産家として成功していた聖吾は、貧困にあえぐ律に援助を提案する。書生として聖吾の下で働く形ならば、と彼の手を取った律だが、仕事は与えられず、本来主人であるはずの聖吾がまるで従者であるかのように振る舞う様子に疑念を抱く。すれ違い続ける二人の関係性は、ある出来事をきっかけにいびつに歪んでいき―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。

レビュー

東京ラプソディのレビュー

平均評価:3.7 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

『慕情』『追憶』と標題を付けたい表紙絵
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙絵では、伊崎律と水嶋聖吾の廻りを白薔薇や黄薔薇や紅茶薔薇が彩っています。二人を花で表現すると薔薇になるのでしょう。水嶋は右手で律の手を取り口づけしていますが、左手に深紅の薔薇を後ろ手に持っています。彼は直ぐにでも律に薔薇を手渡して想いを告げたいのに出来ないでいるのです。飽くまでも律の両親に受けた恩を返しているという立場を崩そうとしません。其の為、律の水嶋に対する思慕は行き場を無くし身の置き所が無くなってしまいます。律の表情や態度を読めば、律の水嶋に対する恋情は手に取る様に判るのに、何故か敏い筈の水嶋は気付かないのです。水嶋は律を雛鳥のように囲い込んで周囲の悪から守りたいのでしょう。律は見た目よりは余程たくましいのに、水嶋の眼には未だ庇って護ってあげなければならないか弱き少年に見えているのです。此れでは、律が水嶋の手から逃げ出したくなるのも無理はありません。律は感受性に富んでいるのでいるので、直ぐに涙を見せますが、水嶋限定の涙だということに水嶋は考えが及びません。見ているほうがじれったくなってきます。現代の話ではないので、此れ位ゆっくりと話が進んで往くのもいいのかもしれません。人物紹介の水嶋と律を思い描きながら読み進めました。此の小説は挿絵が無い方が自分の想像力を駆使して読めるのでいいと感じました。主人公二人の貌が分かればいいのです。他の人達の容貌を知ることは、却って心情を害して読書の妨げにすらなります。
いいね
1件
2024年1月18日
なんだか残念でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 笠井あゆみさんのイラストなので購入してみましたが、登場人物紹介で表紙の二人の絵があるのみでした。挿絵はなく残念。

ストーリーは、お互い好きなのにすれ違いの辛い時間が長すぎました。ハッピーエンドなのですが、二人のいいシーンが少なくて、個人的に盛り上がらなかったです。低評価、ごめんなさい。
いいね
2件
2023年12月4日

最新のレビュー

拗れに拗れた両片思い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。没落したお坊ちゃん受けと、元従僕の富豪攻め。病気の母を抱えて夜のカフェーでピアノを演奏して糊口をしのいでいた受けを攻めが拾い上げて書生にしてくれる。貧しい孤児だったところを受けの父親に拾われた恩があるので良くしてくれるのかと思いきや、それでもやり過ぎなぐらい尽くしてくれる攻めが怖くなる受け。受けに仕えていた頃の関係、良家のお坊ちゃんだった受けに固執しているというか、受けへの恩返しが人生のよすがになり過ぎている感じ。自分が受けにしてあげたいこと(何不自由ない生活)を一方的に押し付けている感じ。束縛や支配の雰囲気が毒親ぽさがある。受けは受けで幼さと自立心が同居する年頃だから攻めに反発するけれどもその方法が下手なのでさらに拗れていく。好き同士なのに一緒にいると苦しいばかりな二人の姿に、このままではダメになっちゃうよ…一緒にいて幸せになれるビジョンが浮かばない…と不安でしたが予想よりも穏やかなラストにほっとしました。時代背景が第二次世界大戦前で不安を煽る情勢とレトロな雰囲気も読んでいて楽しかった。
いいね
0件
2024年10月21日

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