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ライトノベル
偏屈なクチュリエのねこ活
1巻配信中

偏屈なクチュリエのねこ活

660pt/726円(税込)

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作品内容

歌もダンスも才能なかったけど、俺はストーカーなんてやってない――!! スキャンダルで芸能界を干され、地方都市に流れ着いたリオン。そこでも野次馬に絡まれ負傷するけれど、「人の店先で騒ぐな」と洋裁店から現れた大我(たいが)に保護されて…!? 傷が治るまでは置いてやる――不遜に言い放つ拾い主は、時代の寵児と呼ばれた天才デザイナーだった!? 華やかな舞台を去った二人が紡ぐ、恋と再生v ※口絵・イラスト収録あり

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  • 偏屈なクチュリエのねこ活

    660pt/726円(税込)

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    5/22まで

    歌もダンスも才能なかったけど、俺はストーカーなんてやってない――!! スキャンダルで芸能界を干され、地方都市に流れ着いたリオン。そこでも野次馬に絡まれ負傷するけれど、「人の店先で騒ぐな」と洋裁店から現れた大我(たいが)に保護されて…!? 傷が治るまでは置いてやる――不遜に言い放つ拾い主は、時代の寵児と呼ばれた天才デザイナーだった!? 華やかな舞台を去った二人が紡ぐ、恋と再生v ※口絵・イラスト収録あり

レビュー

偏屈なクチュリエのねこ活のレビュー

平均評価:4.6 24件のレビューをみる

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高評価レビュー

ねこ活ですが、ねこは登場しません
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 無実のスキャンダルで芸能界を干されどこにも行く当てがないリオンと、彼が野次馬に絡まれていたところに現れた洋裁店の店主・大我のお話。

クチュリエって何? と思って検索してみると「フランス語で男性の裁縫師やデザイナーを意味する言葉」とのこと。

洋裁店といえば現在ちょうど朝ドラが再放送されているので私的にはタイムリーな感じでした。
ちょっと違うでしょうが、店先のイメージが完全に朝ドラの舞台になってしまいました。

おおまかなストーリーとしては、傷ついたリオンの再生物語といったところでしょうか。
誰かに愛されたい、誰かに必要とされたい欲だけで芸能界に踏み込んだリオンには、本人が自覚している通り覚悟が足りなかったのでしょう。
もう一度芸能界に戻って頑張るストーリーも好きですが、この作品は戻らず別の道を選んで正解だったと思います。

ベテラン作家さんだけあって、本文はとても読みやすくストーリーにもスッと入っていけました。
洋裁店でのリハビリ的な生活、大我の元妻や洋裁店の常連のお婆さんも良い人で、のんびり優しい空気感が本当に良い感じ。
読んでいる方も微笑ましくなり、いつの間にか癒されていました。

そんな空気感がとても好きだったので、元彼(と言ってもいいのでしょうか?)木島がストーカー化する展開はイマイチでした。
これが無ければ2人の距離が縮まる展開になるのはまだまだ先だったかもしれないので必要だったのかもしれませんが、ちょっと雰囲気が壊された気がして残念でした。

ただ、木島までもが再生するのはさすがだな、と。
登場人物全員が何かしら得られてラストを迎えられたのではないでしょうか。

タイトルに「ねこ活」と書いていたので、猫の登場を今か今かと待っていたのですが、最後まで出てくることはありませんでした。
表紙で何か抱っこしていたのを猫と勘違いしてました。ウサギのぬいぐるみだったのねw
猫はリオンだったのでしょう(気付くの遅w)
作中大我が気持ちを言及するシーンは自らが告白するとき以外全くありませんでしたが、ねこ活視点で読んでみると…なるほどそこかしこで愛でてました(笑)
いいね
3件
2025年2月13日
地味ながらかなりの秀作です!
とにかく日常が書かれていて映像が浮かんてきます!
現代物語ってやっぱり良いです。心にすんなり入ってくるし染み渡るかんじがします!暖かい作品です!
物語ですがキラキラ元アイドルの誰からも愛された事の無いリオンが、とにかく猫なんですよ!
野良猫ちゃんなので威嚇して、ワガママのようでいてお掃除したり料理したりと結構空気読みすぎるかんじ⁉︎そして寂しがり屋さんで大我に作って貰ったうさぎのぬいぐるみをいつも大切に抱っこしているところに哀愁をかんじました。大我がまたツンデレでこの2人の掛け合いというかじゃれ合い喧嘩が面白い!
リオンは今まで人に気を遣い顔色を窺い自分を殺して生きてきたので、初めて自分の感情を曝け出すことができた大我との日々の中で自分とこれまでの生き方に向き合いながら成長していきます。
これまで愛情に飢えていたリオンが大我や元妻、近所のおばあちゃん達と触れ合うことで愛情で満たされて成長するんですよ!みんな良い人ばかりで悪者の元カレ?でさえ綺麗に退場してくれてスッキリ!月森先生上手い!
大我もリオンも実は恋愛初心者ってのもまた萌えました!
もうエピソードがいっぱいあってとにかく読んでほしい!料理の場面がいっぱい出てくるのでお腹すぎますよ!レモネードも飲みたい!リオンの初給料のプレゼントのネックレスネタもハンカチをすぐにうさぎの洋服に仕立てたりもう愛が溢れていますよ、ツンデレなのに…
あと何気に大我の方がリオンちゃんを手放せないと思います!
とにかくおすすめです!最近の中で一番の作品です!
いいね
2件
2024年7月9日
小説 野良猫みたいな可愛い元アイドル
元アイドルのリオンと、デザイナーのタイガの話。小説。月村さん大好きすぎで、中毒になってます、大好きです!今回の挿絵の野白ぐりさんは初めてなのだけど、その絵の美しさに驚愕!!お話にもピッタリで、なんの違和感なく小説と融合されている美しい絵…!!野白さんのコミックも読んでみようと思いました。本作、月村さんらしさ大爆発の、健気不憫受け!!大好きーー!!家族から愛されなくて、愛情が欲しくて取る行動が裏目に出て、自信がなくて自分なんか愛されるはずないって思ってて俺がいなくなればってネガティブになっちゃう受け、好き!!!そんなリオンが可愛くて仕方ない黒髪長身無口攻め、なんだこの素敵すぎ設定…もう身悶えるしかない…くぅ…素敵すぎるな…。挿絵も相まって最高。クチュリエって、辞書で見たら、高級婦人服店の男性デザイナーって出てきてね、デザイナーだけで良さそうなものなのに、男性でしかも高級婦人服店って限定されてるんだな?面白いね。何語なんだろ。スマホの機能なのか、シーモアアプリで小説読んでて分からない言葉があると辞書機能ですぐ調べられるから便利だなあ!読めない漢字もすぐ辞書機能で読み方調べられるからね、電子書籍はこんなところも素敵☆といつも思いながら読んでいます。昔はさ、漢字辞典めくりながら読んだのにね、今はスマホ一つで電車の中でも漢字調べながら読めるんだなあ。
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3件
2024年9月25日
ねこ活したくなる気持ちが分かる可愛さ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ リオンの生い立ちを考えると同情の余地はありつつも、それでも年齢的に自業自得と言われるのも仕方ないことで…自暴自棄になっていたとはいえ、始めの方は褒められた内容ではない気がしました。その後、堕ちきってからのリオンを取り巻く人達が、それぞれに切なく悲しい過去を持ちながらも温かくて優しくて…トータルで見ると心温まる素敵なお話でした。
主人公はリオンで、メインは彼の再生ストーリーなのに、結果的に関係した全ての人が(木島でさえも)多少なりとも再生し、幸せの欠片を手に入れたように思います。
二人が本格的に近づくのは後半ですが、怒涛の流れでまとまるシーンは楽しかったです。リオンのツンデレが行き過ぎて、自分では止められない好きの感情を「好きで好きになったわけじゃない」と表現するのがツボりました。言い得て妙というか、はちゃめちゃというか…大我が構いたくなるのも分かる可愛さだなと思いました。
いいね
2件
2024年12月18日
ねこ活してるわ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 準新刊BL小説、作者さん買い。しかも、ぐり先生の挿し絵で楽しみしかない!「クチュリエ」って調べたらフランス語で男性裁縫師のことなんですね。何も注釈なかったけどこれは常識なのでしょうか。。

タイトルはほのぼのしてるけど、アイドル業を無実のスキャンダルで干されて行くところがなく街を彷徨ってたというかなりキツい背景が受けの子にあって、でも一番キツい捨て猫のところからお話始まってるので、拾われて幸せになるしかない、だから安心して読んでほしいです。
表紙で裁縫師の攻めくんに作ってもらったぬいぐるみ抱いてる受けくんが可愛くて仕方ない。受けくん目線のお話なので、攻めくんは一見すると偏屈で分かりにくいんだけど、全編通してねこ活してたのよね〜。攻めくんも受けくんのこと可愛くて仕方ないのよ
いいね
13件
2024年7月12日

最新のレビュー

やー!かわいい!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのリオンがとにかく可愛くて……!
最初はアイドル時代に傷つき荒んだリオンが、常に威嚇しまくっているツンツン猫ちゃんで、ここからどうデレるんだ!?とワクワクしながら読み進めました。
優しくあたたかい身の回りの人たちと、不器用ながらもリオンを大切にしてくれる攻めによって、幸せを手に入れていくリオンに号泣です。
いいね
0件
2025年3月12日

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