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ライトノベル
箱庭の恋
1巻完結

箱庭の恋

200pt/220円(税込)

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作品内容

お家没落で、借金のかたとして宗明(むねあき)の妾となった肇(はじめ)。
陰間でも二十歳までしか売れないと言われる二十歳に間もなくなろうとしているときに気付いてしまったのだ。
宗明に心を寄せていることに。

――知らぬままが良かったと口には出せぬ。あの人を知らぬまま誰彼構わずに抱かれた方が良かったなどと言いはしない。
  けれどと思う。
  気付かねば良かった。陰間なら薹が立った頃になって気付きたくはなかった。
  自分があの人を慕っていることなど、知らぬままでいたかった――

肇は宛がわれた小さな家で、彼を想って死のうと心に決めるのだった。

貸金業の社長×元公家の子息



※本作は椎名サクラの個人誌作品の電子書籍版となります。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 箱庭の恋

    200pt/220円(税込)

    お家没落で、借金のかたとして宗明(むねあき)の妾となった肇(はじめ)。
    陰間でも二十歳までしか売れないと言われる二十歳に間もなくなろうとしているときに気付いてしまったのだ。
    宗明に心を寄せていることに。

    ――知らぬままが良かったと口には出せぬ。あの人を知らぬまま誰彼構わずに抱かれた方が良かったなどと言いはしない。
      けれどと思う。
      気付かねば良かった。陰間なら薹が立った頃になって気付きたくはなかった。
      自分があの人を慕っていることなど、知らぬままでいたかった――

    肇は宛がわれた小さな家で、彼を想って死のうと心に決めるのだった。

    貸金業の社長×元公家の子息



    ※本作は椎名サクラの個人誌作品の電子書籍版となります。

レビュー

箱庭の恋のレビュー

平均評価:4.6 5件のレビューをみる

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高評価レビュー

雪のように積もっていく想いが切ない!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 互いに想い合いつつも、すれ違う気持ちが切ないです。作品はとても静謐な雰囲気を醸し出していて、それがより一層主人公の儚さに繋がっていました。とても素敵な箱庭の世界に読者も浸ることができます。
主人公が相手を想うさまは、静かに儚く、それでも積もり続けたことでとても重厚に語られており、それが箱庭の雪の情景と重なってより切なくなる作品でした。
切ない片想いが好きなお方はぜひ、読んでみてください✨
いいね
2件
2024年11月12日
良かったです。
ショタなの?!と思ってしまいましたが、成長してなお溺愛する様子に純愛なんだ~と安心して読み進めました。
いいね
0件
2024年12月12日
没落貴族
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 美しい子息を手にいれ、時間をかけ甘やかし、体をろう絡する旦那さま。
そんなこと全く表に出さないから、二十歳になり慕ってしまうようになった受けが死のうとするくらい思い詰めてしまって。
そこから、しっかり今までのことをつげ、環境もかえて、あまあまな生活へ。
方言でいやいやいうのが、また艶っぽい。
そそとした感じが余計にぐらっとくるのかも。
いいね
0件
2024年12月15日
溺愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 旦那様に恋してしまいいつか捨てられるのではと不安を抱く肇の姿がせつない。本当はものすごく好きなのにそれを口に出来ない旦那様の不器用さにちょっと腹がたった。でも肇のツラい気持ちに気づいてからの行動は良い!肇が幸せになってよかったです。
いいね
0件
2024年10月8日

最新のレビュー

2人だけの箱庭
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 言葉も表現も丁寧で上品で綺麗。出逢った時から7年もこの関係を拗れる事なく、誤解はあったけど続けていられたのが凄いなぁ。十歳の子に一目惚れしてあの子が欲しいとまで思った後半の攻め目線を読んでニヤニヤしちゃいました。健気で一途な箱入り息子の受けが可愛いくてエチの最中にだけ、いやどす〜かんにんぇ〜あきまへん〜とか京言葉が出ちゃう受けはエロい。我慢できずにすぐ手出しちゃう執着的で腹黒ヘタレ攻めの丁寧な言葉責めも良くて、長編で読みたいなと思った。
雪の描写が上手だなぁと思い、読んでいて手足が本当に寒くなりました。
いいね
5件
2025年3月8日

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