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錬金術師の最愛の悪魔

宮緒葵麻々原絵里依

（4.1）投稿数11件

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作品内容

王位継承争いに巻き込まれ、俺を庇って母が殺されてしまった!!　離宮でひとり悲嘆に泣き暮れる第三王子フレイ。けれど寂しさに耐えかね、ついに禁忌の人体錬成に手を出してしまう!!　そして幼き天才錬金術師の前に現れたのは、知性も美貌も完全無欠な青年・ルベド──。「我が創造主よ、貴方に絶対の忠誠を」無詠唱で魔術を操るホムンクルスと、王子の異端の才能は畏怖され、再び命を狙われて!?　※口絵・イラスト収録あり

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錬金術師の最愛の悪魔

800pt/880円(税込)

王位継承争いに巻き込まれ、俺を庇って母が殺されてしまった!!　離宮でひとり悲嘆に泣き暮れる第三王子フレイ。けれど寂しさに耐えかね、ついに禁忌の人体錬成に手を出してしまう!!　そして幼き天才錬金術師の前に現れたのは、知性も美貌も完全無欠な青年・ルベド──。「我が創造主よ、貴方に絶対の忠誠を」無詠唱で魔術を操るホムンクルスと、王子の異端の才能は畏怖され、再び命を狙われて!?　※口絵・イラスト収録あり

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：術師 / 王子 / 受けが可愛い / 壮大なストーリー / 理想的なカップル

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：徳間書店（Chara）

雑誌・レーベル

：キャラ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年7月12日

ファイルサイズ

： 3.8MB

出版年月

： 2024年6月

ISBN

：

4199011358

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

錬金術師の最愛の悪魔のレビュー

平均評価：4.1 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

クロエれおさん

(女性/50代) 総レビュー数：2292件

最高に好きでした

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 幼き錬金術師が創り出したものが、その未来までを決めてしまう事になるわけですが。フレイの素直さ。心の広さは宝ですね。ジョセフは死ぬまで後悔の気持ちを持ったまま生きるんだろう。それが贖いね。賢かったからこそ、見たくなかった現実だったはず。自然と目を逸らしてたのかも。ルベドの執念が素晴らしい〜！マスターのために生きるルベド。最終的には大きな枷でもあるかもなのですが。フレイはそんなふうに思わないでしょう。前半と後半の比重が違います。確かにここで終わったらうぎゃーと、言いたくなる。続きを書いてくださって、宮緒先生ありがとうございます。麻々原絵里依先生のイラストなのがまた、嬉しかったです。とても面白かった！その先もあれば読みたいです。でるといいなぁ。

1件

2024年7月27日

Casa さん

(女性/－) 総レビュー数：757件

読み終わりたくなかった

作家買いです。この作家さんの書く受け至上主義の駄犬攻めが大好きです。今回の攻めのルベドは、受けのフレイにつくられた超絶美形、完全無欠のホムンクルスなので、いつも以上に創造主好き好きっぷりが際立っていました。ただ、いつもの「はいはいゆーてる割に全然話きいてないな！」という感じの攻めじゃなく、きちんと言うことを聞くタイプの攻めに仕上がっていたので、そこは残念でした。とは言え、いい具合の歪みっぷりで、やっぱりこの作家さんの攻めはクセになります。

2件

2024年10月16日

しましまさん

(女性/－) 総レビュー数：738件

面白かったです!

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ わりと早めに衝撃の展開があって、その後の話のほうが長かったですが、攻めの執着溺愛っぷりも良いし、受けを慕うホムンクルス達がコミカルに描かれていて面白かったです。今回の攻め様は犬っぽさはそれほど。バトルシーンもありますが受けの能力が最強なので、安心して読めました◎えっちシーンは宮緒さんの作品の中では少なめと思います。終わり方もちょっと意外でしたが、ちょろ受けが可愛くて楽しめました◎

1件

2024年9月8日

ぽんさん

(女性/50代) 総レビュー数：2300件

話の通じる攻め

宮緒先生の攻めにしては、優しくて話の通じる攻めでした。
溺愛執着はそのままなので、良いところしかない攻めって感じでしょうか。
ストーリーも最後まで飽きずに読むことが出来ました。満足。

1件

2024年8月25日

もきゅ子さん

(－/－) 総レビュー数：876件

ストーリーが好きだった

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。義兄が差し向けた暗殺者に母親が殺されてしまう第三王子受け。幼くして天才錬金術として才能が開花していた受けは寂しさから、死なずにずっと自分の傍にいてくれる強いホムンクルスを錬成する。孤独な10歳の子供が攻めを作った理由や覚悟が切ない。今度は母親のように殺させない、絶対守ると覚悟を決めていた受けは絶体絶命のピンチに自分の命を犠牲にして攻めを助けてしまう。そこからのヤンデレ激重攻めの執念が凄い。五十年かけて受けの復活を成し遂げてしまった攻め。その間に攻めは受け以外は知ったこっちゃない最強の復讐ホムンクルスになって悪魔とよばれている。そんな変わってしまった攻めを恐ろしく思うも、最後に受けが本当に攻めを思うなら一緒に死ぬべきだった、この世に置き去りにすべきではなかったと後悔するシーンが好き。受けは錬金術の神様から寵愛される天才錬金術師なので後半はめちゃくちゃチート無双。

0件

2024年9月4日

最新のレビュー

かいなしれいなさん

(－/－) 総レビュー数：579件

雑誌掲載分とんでもねぇところで終わってる

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ めちゃくちゃ面白かったです。本当に雑誌掲載分だけだと、えっ…！？ルベドどうなってまうん！？（涙）てなるから、先生単行本一冊分書いてくださってありがとうございます。意外にもメリクリウスあんまり出てこなくて、もっと現世を引っ掻き回して欲しかった！笑とか攻めがヤキモチ焼いて拗ねるとかプリーズ！！！とか思いましたけど、神々の話までやってたら到底終わりそうにないので、、あとがきに出てきた日記とかも読みたいし。お話は本当に不憫な王子な受けって感じで城の誰からも大切にされないし、錬金術狂いとか言われて軽んじられてるのが可哀想だし悲しかった。でも、攻めがありったけの愛を注いでくれるので、それだけで受けは生きてこられたんだ。愛し、愛されてな関係の理想的なカップル。でも、前半がとんでもないところでおわっちゃって…！！！無垢なルベドはもういなくなってしまいました。瞳には暗い陰が過ぎって、受けを愚弄する者にはもう容赦しません。王族にもたくさんの罰を与えました。この辺の攻め闇堕ちダークゾーン感はやろうと思えばもっと出せたと思うんだけど、お話自体の設定が色々と入り組んでいることもあり、案外アッサリめ。この先生が書くダークに堕ちた暗い感情を持つ執着攻め好きなんですが、受けからも同じくらいの愛を返されて、最終的にはハッピーエンドです。二人とも人外となった事によって、あの城で永遠に仲良く暮らすんだろうなという感じ。やっぱりまぐわった事は周知されるスタイル。なんといっても宰相のジョセフさんが成長するというのがお話として面白かったかな。攻めは始終わたしのフレイ様…わたしの最愛…みたいな感じで好きな攻めだった。受けもちょろいかもしれんけど、逆行をモノともしない強さを持った人で気持ちいいです。かなりオススメです！

1件

2025年3月24日

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